ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

2016年4月9日・10日 牛久保の若葉祭

2016-01-21 12:58:32 | 徐福伝説
徐福が縁でいろんな方と知り合う機会をいただいています。
豊川の柴田晴廣さんもそのおひとりで、熱心にご研究を重ね、昨年は大著『牛窪考(増補版)』をお書きになりました。
徐福と言ってもそれぞれもっているアンテナが違うので、
こうした出会いから、自分ではとうてい知ることのできなかった面白いコトに出会うときがあります。

このお祭りもちょっとテーマがずれるかもしれないけれどと以前からお知らせいただいている祭りです。

天下の奇祭「牛久保の若葉祭」【うなごうじ祭】


柴田さんによれば
 牛久保の若葉祭を始め、豊川下流域の祭礼で奉納される神事芸能「笹踊」は、
 「笹踊」の名は付いていますが、笹をもって踊るわけではなく、
 唐子衣装に笠、胸に太鼓をつけた三人の踊り手による太鼓踊で、
 地元では、「踊」の「お」にアクセントがくるのではなく、平板で発音されます。
 この笹踊の名称は、韓国・朝鮮語で三人踊りを意味する「セ・サラム・ノリ」が
 訛ったものと考えられます。

とのこと。
詳しくは、http://www.unagoji.com 
私も一度見に行きたいと思っています。
コメント (4)
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