ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

卒業証書・学位記授与式になに着よう?

2006-03-10 23:53:30 | シホのホ(雑記帳)
間もなく息子ワタルの小学校卒業証書授与式、そして翌日は私の博士号学位記授与式です。
「なに着ようかなあ?」とささやいていたら、satokoさんがわざわざ絵にして送ってくれた。なんという才能なのだ!しかも私にめちゃくちゃ似ているではないか!
こんなに絵が描けたら、私なら4コマ漫画にしてお話したくなるわと思ったら、satokoさんは既にご自分のブログで「野球少年ケン」という4コマ漫画を不定期連載していた。凄い!ケンも似ている!http://blog.goo.ne.jp/pearlssatoko/

本題に戻って、初日の卒業式(母)は何とかなるとして、問題は授与式(自分)のほうだ。現役学生の中にまぎれこもうとしても、彼らの就職面接用ブラックスーツの中では、とにかく浮き上がってしまう。

ブラックといえば、ちょうど地域役員をしている本年度、何度か御通夜へ参列することになったのだけれど、慌てて引っ張り出した超イカリ型逆三角形の式服は悲しかった。15年前はこんなにみんな肩張って生きてきたんだなあと痛ましいくらいに肩が厚い。

SKIPの仲間から、いまどき礼服を購入してめったに着ることなく寝かしておくのはもったいないと忠告された。ここはブラックスーツを買って、普段から着れるようにするといいという。最もだ!

というわけでsatokoさんお薦め衣装には目もくれず、私はブラックスーツを買うことに決めている。これで現役学生の中にすっかり溶け込むかは、また別の話…。(「王様のレストラン」風に…)
コメント (9)
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徐福村民は2240人

2006-03-10 14:33:21 | 徐福伝説
このところ書類を書いたり資料を整理したりと、自宅での作業が続いています。これらの作業、あるべきところにすっきりと納められていれば、なんてことのないものも多いのですが、一日を振り返るとやたらと探している時間があって困ります。

さて、そんな今日の午前中に、あるところから電話が入りました。
「徐福村の人口はいま、どのくらいなんでしょうか?つじさんなら知ってるだろうと思って。」うーん、即答できない。
「分かり次第連絡します」と言って電話を切ったあと、あの資料に載ってたよなと思い出しながら、《徐福伝説・中国・徐福村》のファイルを探し始めた。ないないない。
そうだ、あそこにあるんだと気づいたけれど、手元にないからわからない。

こうなったら、と「徐福村」のある金山鎮のそのまた上のカン楡県の人民政府のWさんと、そのまた上の連雲港市に勤めるXさんに連絡をとった。
Xさんは来客中で対応できず、Wさんがすぐに鎮長に連絡をとってくださって判明した。
徐福村の人口は現在2240人ということでした。

これだけ小さな行政区(省>市>県>鎮>村)だというのに2240人とは、さすが13億の国。そしてそれ以上に、いざというときの国を超えた素早い仲間の対応に驚きました。
この「徐福村民は2240人」という情報を得る中で、自分に必要な情報もまた同時に入手することができました。

というわけで、整理しきれない山積みのものの脇で、地域とのネットワークだけはすぐに開通、ちょっと安心した3月なのでした。
コメント (5)
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