雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

真如堂

2007年12月29日 | 京都散策
法然院から真如堂へと歩きました

白河通りを越え、馬場児童公園へ
ここで小休止

       

後一條天皇菩提樹院陵を経て
宗忠神社へ

    

宗忠神社の階段を登り、参道の写真を一枚

    

本当は神社の境内まで上がろうと思ったのですが
真如堂が混む前にと思い直し
引き返すことにしました



    

真如堂
天台宗の寺
真如堂の愛称で知られていますが、山号は鈴聲山
開基は戒算

比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子の離宮に安置したのが始まり
不断念仏道場として、庶民の人気を得
女性の信仰が厚い寺として地位を確立しますが
応仁の乱で荒廃

その後、足利家や豊臣秀吉といった歴代の為政者の思惟で京都市中を移り
元禄6年
現在の位置に落ち着くことになります

      

境内は紅葉した楓が被い茂り
夏場とは違う場所を訪れたのでは?
そう思えるほど

      

三重塔周辺はもう身頃
多くのカメラを構えた雪だるまの輩が思い思いの撮影をしています

        

三脚使用禁止の寺院が多い中で
ここ、真如堂は三脚使用がOK?
みなさん、三脚を使用して撮影しています

  

境内の西側は紅葉が早い
でも東側は一週間以上後の紅葉
二度楽しめる場所です

       

三重塔周辺で撮影を楽しみました

    

続く...
コメント (2)
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