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「役に立つ」という喜び

2016年04月28日 | モラロジー

トッシーでーす。ご訪問いただきありがとうございま~す。

 

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「よいこと」を「よい心」で

 

「言うは易く、行うは難し」という言葉があります。しかし本当に難しいのは、物事を行う際の「心使い」なのかもしれません。

「他人や社会の役に立ちたい」という思いから、社会貢献に取り組むのは尊いことです。しかし活動を続けるうちに、周囲の評価を求めたり、手伝おうとしない人を責めたりする気持ちが沸き起こることもあるのではないでしょうか。そうしたときは、「人の役に立つ」ということ自体が私たちの心に与えてくれる喜びを、あらためて見つめ直したいものです。

 人は「誰かの役に立っている」ということを実感したとき、生きがいを感じます。それは、「周囲とのふれあいを喜ぶ気持ち」から生まれるものでしょう。また、みずから人のために働くことを経験してこそ、「見えないところで人や社会を支える誰かの力」に気づく力が養われるのではないでしょうか。

「よいこと」を気持ちよく、純粋な「よい心」で-----その実践が、私たちを人間的に大きく成長させてくれるのです。 

 

-裏表紙の、「今月の言葉」- 

「まず『恩恵』を自覚することから」   

 私たちは社会の中で生きていく限り、必ず多くの人たちのお世話になるものです。

 電気・ガス・水道をはじめ、教育・福祉等の公共サービスの恩恵を受けない人はいないでしょう。また、自分では気づかないうちに人に迷惑をかけていることもあります。自分自身がそうした関係の中にあることを自覚したとき、感謝と共に「自分もできることから社会貢献を」という気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。

 一人ひとりの積極的なはたらきかけが、明るく温かい社会をつくる原動力となるのです。

 

    ニューモラル誌No.561(平成28年5月号)「『役に立つ』という喜び」より

 

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トッシーはお恥ずかしいことに、35歳の時に初めてセンター講座を受講するまで、自分がここに書かれているような多くの恩恵を受けている・・・という自覚がほとんどありませんでした。

その講座を受けたことで、それまでいろんな問題が起きていたことの原因が、すべて自分自身にあったことを知ることになったのです。

 

ついてる、ありがとうございます。感謝してます。幸せです。トッシーで~す。

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