農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

昨日は佐倉も雨の予報で降ったりやんだりであったが塾生用の稲を刈り取った

2024-10-02 09:24:26 | 日本不耕起栽培普及会
3セの水田に5,6種類ほど植えてある。奥からイノチノイチ、カメノオ、ミドリマイ、イセヒカリ、ベニゾメモチ、イセヒカリ等である。桑山さんが畦周りの雑草を刈り、私がいせひかりを刈った。刈り取りの時期が少し遅れ気味であるが2時間、12時半まで行った。ところが脇の背丈が立派なミドリマイであるが穂の観察を行っているとモミの所々に白いものがあり、穂発芽している。ミドリマイは刈り取りが11月なのに、すでに穂発芽している。全くの異常続きです。100坪のコシヒカリも試しにもみすりを行ったら水分は14.5と基準どうりであったが玄米が砕けて品質が落ちていた。9月30日には食味値が出るはずであったが、待ち合わせ場所を間違えて空振りに終わった。私は9月10日ころおだづくり用の竹を切っていて膝を痛め、やっと動けるようになったが今までどうりとはいかない。年相応の動きしかできない。今日もこれから多古のt-s水田のイセヒカリの稲刈りをおこなう。夜は伊豆の武重さんか香取に来るというので福田さん宅に泊り交流を予定している。武重さんは多年草の稲でカメノオと脱粒性の品種(朝日)で田植えをしないで稲が育つという体験をしている。