今日もありがとうございます。
家に使わないのに溜まっているモノって、いろいろありますよね。
そんなモノたちを片付けようとした時、なかなか捨てられないモノたちがあることは。誰しもが経験していることでしょう。それは、私もまったく同じです。
それが、これで何とかできそうだと思っているのが、昨日ご紹介した近藤麻理恵著「人生がときめく片づけの魔法」に出会ったことです。以前は読めなかったですが、今回は違いました。
著者が言っているのは、「モノを触った瞬間のときめきで、残すか捨てるか判断してください」ということですが、そう言われてもそんな簡単にはいきませんよね。
この本には、それを細かくいろいろ書かれていて、例えば捨てられないと思ったモノに対して、次のようなことが書かれています。
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たとえばあなたの洋服ダンスの中に、買ったけれどもほとんど着なかった服があれば、その一つを思い浮かべてみます。なぜ、その服を買ったのでしょうか。
「お店で見て、かわいいと思ったから、つい・・・」
買った瞬間にときめいていたのなら、その服は「買う瞬間のときめき」をあなたに与えたという役割を一つ、果たしたことになります。では、なぜ、その服をほとんど着なかったのでしょうか。
「着てみたらあんまり似合わなかったから・・・」
その結果、同じような服を買わなくなったというなら、「こういう服は、自分には似合わないんだな」ということを教えてくれたのもまた、その服の大事な役割だったのです。
となると、その服はすでに十分、自分の役割を果たしているといえます。だから、「買った瞬間にときめかせてくれて、ありがとう」「私に合わないタイプの服を教えてくれて、ありがとう」といって、捨ててあげればいいのです。
近藤麻理恵著「人生がときめく片づけの魔法」(サンマーク出版)より
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この方法に対しても様々な声があるでしょうが、私はこういう方法であれば何とかなりそうだと思っています。
それは、片付けをする時の意識を変えてくれたからです。
認知症の母に対する見方が180度変わったことで、母との生活が不思議なほど楽しくなりました。
この経験から、片づけをする時の意識を変えてくれたこの本は、今度こそ、家の中にある長年使われないモノたちを捨てて、快適な空間を取り戻すための大きな武器になると思います。
片付けも意識次第!
今の生活を快適にする空間を、今度こそ取り戻すぞ~!
■■■■■ 素敵な言葉との出会い ■■■■■
★致知一日一言「今日の言葉」
運命をひらくということは、自分がどこに行きたいかを明確にすること。そして、自分の思い定めた行き先が会社と同じ方向を向いていることが一番幸せなんじゃないでしょうか
柳井正(ファーストリテイリング会長兼社長)
★福島正伸氏の「夢を実現する今日の一言」
明日が見えない時は
明日を自由に描こう!
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毎日がときめく一日となりますように・・・。
いつもありがとうございます。トッシーで~す。
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