ご訪問いただきありがとうございます。toshiです。
今日も野坂礼子さんの本よりご紹介させていただきます。
笑顔が大切なことが、よ~くお分かりいただけると思います。
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●なぜ笑顔が必要なのでしょう●
出会った人にしかめっ面を向けられるとどんな感じがしますか?
・いやな感じ
・むっとする
・「何か悪いことを言ったかしら」 と考えてしまう
・苦しい
・近づきたくない
・気分が悪くなる
・怒りたくなる・・・etc
では、笑顔を向けられるとどんな感じ?
笑顔の良い人のことを思い浮かべて考えましょう。
・暖かい気分になる
・受け入れられていると感じる
・楽しい
・親しみがわく
・ホッとする
・気持ちが良い
・「いい人だな」 と思う・・・etc
自分で自分の顔を見ているのは1日何分くらいでしょう?
5~30分? それとも1時間?
自分の顔が人に見られている時間は合計すると、1日何分くらいでしょう?
家族に、近所の人に、電車の中で他人に、職場の仲間やお客様に。
どんな人でも、たいていは見られている時間の方がグンと多いものです。
だから笑顔が必要なのですね。
いつも、しかめっ面や仏頂面を人に見せているとしたら、あなたの顔は周りの人にイヤな感じを与え、「公害」になってしまっていませんか。
見られている自分の顔に責任を持ちましょう。それが本当のマナーです。そしてやさしさです。
まわりの人をホッとさせているのか、気分を悪くさせているのか、自分の顔の表情をしっかり自覚しましょうね!
野坂礼子著「人生を変える笑顔のつくり方」より
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人間って、人のことはよく分かるけど自分のこととなると・・・。
今日書かせていただいたことは、その典型的な例かもしれませんね。
結構分かっていると思いながらも、このように両面を具体的に提示されることによって、改めて笑顔の大切さについて納得させられます。笑顔なんて必要ないと思ってる人も、これを読んで少しは考えが変わるのではないでしょうか?
でも、殆どの人は、自分は笑顔でいたいと思っていて、実際に笑顔だと思っておられると思います。
それが、実はそうは思われていないことがあるんですよね。どんな顔してるかっていうのは、自分ではなく、目の前にいる人が判断されることだからです。
実はtoshiはね、本当に悲しいというか辛い思いをしたことがあるんですよ。この笑顔のことについて・・・。
この話は、明日書かせていただきますね。
笑顔で、勇気や希望がもらえる・・・
写真は、脳出血で2か月入院したあと我が家に戻り、徐々に回復し、笑顔が出だした頃のものです。
本当に久し振りに見た母の清々しい笑顔でした。
自分でもいい笑顔だなあ・・・と思っていたのですが、ブログを見ていた友人から、「うん、あれいい笑顔やないかぁ~」と言われて、やっぱ、ほんとにいい笑顔だなあと嬉しく思ったものです。
その頃も思っていましたが、笑顔って、ホントにいいもんだなぁ~と再認識です。
消えた母の笑顔がまた出始めた時って、本当に嬉しかったですからね。
笑顔って、人を嬉しくさせたり、勇気や希望を与えたりするんですよねぇ~。
お読みいただき、ありがとうございま~す。今日もやっぱりtoshiで~す。