雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

永観堂

2007年12月17日 | 京都散策
浄土宗西山禅林寺派総本山

正式名称は禅林寺
山号は聖衆来迎山
院号は無量寿院

紅葉の名刹として知られ一般的に「永観堂」と呼ばれている寺院

       

寄ろうかな
どうしようかな?
と考えましたが、総門から中門に至るまでの紅葉がよく色付いていたので立ち寄ることにしました

    

放生池の周辺の楓が少し色付いている頃の訪問です
拝観料が800円の時
翌日から1000円になるとのことで、ぎりセーフでした

境内に入り
釈迦堂前の白砂庭園を拝観

        

ついでに古方丈前の箱庭も拝観

    



禅林寺の開祖は真紹
中興は永観

呼称の永観堂は、中興の永観の名を採ってつけられたもの

「えいかんどう」と呼んでいますが
中興の永観の呼び方は「ようかん」

        

いつの頃からか
「ようかん」から「えいかん」に呼び方が変わったのか

    


何気ない疑問を考えながら拝観

    

        


再び境内拝観に戻り
紅葉が進んでいた放生池周辺を撮影

        

茶店で抹茶を頂き

    

      

永観堂を堪能


実を言って雪だるまはこの永観堂を撮るのが苦手
なかなか満足いくパースを見つけられず
いつも適当な写真になってしまうのです

紅いから
それだけの理由でいっぱい撮影

        

      

それでも永観堂
堪能いたしました

  
コメント (6)
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