新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

秘密の玉手箱

2018年09月15日 02時16分15秒 | 写真と俳句

 到るところに自生していると言われている赤のまんま。タデ科の一年草だ。赤のまま、赤まんまなどと呼ばれている。

 何処にでもありそうながら、私の周囲ではあまり見かけない。見かけても群生していないので、カメラを向ける気分には」なれない。

 子供の頃、隣に住んでいたミヨちゃんと、ままごと遊びをしたような淡い記憶がある。

 ミヨちゃんのお父さんは銀行員で、小学校に入る前に引っ越して行ってしまった。

 その後、誰も噂話すらしないが、私の記憶の玉手箱にはしっかり保管されている。どんなにせがまれても、誰にも見せない秘密の玉手箱だ。

    お父ちゃま夕ご飯ですあかまんま   ひよどり 一平

    (おとうちゃまゆうごはんですあかまんま)

コメント (2)
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