雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

真如堂2

2007年12月30日 | 京都散策
古くより神楽岡と呼ばれ、仏法有縁真正極楽の霊地とされたこの地
鈴聲山真正極楽寺

2002年にはJRの宣伝ポスターにも使われた場所

       

広大な境内
本堂の北側
ようやく陽が差し込み
楓の木が燃えるように紅くなっている

    

少しづつ
差し込む日差しが当たるにつれ
自己主張を始め

  

やがては炎の塊になる

    


時と共に
足早に過ぎ去ってしまいそうな秋が
こんなにも見事に
存在を誇示

       

やがて前身を現した楓
かくれんぼはもう終わり

    




境内を巡り
もみじ探し
東裏まで足を進めると
またもみじを発見

    

木立に隠れながら
それでも色付いた葉は隠せない

    

ほうら
見つけた

    






真如堂から金戒光明寺まで
墓地を移動

途中艶やかな楓を愛で

      

    

無性に愛おしくなる自然の営み

        



さあ次は金戒光明寺

    
コメント (4)
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