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誰もが不可能と思った日本航空の再建を、わずか１年間で成し遂げた日本航空名誉会長・稲盛和夫氏。
稲盛氏が語った「心を高める、運命を伸ばす」 生き方とは。
「思念は業（ごう）をつくる」
人間は人生のその時々でいろいろな思いを抱くわけですが、その思いが様々な業、つまり原因をつくっていくんだと。
いいことを思えばいい原因をつくるし、悪いことを思えば悪い原因をつくる。
仮に思っただけで、口に出したり実行しなかったとしても原因になるのです。
だから 「悪い」 というものを軽々に考えてはいけないと思っています。
本当に長い間、人生を極めていこうと思えば、「どんな思いを抱くか」 が大切だと思いますね。
稲盛和夫 致知出版社メルマガ 「致知一日一言」 １月４日より
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稲盛和夫さんの言葉を読んで、「仮に思っただけで、口に出したり実行しなかったとしても原因になるのです」 というところが、妙に響いてきました。
何故でしょうか？
それはきっと、ここに書かれていることはよく知っていることなのに実際にはできていない自分があるから。つまり、ここに書かれていることを知りつつも、そのことを軽く見ている自分に気がついているからではないでしょうか。
toshiは、大げさに言えば自分の運命を悪くするような言葉をよく口にすることがあるようです。勿論それは、そういう思いがあるからですよね。
そんな時、masaがそばにいる時などは、いつもそのことを指摘されるんです。masaから・・・。
toshiの顔を見て、人差し指を、壁に貼ってある斉藤一人さんの 「天国言葉・地獄言葉」 の方にスーと向け、無言のうちにそのことを教えてくれるのです。（笑）
「しまった、またかぁ～・・・」（笑）
知っていても、なかなかできないtoshiがいます。
でも、このことを実践しないと人生良くならないなぁ～と、ほんとに思いますね。
以下は、１９０２年に出版されて以来、多くの自己啓発書作家たちに強い影響を与えている本として知られる、ジェムズ・アレンの「『原因』」と『結果』の法則」 の巻頭に書かれている言葉です。
年齢を経るにつれ、読み重ねる度に、まさにその通りだなぁ～と強く思えるようになってきました。
心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、
思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、その
なかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生
み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間
になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身
を映し出す鏡にほかなりません。
ジェームズ・アレン著「『原因』と『結果』の法則」より
こういったことを書くことによって、少しでも自分を向上させようとしている今のtoshiで～す！
いい思い、いい言葉を実践しましょうねぇ～。
お読みいただき、ありがとうございま～す！
toshiで～す！
