毎年この時期はそうですが、今年も戦争に関する様々な番組があります。
今夜はNHKスペシャル「日中戦争‐なぜ戦争は拡大したのか‐」を見ました。
明日は同じくNHKスペシャル「日中は歴史にどう向き合えばいいのか」があります。
日本では過去のこと過去のことと追いやられそうな話ですが、6月、中国で一つ年下のXさんと話をしているとき、戦争の話になったとき、「祖父は漁民で、日本軍の荷物を運んでいて、失敗があってその場で殺されました」と話してくれました。
どこが過去の話なんだ!とそんな時いつも思います。
私の祖父は近衛兵だったためにそうしたリアルな戦争話を聞くことなく、私は育ってしまいました。逆にいうと、祖父がテレビで天皇が映ると姿勢を正して敬礼し、涙する姿にひどく違和感を覚えていました。
テレビを見ながら、その語り部が90代だったりするのを見ながら、今聞けるときに聞いておかなくてはという思いを強くしました。
徐福仲間、大先輩のMさんはもう80代ですが、満州での憲兵時代を経て、戦後、徐福伝説と出会い、この伝説を知っていれば、日本は中国を攻めなかったとそれから懸命に徐福顕彰に尽力してきた方です。早いうちにお会いし、こうした方たちの思いを刻んでおきたいと思います。
今夜はNHKスペシャル「日中戦争‐なぜ戦争は拡大したのか‐」を見ました。
明日は同じくNHKスペシャル「日中は歴史にどう向き合えばいいのか」があります。
日本では過去のこと過去のことと追いやられそうな話ですが、6月、中国で一つ年下のXさんと話をしているとき、戦争の話になったとき、「祖父は漁民で、日本軍の荷物を運んでいて、失敗があってその場で殺されました」と話してくれました。
どこが過去の話なんだ!とそんな時いつも思います。
私の祖父は近衛兵だったためにそうしたリアルな戦争話を聞くことなく、私は育ってしまいました。逆にいうと、祖父がテレビで天皇が映ると姿勢を正して敬礼し、涙する姿にひどく違和感を覚えていました。
テレビを見ながら、その語り部が90代だったりするのを見ながら、今聞けるときに聞いておかなくてはという思いを強くしました。
徐福仲間、大先輩のMさんはもう80代ですが、満州での憲兵時代を経て、戦後、徐福伝説と出会い、この伝説を知っていれば、日本は中国を攻めなかったとそれから懸命に徐福顕彰に尽力してきた方です。早いうちにお会いし、こうした方たちの思いを刻んでおきたいと思います。
特にイスラムの世界では、基本的に考え方が違うのですから、欧米の自由主義がそのまま通用するわけも無いのに・・それぞれの国で、それぞれの生き方があるのに、戦闘機や戦車で脅しながら押し付けようとする自由ってなんなのでしょうね。
靖国の問題がまた大きくクローズアップされようとしていますが、これもなんか人を敬うというところからかけ離れて、政治の道具に使われているし・・お互いの国民を離反させることに何か意味があるのでしょうか・・?私にはよくわかりません。
その前に、日本はどれほど過去に拉致してきたことでしょう。その事実を踏まえる想像力を持たずにはいられないのです。
お願いを幾つかしました。
「語り部」もその一つ。
今月は、鹿児島神宮の宮司さんです。
また、「伝統芸能等の継承者」もお願いして
いましたが、こちらは一段落して。。
地域に密着したケーブルテレビ、今後に期待したいところです。
父は中国の最前線から、次母は満州から。
それぞれ辛苦を舐めての引き上げです。
母と姉は鹿児島の空襲で。
「戦争」は何も残らない。