トッシーで~す。ご訪問いただき、ありがとうございます。
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人を支える「笑顔」の力
苦しみや悲しみに出会ったとき、親や親代わりになってくれた人たちの温かい笑顔に勇気づけられて、それを乗り越えることができた、という経験はないでしょうか。また、自分自身が親になれば、子供の笑顔に励まされて日々をよりよく生きようと努力するものでしょう。
ともすると忘れがちになる「笑顔」や「喜ぶ姿」は、人間が生きていくうえでの原動力になるだけでなく、親と子のつながりを深めるうえでも大切なものではないでしょうか。
まぶたを閉じて、思い浮かべてみてください。みなさんにとってかけがえのない父親、母親、子供たちの笑顔を・・・・・・。きっと心の中に、生きるエネルギーが満ちてくることでしょう。
モラロジー研究所発行「ニューモラル 心を育てる366日」4月8日分より
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接し方を変えただけで、認知症の問題行動が70%以上改善された。
これは、2013年5月のNHKニュースウォッチナインで報道されていた数字です。
その背景には、コミュニケーション能力の落ちた認知症の人でも、目の前の人の顔の表情を読み取る能力は大きくは損なわれていない(2011年5月のNHKクローズアップ現代)ということが、当時の脳の最新研究で明らかになっている…ということがあります。
叱られれても意味が分からないだけに、叱っている人の表情を見て、怒られている・・・という気持ちばかりが強く意識されてしまうんですよね。
だから、叱ってはいけないんですよね。
ちゃんと笑顔で接すれば、認知症の人でも穏やかになられるんですよね。
やっぱり、笑顔の力って、大きいですよねぇ~。
明日13日(火)は、恵那市内で、「ハッピー介護と笑いヨガ」をさせていただきます。
トッシーがこのお話を一番させていただきたい、認知症の方とご家族様等が対象で、1泊旅行先での二日目午前にお話させていただきます。
今一番力を入れているトッシーの「ハッピー介護と笑いヨガ」。
今年6回目になります。
ありがとうございます。嬉しいです。感謝しています。トッシーで~す。
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