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「誰か」の力で、暮らしがを支えられているんだよねぇ~!

2013年01月26日 | モラロジー

 ご訪問いいただき、ありがとうございます。今日も、toshiで~す!

今日も、昨日に続き、ニューモラルNo.522号から、その一部をご紹介させていただきます。

特集タイトルは、「『当たり前』を見つめ直す」 です。

 

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暮らしを支える「誰か」の力

 

 私たちは、他の人から直接的に受けた厚意に対してはすぐに感謝の気持ちを抱くことができても、ふだんからあまり意識せずにお世話になっている相手や、いつも身の周りにあってその存在を当然のように感じている物事に関しては、そのありがたさを忘れてしまいがちです。ライフラインと呼ばれる水道・電気・ガスなども、その一つでしょう。古田さんが断水で体験したように、何か事が起こり、その恩恵を受けられなくなってはじめて、そのありがたさを身にしみて感じる場合もあるのではないでしょうか?

 しかし、ライフラインを安定的に利用できるのは、日夜それを維持する仕事に携わっている人たちがいるからでしょう。日常生活の中ではあまり意識されることがなくても、多くの人たちがそれぞれの持ち場で自分の仕事を成し遂げることによって、社会が円滑に機能し、私たちの暮らしが保たれているのです。

 リチャード・カー氏(アメリカのコラムニスト)は、「新聞の見出しにのらないあなたへ」 というコラムの中で、このことを次のように表現しています。

                       *

  ある新聞の編集者が言った。

  「新聞に書くのは

   時間通りに走る

   汽車ではない。

   報道するのは

   脱線する

   汽車のことなんだ」(中略)

 スイッチを入れれば、

 電気がつく、

 110番が鳴れば警官も

 消防夫も救急車も

 それに答える。

 商品は滞りなく

 生産ラインから生まれ、

 子供はきちんと教育を受け、

 新聞は毎朝

 玄関先に配達される。

 誰かが何かを 

 ちゃんとやっているのだ。

 さあ、アメリカの

 ジョージやメアリーに励ましの

 「ありがとう、君たち!」 を言おう。

 新聞の見出しにはのらなくとも、

 仕事をきちんとやって

 アメリカを躍動させている

 なんでもない君たちよ。

          (楓セビル訳 『続・アメリカの心』 学生社)

 ここに表されているように、私たちの住む社会は、これを構成する多くの人々の努力や献身、支え合いによって成り立っているということができます。この事実を自覚しているかどうかにかかわらず、私たちは実にさまざまな人々の支えを受けて、日々の生活を送ることが出来ているのです。

 

                      「ニューモラルNo.522」 平成25年2月号より

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これらのことって、誰かに教えていただかないと案外見落としているんですね。

toshiの場合は、ほんと、そんな感じでしたね。

このニューモラルの2月号、昨日、公益財団法人モラロジー研究所 中日本生涯学習センターへ笑いヨガに行った際、少し買ってきました。

この特集はとってもいいので、誰かさんにお配りしようと思っています。

 

今日もハッピーな出来事がいっぱいありました。

私はツイテル ニコニコ 元気。

ツイテルツイテル ニコニコ 元気!

お読みいただき、ありがとうございま~す!toshiで~す。

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