トッシーです。今日もありがとうございます。
一昨日の午前中、退院後というか、今年になって初めて地元の連絡所を訪ねました。以前届いていた市役所からの書類のことで、確認や伝えたいことがあったからです。
勿論、ウォーキングを兼ねて(笑)、 歩いて行きました。
まず初めに向かったのは、ちょっと道草して、一週間ぶりの勇ちゃんち。
ナンヤカンヤと楽しい会話を20分ぐらいして、目指すは連絡所!
勇ちゃんちのお隣はKさんち。先ほど通過した時は普段愛用の車がありませんでしたが、帰る時にはちゃんと駐車場に。なぜか気になって後ろを振り向いたら、やっぱり、こっちを向いたKさんが素敵な笑顔で立っていました。
ならばもう、お互いに近寄ってその場で立ち話です。
でも、今日の目的はまず連絡所。それじゃ~と別れて目的地へ急ぎます。
ところがそこへ向かう途中で、篤農家のMさんの姿が目に入りました。道路の両側がほとんど草ボウボウの中で、ひと際目立つ何も栽培されていない、ただただキレイな白い田んぼの手入れをされています。 (笑) そんなMさんとの話は、もっぱら農家の今後について。急速に広がる草ボウボウの田んぼ、魅力がない、後継者がいない等、今の農家が抱えている真面目な話題に終始。さすが篤農家のMさんですね。
Mさんとの話しを終えてすぐ、今度は前回のブログに登場したSさんがニコニコしながら近づいて来ます。前日に一緒に食事したばかりのSさん。ここでは、お礼とまた食事しようネぐらいの短い会話を後に、一番の目的である連絡所へ・・・。
この連絡所へ行くには、遠回りとなる坂道を通るか、近道だけどかなり急な階段を上るかなど、歩いて出かける高齢者や足が不自由な人にはちょっと辛い高台にあります。
トッシーも勿論知ってはいましたが、改めて歩いてみて、その大変さを現実のものとして体験できました。
何でもそうですが、実際にその身にならないと、こういった問題はなかなか理解できないですね。
話しているだけで感じた大きな幸せ・・・
連絡所に通じる階段の途中で所内の掃除をされている方と会いましたが、その方も以前から重い病気を何度もされていて、お互いの気持ちが理解できるのか温かい気持ちに・・・。
そしてついに来た連絡所では、数年前から在籍されている女性の職員が今年もまだおられ、トッシーの脳出血のことで話が弾みました。この方とまた会えたことが、とっても嬉しかったですね。
実は今回、短い時間に多くの人と話をして感じたことですが、特に発症後はじめて会った人の場合には、話しているこちらの気持ちがちょっと違うことに気が付きました。
今こうして話していることが、今までになく嬉しかったんです。生きてて良かったぁ~! ということを改めて感じたからなんでしょうか?
人と話しをしているだけで強く感じた、新鮮な幸せ、新鮮なよろこび・・・。
今年初めて訪れた、近いけど遠い、遠いけど楽しかった初めての連絡所行きでした。
今生きてるだけで、感謝で~す。
トッシーで~す。今日もありがとうございま~す。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます