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アサガオは夜明けに咲きます

2020年04月28日 | 希望

今日もありがとうございます。トッシーです。

「アサガオは夜明けに咲きます」

これは、五木寛之さんのエッセイに出てくる言葉だそうです。

スマホで調べたら、「アサガオの蕾は朝の光によって開くのではないらしいのです。逆に、それに先立つ夜の時間の冷たさと、闇の深さが不可欠である(中略)ぼくにはただ文学的なイメージとして、夜の冷たさと闇の深さがアサガオの花を咲かせるために不可欠なのだという、その言葉がとても新鮮にのこってしまったのでした」。とのこと・・・。

 

このような言葉は知ってはいましたが、五木寛之さんだとは知りませんでした。

実はこの言葉、今朝のNHKラジオで耳にしました

新型コロナウイルスで大変になっている今だけど、これを乗り越えた後でいい世の中が訪れる。そんな話だったように思います。

前の生活には、もう戻らない。今回のことでいろいろ学んだので、同じ世の中ではなくもっといい社会になるはずだ。今の辛い大変なことを乗り越えたからこそ、素晴らしい社会に変わる。

そんなことを、五木寛之さんの言葉を流用しながらのお話だったように思います。

ちょうど、朝顔がキレイな花を咲かせるためには、闇が必要のように・・・。

 

そんな話で思い出すのが、福島正伸さんの「感動くんと困難くん」というお話。

「感動くん」は、早く自分の出番が来ないかな? と今か今かと待っているんだけど、どういう訳かいつもその前には「困難くん」が現れて立ちはだかるというんです。

それで「感動くん」は、いつも「困難くん」の後ろにいて、自分の出番が今か今かと待っている。

感動には、困難が必要なんです、と・・・。

大好きですね、こういうお話。

どうも、大きな感動を味わうには、その前にさらに大きな困難が起きて来る! ということのようです。

 

そこで、新型コロナウイルス感染の問題ですが、ただ怖い、大変だとばかりで捉えるのではなく、五木寛之さんの「アサガオ」のお話や、福島正伸さんの「感動くんと困難くん」のお話のように、これを乗り越えた後に訪れる社会に希望を持つようにしてはどうでしょうか? ということ。

実際に、そう思っている人もおられると思うのです。

というか、この経験したことがない困難な時期を乗り越えるためにも、その先には、明るさや希望が絶対欲しいですもんね。

25日のブログにご紹介したマルティン・ルターの言葉「たとえ明日世界が滅ぶとしても、私はリンゴの木を植えるだろう」もそうですもんね・・・。

私たちが生きる先には、明るい希望がほしいですよね~。

 

自分に課せられた感染症予防対策をしっかり行いながら、明るく笑顔を絶やさず、毎日を楽しく生活したいと思います。

今日もありがとうございます。トッシーで~す。元気で~す。

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