陽気に誘われて自然公園へ。
寒くなかったが、公園の春は薄目をあけつつある程度。
鴨が池から上がって、辺りを物色中だった。この鴨たちはこれから発つのだろうか。
日当たりのいいところで、オオイヌノフグリがちらほら。まだまだ寂しい。
東京都と埼玉県では、春の足どりがだいぶ違うようだ。
テレビ、ラジオ、新聞などでは、清原和博問題が大きく取り上げられている。
一時代をを代表する大打者だっただけに、とてもとても残念に思う。
大袈裟かも知れないが、野球界に残した疵跡は大きかったのではなかろうか。
個人的に言えば、好きな選手ではなかった。
しかし、あの猛々しさの胸の底の寂寥を、感じさせられるような事件だった。
寒明けの猛禽の目の切なさよ ひよどり 一平
健康な姿での社会復帰を、心から望んで止まない。
昨日の句を、あらためて載せることにした。