雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

アメリカ村

2015年06月29日 | 大阪散策
江戸時代
豪商、大坂屋久左衛門が居を構えた場所



時を経て
今では
若者文化発信地となっている



西横堀川の水運を利用して
多くの炭が運ばれ
島之内の横堀筋沿いは炭屋町と呼ばれていた



戦後以後も
いくつかの料亭のほかは
木材業者の倉庫が建ち並ぶ一帯であった



その倉庫郡を改修して
アメリカ風の店構えを造り



アメリカから輸入した
衣服類の販売などが始まると



街は一気に
若者文化の中心地へと生まれ変わった



一時の
治安悪化もあったが
今では活気も戻り



カメラ片手の撮影歩きも
容易に出来るようになった

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大田神社

2015年06月25日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
賀茂別雷神社の境外摂社



古くは恩多社とも
呼ばれていた



天鈿女命を
主祭神とし



加茂最古の
神社として知られている



この神社へ



至るのなら
雨の日がお勧め



深い緑に
包まれた神社



また
こちらは
大田ノ沢のカキツバタ群落が有名



残念ながら
訪れたときは
身頃を外してしまった

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モトキタ

2015年06月22日 | 兵庫散策
神戸市中央区北長狭通3丁目の一角



通称
モトキタ
と呼ばれる地域



雑貨・喫茶・衣料の店が軒を連ねる



神戸の町では
乙仲通が有名だが
モトキタも負けていない





店から店へ



ショッピングも楽しい場所である



そんな街を
目的なく散策



違った
撮影が目的で
散策した

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御金神社

2015年06月17日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
久しぶりに
京都のB級スポットへ


金山毘古神を主祭神にする神社



金色の鳥居が
この神社のシンボルマーク



資産運用
証券取引



さらには
競馬競輪
宝くじまで



この神社を訪れ
金に関する願い事をする人の列は絶えない



ビル群に囲まれるようにして
ひっそりと佇む神社は数多く



しかしこちらは
訪れる人は絶えない



暫くぶりの訪問となったが



やはり願うのは
宝くじの当選だろう

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アサヒビール大山崎山荘美術館

2015年06月15日 | 京都散策
公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
運営の小さな美術館



天王山の山腹に位置しており
最寄り駅からは
長く急な坂を登ることになる



敷地内には
回遊できる庭があり
美術館の入館料を支払わなくても
十分楽しめる



昭和時代初期
実業家
加賀正太郎が建てた
英国風山荘



ニッカウヰスキーの創業を支援した人物でも知られている



建物内は撮影禁止だが
一部は撮影可能



小さいながらも
クロードモネの作品も所蔵



ここ最近



新緑の季節に訪れるのが
定番となってしまった

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都会のオアシス

2015年06月11日 | 昭和レトロ
大阪大空襲でも
焼け残った地域



大都会の中心
大阪駅周辺の再開発が進み
近代的で幾何学的
清潔感溢れる見事な空間が
出現している
そこから徒歩でも10分とかからない一角



突然出現する
昭和の空間



夢を持ち
未来に輝きを求め
明日を信じた時代



行きかう人々の
モラルや規範
行動様式も緩やかで



それほど規則で縛らなくても
困らなかった時代



そんな時代の風景に
憧れた店主たちが
この大阪の下町に
独特の文化を創り出した



都会のオアシス



幾何学的な空間よりも
こちらのほうが相応しい

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曼荼羅寺

2015年06月09日 | 愛知散策
飛保の曼陀羅寺
という通称をもつ寺



西山浄土宗の古刹



霊場としては
格式高いとされている



境内には
広大な面積を持つ
藤棚がある



藤の枝の力は強く
頑強に作られた藤棚も
数十年の時を経ると



藤の蔓の力で倒壊することもある



数年前
全面的に改修された藤棚



棚の隅々まで藤の枝が広がり
美しい風景を見せてくれるようになった曼荼羅寺



今年は
藤の花の身頃が少し早く
いつもの年
身頃の時期に訪れたのだが
早くも散り終わり頃だった

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なにわ食いしん坊横丁

2015年06月07日 | 昭和レトロ
昭和40年代の風景を再現した飲食ブース



なにわ食いしん坊横丁である



大阪万博にむけ
皆が期待と希望と夢を持っていた時代
日本の黄金期



そんな懐かしくもあり
薄汚くもある風景



いつの間にやら
幾何学的な風景がもてはやされる様になったが
日本の原点は此処にあると
言いたげな町並み



再現というには
少々雑ではあるが



並ぶ店店の食べ物の匂いが
香ばしくて
そちらに目を奪われてしまう



ここは
大阪海遊館のすぐ隣の施設
天保山マーケットプレースの一角にある施設



水族館とセットで楽しむ
親子連れが多い



併設する
観覧車もお勧めだ

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高時川のこいのぼり

2015年06月03日 | 滋賀散策
長浜市高月町雨森地区



毎年
高時川堤防沿いには



450匹のこいのぼりが泳ぐ



一般的に
川沿いでのこいのぼりは
川を渡した紐に吊るすのだが



ここでは
堤防に約10mの竿を立て
こいのぼりが踊る



5月3日には
模擬店およびフリーマーケットが出展し
賑わいをみせる



訪れたのはその少し前



まだ地元民と
知っている者と
国道365号線を走っていて
偶然見かけ訪れた人しかいない頃



ここのこいのぼり
これで何年眺めているだろうか

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駒井家住宅

2015年06月01日 | 京都散策
京都帝国大学理学部教授駒井卓博士の自邸



ヴォーリズ建築事務所の設計



建てられたのは
昭和2年



現代の家屋だったとしても
何の違和感も感じないほど



おそらく
建築当時は随分と粋な建物だっただろう



建築当時
この屋敷周辺は
田園の広がるのどかな農村地帯だったという



駒井卓がどこへ旅しても
北白川に帰らねば落ち着かぬ
そう言わしめた屋敷



屋敷の書斎で
バルコニーで
見たであろう風景は残されていないが



屋敷の中には
当時の面影が残されている

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