新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

吾に向けたる刃

2016年01月19日 21時03分58秒 | 写真と俳句

 自ら病気を好む人はいない。

 節制に心がけていても、病気のほうが勝手に押しかけてくる。こちらの都合なんぞに配慮はしない。

 迎え撃つほうにだって都合はある。四六時中体制が整っているわけでもないのだ。

 夏目漱石ではないが、とかく此の世はままならないということか。

    冬波の吾に向けたる刃かな   ひよどり 一平

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SMAPの存続を大歓迎

2016年01月19日 08時00分50秒 | 身辺雑記

 喧噪を極めていたSMAP騒動だったが、存続することで決着したようだ。

 昨夜のSMAP×SMAPというテレビ番組に出演した5人から、謝罪と存続の表明があったとのこと。

 私も安堵した。

 私はSMAPのファンではないが、まだまだ続けて欲しいグループではあった。

 25年の歳月をかけて造り上げたSMAPなのだ。国民的なアイドルだ。芸能やアイドルから遠い位置にいる私ですら、SMAPの存在をかなり好意的に眺めていた。気になるグループだった。

 演技者としての木村拓哉と草剛は評価できる俳優として見ていたが、歌については、「世界に一つだけの花」以外は知らない。

 そのような時代遅れの私だが、これほどの人気グループSMAPが、マネージャーと会社の確執などによって、解散すべきではないと思う。

 マネージャーに対しての恩義や情を捨てろとは言っていない。それはそれ、SMAPの芸能活動以外の面で酬いたら良いではないか。、

 30代後半から40代前半の彼らが、これから10年、20年、30年と続くかどうか知らない。いずれそれぞれの道を歩むことになるかも知れない。

 それは当然のことであり、ある種必然だ。才能あるそれぞれが、自らの道を選んで進むことは歓迎したい。

 しかし、他人の確執に巻き込まれることはあるまい。今やSMAP は、単にキャーキャー騒がれるジャリグループを越えている。

 さしむき、「SMAP解散」の危機は回避できたようだ。それぞれが異なる道を見定めるまで、輝けるアイドルグループのSMAPでいて欲しい。

 

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