雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

長岡天満宮

2018年05月30日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
旧社格は府社で
地元の方々は「天神さん」と呼び親しんでいる神社



桓武天皇が長岡京を造営した折
この神社はまだ存在していない



この地は
平安時代には菅原道真の所領であった



菅原道真は大宰府へ左遷され



かの地で亡くなった



左遷の最
高槻まで同船した中小路宗則が
菅原道真から道真自作の木像と念持仏を託されたものを安置したとも



大宰府左遷に付き従い
菅原道真の死後に道真自作の像と念持仏を持ち帰り安置したとも



この神社にまつわる創建の由来は2説あるが



何れにせよ
先に記したとおり
長岡京時代にはこの地には神社はなかった事になる
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祇園白川

2018年05月25日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
祇園白川は
蹴上の琵琶湖疏水から



京都国立近代美術館前で分岐し



四条大橋手前で
鴨川に合流する



春の桜の季節



川沿いには
数重もの桜が咲き誇り



周囲の日本建築様式の家屋を背景に映える





花蜜に誘われたミツバチのように



人々も川沿いに繰り出す

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原谷苑 単焦点

2018年05月23日 | 京都散策
先の記事では
圧倒される桜色に染まった風景を広角レンズで撮影したものを紹介した

今回は単焦点で撮影したものを紹介































個人的には
単焦点での撮影が好みだ
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原谷苑 広角

2018年05月18日 | 京都散策
青山荘・岩村農園というのが正式名称



京都にありながら
歴史の舞台としては登場しない



原谷の地に
鎮座する桜の名所



金閣寺の西約500m
仁和寺の北約500m



葬送の地として知られる
蓮台野
衣笠山
宇多野
などの山野の外側にある地域だからか



先に記したように
歴史書に原谷の地名は登場しない



唯一
原谷弁財天の縁起に



壇ノ浦の戦いに破れた平家一門が



この地に落ち延びたとある



その後
4世紀に渡って水田8反歩
畑3町歩を開墾したとあるが



やがて離散し
原谷の地に再び入植の手が入ったのは戦後のことだ






次回は短焦点レンズでの撮影を紹介する
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平安神宮

2018年05月16日 | 京都散策
神社本庁の別表神社



その神苑には
明治期の日本庭園が広がる



総面積
33,000㎡の広大な庭園だ



作庭したのは



小川治兵衛



当代七代目の人物で



植治と呼ばれた



春の頃
池泉回遊式庭園では



湖畔を桜の淡いピンクが彩る



それはそれは
見事で美しい風景になる

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京都さくらよさこい

2018年05月14日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
平安神宮の南面
岡崎公園では



毎年3月
最終休日によさこい祭りが執り行われる



今年も何十というチームが参加



桜見物に華を添える







登場した幾つかのチームを鑑賞







公園の隅では
猿回しの大道芸も行われていた

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岡崎の桜

2018年05月11日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
ソメイヨシノが満開になった
というニュースを聞き
慌てて岡崎へと出かけた



今年の桜は足早過ぎた



例年よりも
10日くらいは早かった



朝は寒かったのに
昼日中は5月中旬の陽気



桜も慌てて開花



コート姿の観光客と
Tシャツ姿の観光客
見学するほうも大変だ



陽気に誘われ
岡崎のさくらも満開





岡崎公園では
よさこい祭りも催されていた



よさこい祭りの風景は次回紹介
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六角堂

2018年05月08日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
六角堂とは
お堂が六角形であることに因んだ愛称



正式には
紫雲山頂法寺



境内には
平安時代造営時期には存在した
本堂の礎石があることから



京都の中心として
今日へそ石と呼ばれる石がある



六角堂には
御幸桜と呼ばれる桜が咲く



開花時は
淡い白色なのだが



散り際にかけ
ピンク色へと変色する



街の中心地にある
桜の名所



ビルに囲まれており
訪れるなら真昼がお勧めだ

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京都府旧庁舎

2018年05月02日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
当ブログで
何度か登場している
京都府旧庁舎



常は
建物に着目して紹介しているが
ここが最も美しいのは桜の季節



庁舎の中庭には
数本の枝垂れ桜の巨木が立つ



庁舎の
一階と二階をぐるぐると
巡りながら桜を眺める



ここの最大の特徴は
桜を見下ろせること



そして
なんといっても



レトロな空間と桜の合唱



窓枠越しに鑑賞する桜は
とても美しかった








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