蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

西山荘  常陸太田市

2018-02-14 23:20:32 | 古民家、庭園
水戸藩2代目藩主の徳川光圀の隠居所である。


隠居所といいながら、広大な土地の中にそれなりの格のある建物が立つ。


わざわざ鄙びた感じの茅葺の屋根を選んでいるようにみえる。光圀はこの土地で田圃仕事などもやったというが、なんだか今日の「憧れの田舎暮らし」を江戸の昔に実践したような感じがある。


一方で文化事業への理解も深く、「大日本史」はこの書斎に陣取った光圀を中核として編纂された。
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日本海の魚 一二三  湯沢町

2018-02-07 22:11:44 | 日本料理
一二三さんは湯沢町の中でも、魚を扱う技に優れたお店だと思う。


通常はその日のお勧めの魚をお造りにしてもらうのだが、この日はあえてお任せでお願いした。
そうしたら、この豪華さである。


夏場だったので、サザエも刺身にして盛り込んである。


赤貝やタコの味も良し。


地物の貝やエビ、東京まではもたない味のようだ。
日本酒と合わせて堪能した。


締めはお茶請け。


ご馳走様でした。

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佐藤家住宅  新潟県魚沼市

2018-02-05 21:00:12 | 古民家、庭園
稲刈り完了直後の映像で、背景の須原の山々が目立っている。


よくぞ、この茅葺の美しい屋根を現代にまで保ってきたものである。




宗教性が濃厚ではないことが親しみやすく、関東から遠すぎない範囲でいくつもの古民家を訪ねた記憶と記録がある。
これは、と思わせられるのは屋根の形状である。


内部は非常に機能的に造られていて、それ程に感激することもないのだが、屋根のカーブは不思議な魅力をもつ。
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イスラム横丁  新大久保

2018-01-30 23:13:41 | エスニック料理
東京の中にも異界は存在する。例えば、新大久保の駅で下車し、目の前の道を渡り数十メートル西に移動。
飲み込まれるように路地に入り込んで、さらに数十メートル。イスラム横丁が出現する。


冷凍の素材を提供するお店が主流だが、冷凍の素材をそのまま食べさせるお店も存在する。




西域の小型の餃子。魅力的な味わいであった。




さらに刺激的いなメニューを求めれば、羊の脳みその炒め物。
問題が生じて、アメリカ産の仔牛の脳みそを食べられなくなって何年だろう。
この味わいは、本当に久しぶりであった。
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大寿司本店  長岡市

2018-01-19 22:12:04 | 寿司
昼に塩引き鮭を、丼盛り御飯と食べてしまうとなかなかお腹が空かない。
夕方前に村上では時雨たのだが、慌てて電車に乗り新潟駅に戻っても、依然お腹は一杯なのである。

信越線の長岡行きの発車時刻が直ぐだったので、まずはそれに飛び乗り。
夕暮れ時の長岡に着いたら、小腹は空いたのですが、駅前は洒落たお店が立ち並び、どこも混んでる。


なんとか大寿司さんにもぐりこみましたが、それなりにお待ちいただくこともあります、との覚悟の言葉付きです。
冷酒に突き出しは、パパッと出てきましたが。


胃袋も全開ではなかったので、鉄火巻きを注文しました。
なにか、それがちょうど良かったのか、とてもスピーディーに巻物が出てきて。


海苔の具合も、上々。これは、パパッと食べて飛び出す、屋台の寿司屋さんの流儀がちょうど良いかと。
そう、勝手に思い込んでお勘定もサッと済まして外へ出れば、「お客さん、傘をお忘れで・・」。なんと、交差点の信号待ちまで届けてくれました。
暖かいお店です。
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孫惣刃物鍛冶  村上市新潟県

2018-01-15 22:04:28 | 古民家、庭園
本当に古い町を歩くと、このままの工房で数十年前まで刃物を作っていたんだよ、という建物に出っくわすことがある。


こちらも、まさしくそういう一軒。古い街並みに調和して、誰も不思議に思わないのだが。


内部は、昔のスタイルの工房が、明日にでも始められそうな状態で保存されている。
天井近くの梁へと、巧みに回したベルトが今でも衰えていない。
石炭の火力を昔のレベルまで立ち上げるのは大変そうだが。


手に馴染んだ道具が、ごく普通に積み上げられていた。
この感覚は、素晴らしいが絶やさずに続けるのは大変だろう。
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千年鮭井筒屋  村上市新潟県

2018-01-11 22:31:29 | 日本料理
実はこの宿屋は、奥の細道の紀行のため芭蕉と曽良が泊まった宿だそうだ。


今でも旅館として営業しているのは、凄い根性を必要とするように思う。


お酒を(それも〆張)を注文してしまえば、燻製状態の鮭の身を酒に浸す前菜が登場。これは本当に酒に合う。


続いて、脂の乗った塩引きを、よく起きた木炭で炙るメインが登場。
この鮭が出てくるのは「きつかわ」さんの系列店だからだろう。




行き届いたお店ではないと、こういう前菜は楽しめそうもない。
そして、鮭の焼き加減、わるくないでしょう?


〆のお茶漬け、きりっとした味わいが良かった。
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町屋の屏風まつり(3)  村上市新潟県

2018-01-08 10:36:08 | 古民家、庭園
「きつかわ」さんは、村上の鮭作り手として非常に有名なお店である。




混み合うお店の中だけでなく、坪庭のような小規模の前庭を持つ座敷でも、屏風の展示はなされていたのだが、それに気づく人は比較的少ないようであった。




規模の小さい前庭を、独り占めして静かに味わうことができた。それにしても、有名になるお店はやることが一つ他所とちがう、と感じさせられた。


お店の姿は、村上の観光案内には必ず登場する。
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町屋の屏風まつり(2)  村上市新潟県

2017-12-27 22:54:22 | 京都の建物、庭園
そういえば、村上はお茶の栽培場所として名のあるところと記憶している。


駅から直ぐの常盤園でも、代々の屏風が展示されていた。






明治初期の、江戸時代から確かな技術が伝わる逸品が展示されていた。
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町屋の屏風まつり(1)  村上市新潟県

2017-12-21 22:44:18 | 古民家、庭園
村上の駅前から城下の大手町に向かう通りには、昔のスタイルの町屋が立ち並んでいる。


のどかな道筋の両側にある町屋造りの商店が、それぞれの家に伝わる屏風を公開したイベントが町屋の屏風まつりである。




美術品として特別に価値の高いものが展示されているとは限らないのだが、それぞれの家に伝わる屏風がその家の中に展示されて、落ち着きがよいものが多い。それに意外に古い歴史を持つものが展示されている。


屏風を展示している家は何十軒とあるのだが、見始めの数軒でこのような貴重なものを伝える姿に出会うことができた。

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