雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

カワサキワールド

2017年07月31日 | 兵庫散策
神戸の港
メリケンパーク



帆船の帆と波をイメージした
白いフレームの屋根が特徴的な神戸海洋博物館



博物館は撮影禁止だが
併設されたカワサキワールドは撮影自由



川崎重工業の歴史や



代名詞ともいえる
オートバイの数々が展示されている







往年の名車から



ロードレーサーまで



バイク好きなら



一度は訪れてみたい施設である



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英国館

2017年07月28日 | 兵庫散策
元々は
診療所だった



建築当時の姿を
そのままに伝える



コロニアル様式



格調高いアンティークの数々が



訪れたものを出迎えてくれる


そして
ここにはシャーロックホームズの世界がある



ベーカー街2218番地の下宿



怪しげな



狂喜に満ちた室内



二つの魅力を持つ英国館

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洋館長屋

2017年07月26日 | 兵庫散策
元はアパートメント



左右対称の
二つの建物を組合わせた構造



旧ボシー邸
と伝えられている



アパートメント時代の調度は無く



エミール・ガレ
ドーム兄弟
ルネ・ラリック
といった



巨匠たちの作品が並ぶ室内





異国情緒が



満喫できる室内だ

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ベンの家

2017年07月24日 | 兵庫散策
血の気の多い
英国人貴族



Ben Allisonが
北野坂に居を構えた



世界中を巡り
しなくてもいい殺生をする



そして
しなくてもいい自慢



この屋敷を訪れるたびに
ついそう思ってしまう



剥製の数々





ひょうごの近代住宅1100選の屋敷



元は居留地に建っていたという

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うろこ美術館

2017年07月21日 | 兵庫散策
先に紹介した
うろこの舘の棟続にある美術館

ヨーロッパの近・現代絵画の
名作を幅広く収集している















訪れた日
色ガラスの異人館とモノクロームの街角展が行われていた



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うろこの舘

2017年07月19日 | 兵庫散策
天然石のスレートが
まるでうろこの様だ



この屋敷を訪れた者たちが
一様にそう思う



この屋敷が
うろこの舘と呼ばれる所以である



他の異人館と違い



この屋敷のインテリアは



創建当時のまま



ドイツ人教師
ハリヤー氏が見た風景が



そのまま残されている



この屋敷の見所は多い

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山手八番館

2017年07月17日 | 兵庫散策
台形の張り出し窓が
特徴的な舘



入口を入ると
一際目立つ
サターンの椅子



この舘は
さながら美術館だ



照明ですら
芸術品





異人館めぐりは



展示されている
芸術品鑑賞でもある



非日常の屋敷で



異国情緒に触れる

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北野外国人倶楽部

2017年07月14日 | 兵庫散策
旧フリューガ邸



明治時代後期の築といわれている



木造2階建
切妻屋根



建物の入口には
ライオンの像が飾られてい



当時は
ライオンハウス3号館と呼ばれていたそうだから



他にも
門前にライオン像を飾っていた異人館があったのだろうか



館内はとてもレトロ





ただ日本人の雪だるまは
こういう環境の日常は
くつろげないだろう

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坂の上の異人館

2017年07月12日 | 兵庫散策
王兆銘が
南京に親日政府を樹立したのは1940年のこと



その折
ここが領事館となった



邸内の装飾はオリエンタル



あの
独特の旋律が聞こえてくる気がする



優雅に座し



景色を見下ろしながら



一杯の茶を楽しむ



そういう雰囲気が
この邸宅にはある



久しぶりの異人館巡り
ここから始めた

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松尾大社

2017年07月10日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
京の都
東端に鎮座するのが



祇園社なら



西の端は
松尾神社



大社としたのは戦後の事



境内は
4月下旬ともなると
黄色に染まる



バラ科ヤマブキ属の落葉低木



日本全土に群生し
晩春を告げる



余談だが
山吹の実は硬くて食用には向かない



七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき



太田道灌と八重山吹の逸話
訪れるたび思い出す
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法輪寺

2017年07月07日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
渡月橋を南へ渡ると
西手側に山がある



その山こそ
嵐山であり
嵯峨嵐山の名前の由来である



山の中腹



山号を智福山と称する
法輪寺が鎮座



本尊の虚空蔵菩薩が



嵯峨の虚空蔵さん
と親しまれていることから



虚空蔵法輪寺
という通称で呼ばれ



桜の咲く頃
十三参りで境内は賑わう



訪れた日も
健康を祈願する
児童と親たちで賑わっていた

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乙訓寺

2017年07月05日 | 京都散策
真言宗豊山派の寺院



推古天皇の勅命により
聖徳太子が建立したと伝えられている



とすると
創建は前出の長岡天満宮よりも以前となる





乙訓寺といえば



牡丹



百花の王との
別名も持つ牡丹が



境内狭しと
咲き誇る



普段は拝観自由のこの寺だが



牡丹の咲く時期は
拝観料が必要となる

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丸五市場

2017年07月03日 | 商店街 市場


町内の路地を
所狭しと
衣料雑貨店が軒を連ねたのが始まり



創立は大正11年



中央市場
新中央市場
2つの市場からこの市場は始まった



盛況で
2つの市場を囲むように
更に市場は拡大



しかし



昭和7年に
神戸市中央卸売市場が完成すると



呼称が混同するという理由で



周辺にあった5つの市場を合体させ
丸五市場と改称



直下型の大地震
阪神淡路大震災の当日
この市場は公休日だった



そのお陰で
出火することなく



今日まで営業が続けられている



久しぶりに
この市場を堪能した

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