新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

信念でズバッ!

2007年08月19日 10時44分01秒 | 国際・政治

Simg_0135t  久しぶりに朝のウオーキング。カメラを肩にぶら下げ、言わば、「撮歩」ってヤツ。

 今になれば外は暑そうだが、朝の内は日照りもなく、ひどい汗でもなかった。シャワーを浴びて朝食。くつろいだ気分になっている。

 テレビでは北朝鮮の核問題を論じていた。

 今朝のウオーキングは、いつもの半分程度のエリアだったので、撮影対象の花も少なかった。

 南瓜の花は、咲く期間が長い。咲いて実をつけ、実を育てながら新しい花を咲かせている。手を入れずに咲かせていると、末のほうの実は、育ちきれないで秋を迎える。

 濃い緑の大きな葉っぱが重なり合っている。小さな棘のある葉っぱの陰で、黄色い花が、精一杯自己主張。隣の花は遠いので、共同戦線も張れない。
 でも、立派だねえ。

 北朝鮮は水害で大変なようだ。南北首脳会談が延びたのは、水害が理由らしい。

 テレビで、北朝鮮の核問題が論じられていた。
 六カ国協議で、北朝鮮の「核の無力化」について協議しており、一応北側も、ハードルを高くしながらも応じている。論者の一人は、「北は濃縮ウランを密かに進めているので、プルトニウム型は捨ててもいいと思っているのではないか」と言っていた。

 北朝鮮のウラン埋蔵量は、世界第二位なのだそうだ。ほかの書き物でも論じられていたので、ほぼ事実に近いのかもしれない。

 核兵器の実用化に当たっては、「輸送可能な小型化」と、「ミサイルの長距離化と着弾精度」が問題となる。
 
 北朝鮮が考える攻撃相手は、日本しか考えられず、「ノドン」は完成しているので、もう準備が整いつつあるということなのだろう。
「平和は絶対善」を説いても納得する北朝鮮ではあるまい。また、密かに応援している国があっても不思議はない。危険度が高まれば、米軍が引き揚げることだってありうる。
 日本は今、ノー天気な議論をしている段階ではないはずだ。

「テロ特措法」反対や防衛省の人事問題など、タイミングと方向性が狂っていませんでしょうかねえ。

 8月27日の内閣改造に、すべてがかかっている。
 先輩や識者の意見は傾聴しつつ振り回されることなく、果断におこなってほしい。
 その時は是非、東京住まい二代目議員や三代目議員は、積極的に外したほうがいい。

 安倍首相が三代目の東京生まれなので、すでに地方感覚もなく、庶民感覚もないはずです。これは安倍さんのせいではない。そんな人を選んだ選挙民の責任であり、自民党員の責任です。
 しかしこの期に及んで、そんなことを言い立ててもはじまらない。しっかりした国家像や歴史観を持っている安倍さんでも、ないモノが多い。
 弱い庶民の感覚が、本当にお分かりですか。
 地方の苦しみを、本当にお分かりですか。
 安倍さんは自分の欠点を弁えたうえで、自分にないモノを持った有為な人材を、周囲に
配置したほうがいい。老若男女さまざまがいい。
 その上で、安倍信念を、ズバッ!と押し出して下さい。

 北朝鮮をはじめ周辺国は、弱くて無定見な日本を狙っている。
 今こそ断固たる信念と行動で、中央突破をしてください。
 この時期の右顧左眄は、国を滅ぼします。 

 
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