よく笑う二人が、わが家にやってきた。
他愛ないことでも、キャッキャッと、よく笑ってくれた。
若いっていいなァ、としみじみ思った。
いや、若くないからといって、笑って悪い法はない。可笑しかったら笑えばいいんだ。
うーん、この頃、可笑しいのにあまり笑わないかもしれないな。
笑う二人が帰ったあと、無愛想な二人の世界が残された。
あれもこれも、老化のせいにしてはいけない。
いっそのこと、笑い上戸にでもなってやるか。
健康ってヤツを連れて、福の神が迷い込んでくれるかも知れないではないか。
柿照るや笑顔を連れて客帰る ひよどり 一平
(かきてるやえがおをつれてきゃくかえる)
笑う事は、健康にとても良いそうです。
笑って笑って。楽しく日々過ごしましょう。
言われてみれば声を出して笑うことが少なくなっていますね。
もっともっと笑わなければ・・(笑)。
よく笑ってくれる人が我が家へも来てくれるといいのだけど・・。
笑って、笑って日を送るとのことですが、
私も努力をしているのですが、なかなかそんなにはなりません。
何が悪いのでしょうか。
よく、「若い娘はお箸が転げても笑う」と言うのですが、
確かに同じ若い人でも、娘さんのほうが笑いますね。
男の子の中には、仏頂面と言われそうな若人がいます。
父親に似て、わが家の息子がそんな感じでした。