農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

味噌作り前段のこうじ作りに挑戦

2014-12-07 06:03:16 | 日本不耕起栽培普及会

過去2年間の旭のふれあいセンターでの経験を生かし今年は育苗機を使ってのこうじ作りに挑戦する。それも発芽玄米と白米そして7分づき米である。発芽玄米は難しいという話であるから和田の藤崎宅のもみすり機にかけて少し傷をつけ2日かけ30度でめざまし君を使い催芽をおこなう。12月2日から2升だけ実験的にためしを行い結果を近くのこうざきめぐみ農場の鈴木正司さんに見てもらいご指導を受け、玄米の発芽処理の理屈と同じですよと聞き、失敗を乗り越えその後は順調に経過している。12月5日にわくわくでコメを蒸し、菌を散布、混ぜ込み育苗箱にさらし布で覆う方法で事務所まで運び育苗機に入れ37度にセット、6日午後3時半40度に上がったのを確認してとりだし切り替えしをおこなう。とりあえず順調に推移している。

味噌作りは7日もためしに行うが12月21日に希望者をつのり実施の予定である。