ご訪問いただき、ありがとうございます。toshiで~す。
今日は、本当に久しぶりですが、致知出版社のメルマガ、「今日の言葉」 から、28日(月)の朝に届いた言葉です。
いい言葉ですので、ご紹介させていただきます。
本当は昨日書きたかったのですが、1日遅れてしまいました。
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逆境に対する心の持ち方
天がその人に大任を与えようとしたら、必ずまずその精神を苦しませ、筋骨を疲れさせ、その肉体を飢えさせ、その生活を窮乏させ、すること為すこと皆その意図するところに反するような苦境に立たせる。
これは天が、その人物を発奮させ、本性を忍耐強いものにし、いままでできなかったことをできるように鍛錬し、大任を負わせるに足る人物に仕上げようとするために他ならない。
孟子 (現代語訳:荒井桂) 致知出版社メルマガ「今日の言葉」より
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この言葉、toshiはとっても好きです。
この歳になると、よ~く分かるんです。このことが・・・。
本当にそうなんだよなぁ~・・・って。
実は、このメルマガが届く前に、当日の朝刊でこんな記事を見ましいた。
厳しい批判に 闘志に火
これは、初場所で見事に3度目の全勝優勝を飾った、横綱 日馬富士関のことを扱った記事でのことです。
日馬富士関は、横綱として初土俵を踏んだ先場所、9勝6敗というふがいない成績だったことから、横綱審議会の委員から、「横綱の資格がない」とまで言われたんですね。
しかし、しかし・・・・。
その厳しい批判が、日馬富士関に、闘志の火をつけることになったようなんです。
「みなさんの言葉は、いい意味で考えるとやる気になるし、もっと頑張ろうと思える」 と、見事に全勝優勝を飾った日馬富士関は、優勝して初めてこのような胸の内を語っていたとか・・・。
モラロジーでは、今日の言葉にあるようなことを、「恩寵的試練」と呼んでいます。
要するに、その人を育てようという意味で、いろんな試練が与えられる・・・と言うことのようですね。
確かにそうですよね。
toshiにもいろんな出来事がありましたが、これは、自分を強くするために起きているんだ・・・と、そう思うことで、なんとかその困難を乗り越える勇気が出たように思います。
まっ、正直、その時にはなかなかそのような受け止め方は難しいですが、振り返ってみると、間違いなくそうだった・・・と思えます。
本当にそのことに確信が持てたら、起きている困難に 「感謝」 が出来るんですね。
toshiも、ほんの少しですが、そう思えたことを何度も体験しています。
そして、そう思うことで、確かに、その問題に対して前向きに対処しようという、勇気みたいなものが心のどこかに湧いてきたことは間違いありませんね。
決して相撲のことは良く分からないtoshiですが、この記事とメルマガの言葉で、ちょっとだけ書かせていただきました。
明日からはまた、野坂礼子さんの本をご紹介させていただきます。
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