今さっき、一度資料請求した留学斡旋会社から電話がありました。簡単に言うと、
「資料を請求してもらいましたが、その後いかがですか?」
と聞かれたので、
「いやぁ、いろいろ資料を集めて検討しましたが、経済的にも抑えられるという事もあって、結局自分ですることにしました。」
と言うと、案外すんなり納得してくれた上に
「ぜひ、頑張ってください!」
と応援の言葉までいただきました。
さて本題の必要書類の準備ですが、
まず最初に、近所の100均に行ってA4サイズのクリアファイルを4冊購入しました。
というのも、各学校のホームページからプリントアウトした紙が結構多く、クリアファイルに学校ごとの資料を整理する事で、抜けを防ぐことができるからです。
志望校の数3冊+1冊を購入したのは、留学に向けてしなければならない事全般を整理し、スケジュールをたてる為です。
私の場合は、病気の治療があったりするので、そのスケジュールと、各学校への願書提出に必要なものをまとめたもの等です。
結構このタイムスケジュールが大切で、「いつまでにエッセイを書く」とか、「いつ頃に銀行の残高証明を取りに行く」とか、タイミングを間違えると願書を出せなくなってしまうので、慎重かつ正確にしなければいけません。
私の場合、揃えなければいけない書類は全部でこれだけです。
?3校とも必要なもの
・出願書
※出願の基本ですね。大学ごとに書かなければいけない内容は違いますが、今はオンラインでの出願ができるところも多いですが、留学生の場合郵送のみの受付になっているところもあります。
※もちろんオンラインで願書を登録しても、必要書類は別送しなければいけませんよ。
・英文で書かれた最終学歴の成績表
※うち1校は、学校が推奨する業者等がアメリカ基準に換算した証明書を添付し なければいけません。有料で私が頼んだ業者は⇒ECEという会社で、提出を求めた大学が紹介していた所でした。私の場合、85ドルでした。少し時間がかかるようなので、早い目に行動を起こすほうが良いですよ。
※発行先から直接大学へ送るように指示がある時は、発行してもらう学校にお願いして、無地の封筒にいれてもらい学校の住所を左上に書いてもらえば直接送ったようにできるので大丈夫です。
・銀行の残高証明書(アメリカドルで発行してもらったもの)
※全ての大学が約1年分の授業料と生活費の合計金額を求めています。大学によって授業料の金額が大幅に違うため、学校ごとに調べる必要があります。
※発行してから時間が経ったものがダメな場合があります。志望校の1校は3ヶ月以内のものとしています。
・TOEFLのスコア
※TOEFLテストを運営しているETSから直接大学へ送る手続きをします。
※受験前に志望校を設定すれば、無料でスコアを送ってもらえます。
※私の場合は、受験後に志望校が決まったので、1通につき17ドルで送ってもらいます。電話・郵便・FAXから選べます。支払いはクレジットカードやその他から選べます。
?各学校で求められるもの
・予防接種証明書
※求められた大学では、破傷風とジフテリアを10年に1度、はしか、おたふく風邪、風疹を出生後1回、(ただし2回目を受ける事を推奨)を受けた証明を出さなければいけません。
※私の場合、母親が日本で推奨されている予防接種は受けさせてくれていたのですが、アメリカとの基準が違うため、二種混合:DT(ジフテリア・破傷風)、はしか:MEASLES、おたふく風邪:MUMPS、風疹:RUBELLAを受けなおさなければいけませんでした。
※医療的に接種が難しい人は、医師の証明があれば大丈夫なようです。
※大学が提供している予防接種証明書の様式がありましたが、日本と基準が違うために記入しにくく、独自で様式を作りました。
参考までに・・・⇒予防接種証明書(例)
・エッセイ
※大体の大学がエッセイを求めています。専攻する学部等で求められるエッセイは全く違ってくるので、説明をよく読みましょう。
※自分で書いたエッセイは、出来るだけネイティブに見てもらったほうがいいと思います。私はペンパルにお願いしました。
・推薦状
※これも、何通必要かは学校によって異なります。
※普通は、大学の担当教授や職場の上司などが多いみたいですが、私はあまりコネがなかったので、職場の先輩に1通、空手の先生に1通書いてもらおうと思います。
※もちろん、日本人に書いてもらう場合は翻訳が必要です。私の場合は、書いて欲しい内容を伝えた上で日本語で書いてもらい、それを私が英語に直して、ネイティブに確認してもらいOKがでれば、それにサインをもらうといった順序で行います。
卒業証明書
※これも卒業した学校にお願いすれば、英文で発行してもらえると思います。
・SATのスコア
※留学生でも求められる場合がありますが、その時は前回紹介したCOLLEGE BOARDから直接送ってもらいます。確かオンラインで出来ます。
上で紹介したもの以外にも、芸術系の専攻だと、自分の作品を求められたりもします。
ホームページで提供されている情報だけでは、どうしてもわからない事が多いと思います。そんな時は、わからない点を、その学校の担当の人に直接聞いてみるのが一番です。
私の場合も、何度かやりとりしましたが、とても親切に対応してもらい、新たな情報や間違って解釈していた点等がはっきりわかりました。やりとりの中で、その学校の留学生に対する親切度などもわかるので、その面でも1度話してみるのも良いと思います。
今回は少し長くなりましたが、以上留学準備 ?必要書類を調べる!でした。
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「資料を請求してもらいましたが、その後いかがですか?」
と聞かれたので、
「いやぁ、いろいろ資料を集めて検討しましたが、経済的にも抑えられるという事もあって、結局自分ですることにしました。」
と言うと、案外すんなり納得してくれた上に
「ぜひ、頑張ってください!」
と応援の言葉までいただきました。
さて本題の必要書類の準備ですが、
まず最初に、近所の100均に行ってA4サイズのクリアファイルを4冊購入しました。
というのも、各学校のホームページからプリントアウトした紙が結構多く、クリアファイルに学校ごとの資料を整理する事で、抜けを防ぐことができるからです。
志望校の数3冊+1冊を購入したのは、留学に向けてしなければならない事全般を整理し、スケジュールをたてる為です。
私の場合は、病気の治療があったりするので、そのスケジュールと、各学校への願書提出に必要なものをまとめたもの等です。
結構このタイムスケジュールが大切で、「いつまでにエッセイを書く」とか、「いつ頃に銀行の残高証明を取りに行く」とか、タイミングを間違えると願書を出せなくなってしまうので、慎重かつ正確にしなければいけません。
私の場合、揃えなければいけない書類は全部でこれだけです。
?3校とも必要なもの
・出願書
※出願の基本ですね。大学ごとに書かなければいけない内容は違いますが、今はオンラインでの出願ができるところも多いですが、留学生の場合郵送のみの受付になっているところもあります。
※もちろんオンラインで願書を登録しても、必要書類は別送しなければいけませんよ。
・英文で書かれた最終学歴の成績表
※うち1校は、学校が推奨する業者等がアメリカ基準に換算した証明書を添付し なければいけません。有料で私が頼んだ業者は⇒ECEという会社で、提出を求めた大学が紹介していた所でした。私の場合、85ドルでした。少し時間がかかるようなので、早い目に行動を起こすほうが良いですよ。
※発行先から直接大学へ送るように指示がある時は、発行してもらう学校にお願いして、無地の封筒にいれてもらい学校の住所を左上に書いてもらえば直接送ったようにできるので大丈夫です。
・銀行の残高証明書(アメリカドルで発行してもらったもの)
※全ての大学が約1年分の授業料と生活費の合計金額を求めています。大学によって授業料の金額が大幅に違うため、学校ごとに調べる必要があります。
※発行してから時間が経ったものがダメな場合があります。志望校の1校は3ヶ月以内のものとしています。
・TOEFLのスコア
※TOEFLテストを運営しているETSから直接大学へ送る手続きをします。
※受験前に志望校を設定すれば、無料でスコアを送ってもらえます。
※私の場合は、受験後に志望校が決まったので、1通につき17ドルで送ってもらいます。電話・郵便・FAXから選べます。支払いはクレジットカードやその他から選べます。
?各学校で求められるもの
・予防接種証明書
※求められた大学では、破傷風とジフテリアを10年に1度、はしか、おたふく風邪、風疹を出生後1回、(ただし2回目を受ける事を推奨)を受けた証明を出さなければいけません。
※私の場合、母親が日本で推奨されている予防接種は受けさせてくれていたのですが、アメリカとの基準が違うため、二種混合:DT(ジフテリア・破傷風)、はしか:MEASLES、おたふく風邪:MUMPS、風疹:RUBELLAを受けなおさなければいけませんでした。
※医療的に接種が難しい人は、医師の証明があれば大丈夫なようです。
※大学が提供している予防接種証明書の様式がありましたが、日本と基準が違うために記入しにくく、独自で様式を作りました。
参考までに・・・⇒予防接種証明書(例)
・エッセイ
※大体の大学がエッセイを求めています。専攻する学部等で求められるエッセイは全く違ってくるので、説明をよく読みましょう。
※自分で書いたエッセイは、出来るだけネイティブに見てもらったほうがいいと思います。私はペンパルにお願いしました。
・推薦状
※これも、何通必要かは学校によって異なります。
※普通は、大学の担当教授や職場の上司などが多いみたいですが、私はあまりコネがなかったので、職場の先輩に1通、空手の先生に1通書いてもらおうと思います。
※もちろん、日本人に書いてもらう場合は翻訳が必要です。私の場合は、書いて欲しい内容を伝えた上で日本語で書いてもらい、それを私が英語に直して、ネイティブに確認してもらいOKがでれば、それにサインをもらうといった順序で行います。
卒業証明書
※これも卒業した学校にお願いすれば、英文で発行してもらえると思います。
・SATのスコア
※留学生でも求められる場合がありますが、その時は前回紹介したCOLLEGE BOARDから直接送ってもらいます。確かオンラインで出来ます。
上で紹介したもの以外にも、芸術系の専攻だと、自分の作品を求められたりもします。
ホームページで提供されている情報だけでは、どうしてもわからない事が多いと思います。そんな時は、わからない点を、その学校の担当の人に直接聞いてみるのが一番です。
私の場合も、何度かやりとりしましたが、とても親切に対応してもらい、新たな情報や間違って解釈していた点等がはっきりわかりました。やりとりの中で、その学校の留学生に対する親切度などもわかるので、その面でも1度話してみるのも良いと思います。
今回は少し長くなりましたが、以上留学準備 ?必要書類を調べる!でした。
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