9月に迎える「敬老の日」は、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う日」です。
今、私たちが身近に接することのできる両親や祖父母、地域のお年寄りたちは、歴史の中に存在する数限りない恩人たちの代表です。こうした人たちとの温かいふれあいを通じて、「いのちの存続と社会のために、私たちに先んじて貢献してきた先輩世代」への尊敬と感謝の念を育んでいくことは、「敬老」の意義の一つです。
また、私たちは、多くの先人たちから受け継いだ「いのち」と「心」、さらには「社会」を次の世代へつないでいくという使命を帯びた存在でもあります。
自分が受けてきた恩恵について考えるとき、そこには「直接的に返すことのできない恩」も「返しきれないほど大きな恩」もあるでしょう。しかし、先人たちの苦労や努力を思い、自分自身もこれに倣って社会の発展のためにつくしていくことは、先人に対する「恩返し」の一つの方法といえるのではないでしょうか。さらに「自分がいただいた恩を次代に送る」という意味では、「恩送り」ともいうことができます。
様々な恩人との「つながり」を思い、これに感謝するとともに、自分自身もまた、今の社会や次の世代に対する責任を果たしていくこと---それは、私たち自身が自分の人生をしっかりと歩んでいくための道でもあるのです。
「ニューモラル」平成28年9月1日発行 全国敬老キャンペーン特別号より
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先月1か月で6か所の老人福祉センターでの「健康作り教室」において、トッシーの「ハッピー介護と笑いヨガ」。31日で無事終了しました。
毎回終わる度に、パワーポイントの見直し。お陰でいろいろとチャレンジすることができました。
その結果が「う~ん・・・」となれば、「チェ~ンジ!」(笑)
とっても学ぶことが多い1か月で、こういう機会を与えて頂きましたことに、とっても感謝しています。
暑い中参加していただきました皆さんがとてもお元気なのが、強く印象に残っています。皆さんの明るい笑顔。とっても嬉しかったですね~。
人生の大先輩である皆さんが、これからもますますお元気で楽しい人生を送られますことを、心からお祈りしています。
ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。
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