新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

カボチャ大好き

2015年08月03日 20時06分39秒 | 身辺雑記

 先の大戦末期ごろ、食べ物が無くて大弱りだった。

 もちろん、米や麦はほとんどなく、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃなどをせっせと食べていた。

 それすらも不足がちだったので、母親の苦労は大変なものだったと思う。

 貨幣価値の変動が激しかったので、お札だけでは売ってもらえず、なんやかやと持って行ったようだった。

    花かぼちゃ記憶の底に母の影    ひよどり

 

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4 コメント

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Unknown (太郎ママ)
2015-08-04 09:10:03
私の育ったころは食糧難の一番の底の時代です。
いつもおなかが減っていた。
戦争を知らないといえば知らないのですが・・・・
二度とおなじ体験はしたくないですね。
一番家族のために母親が苦心したと思いますね。
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おはようございます (きららののこ)
2015-08-04 10:04:12
その話は父からよく聞きました。そのころは同じ市内だけど田舎のほうに家族で疎開していたという話は聞いています。父とまだ赤ちゃんだった弟を背負った私にとっては祖母ですが目の前に爆弾が落ちてきて大変だったとよく話しています。姑さんは大事なものを田舎に預けていたら安全と思ったところが空襲にあってしまい、大事なものが燃えてショックだったと生前話しておりました。私も主人も知らない世代ですが両親から辛さを聞いて育ちました。
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太郎ママさんへ (ひよどり)
2015-08-06 17:08:10
豊かになるのはとてもいいこと。
しかし、飽食の時代と言われ、「食物」に対して無礼になったように思えてなりません。
「通」ぶったヤツの「ご高説」には腹を立ててみたりしています。
それもまた、大人げないハナシなのですが………。
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きららののこさんへ (ひよどり)
2015-08-06 17:15:59
二度と戦争をしてはならないと思います。
そのためにはどうすればいいのか?
それが難しいのでしょうね。
「戦争はイヤ!」と叫んでいただけではいけないのでしょう。
冷厳な国際環境の中にあって、どのようにしのいで行くべきか?
とても大きなテーマですね。
『憲法九条」を守っていれば平和で過ごせるなんで、とんでもない妄言だと、私は思っています。
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