新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

終の安らぎ

2018年09月13日 07時15分49秒 | 写真と俳句

 明るい朝を迎えました。また一歩、秋が足どりを進めたような気配です。

 私のような横着者でも、季節の足どりに焦りを感じます。さしたることもしないのに、さーて忙しくなるぞと思うのですからお笑いです。

 でも、まったく行動しないわけではありません。少なくとも、写真撮影にだけは精を出します。そのつもりになっています。

 問題点はあります。撮影のための自動車の長距離運転に、家族の反対を喰らうのです。行動範囲が狭まってしまいました。

 写真は2017年9月11日撮影の中善寺湖。

 岸辺には朽木が白々と横たわり、湖水は冷ややかに澄んでいた。

 何という名の樹木か知らないが、もう役割が終わったのかなぁ。我が身を思いつつ、朽木に愛おしさを感じた。

   水澄むや朽木に終の安らぎか   ひよどり 一平

  (みずすむやくちきについのやすらぎか) 

コメント (2)
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