いつもありがとうございます。
今日は、大好きな斉藤一人さんの本から文章の一部をご紹介させていただきます。
「そうだよね、分かるよ」
これは何かというと、商人というものは、争いごとを起こしてはいけないということです。もちろん、商人でない人もそうです。
世の中には、自分とすいぶん違う意見を言う人がいますが、「違う」 と言ってはいけないんです。
「そうだよね、わかるよ」
と言う。
ここで言う 「そうだよね、わかるよ」 は、どういう意味かというと、「あんたの言っていることがわかった」 ということであって、その人の意見に賛同しているわけではないんです。
「そうだよね、わかるよ」
と、まずこれを言うんです。そこではじめて、
「こいつは俺の仲間なんだ」
と思ってくれる。すると、人の心はふぁっと開くのです。
私がいくら 「ツイてるって言うとツイてくるんだよ」 と言っても、なかには、「そんなことで世の中うまくいくわけないから、『ツイてる』 なんて言わないよ」 と言う人がいるんです。でも、そんなときに、
「そうなんだよね、わかるよ」
と、相手をいったん受け入れておいてから、
「俺もそうだったんだけどさ、やっぱりツイてるって言っておいた方がいいかもしれないよね」
と言うと、仲間の言うことは聞こうか、という気になるんです。
「そうだよね、わかるよ」
を口ぐせにしないと、なかなかこの技は使いこなせません。だから、ひまなときに、話し相手が誰もいないときでも、
「そうだよね、わかるよ」
と、シャドーボクシングのようにね、これを繰り返し言ってみてください。
これをやっていると、相手が少しぐらい違うことを言ったときに、「それは違う」 と言いそうなところでも、
「そうだよね、わかるよ」
とうなずけば、2人は手を取り合えます。
斉藤一人著「変な人が書いた驚くほどツイてる話」より
いかがですか?これって実際に使うとその効果に納得しますよ。是非一度試されることをお勧めいたします。
あっ、トミスケが何か言ってる。んっ?ナニ言ってるか分からないなぁ~。 えっ?あっ、それはそうじゃないで・・・。
「そうだよね、わかるよ」
一瞬、トミスケの表情が暗くなりそうでしたが、この言葉のおかげでニッコリ!・・・。良かった良かった。ついてるついてる・・・。
久し振りのデイサービス、お陰でトミスケ、元気です。施設の皆さん、ありがとうございます。感謝しています。
今日は2度目の更新です。皆さん、良い夢を・・・。
いつもお読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)
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