雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

文の里商店街 ポスター

2017年09月29日 | 商店街 市場
笑いと自虐
文の里商店街には
各商店がポスターを掲載している
全部はとても無理だが
そのうちのいくつかを紹介しよう



「下村さん、テレビつまらんのですけど」



「こだわり捨てたら、おしまいや」



「ごめんなさい。なかなか面倒な店かもしれません」



「もしもし?下村さん?もしもし?」



「似合ってなければ口には出さず、顔に出しております」



「赤いのはお肉だけにしときや。売り上げの赤は許さへんで」



「クスリを出さないという処方もあります」



「水のロックお湯割りでーっ!」



「あなたと一緒にいたいから、今日は終電を殺します」



「もうメイクの流行、三周してもたわ」



「やっと気づいた。この仕事、しんどい」



「店主がイチバン、大物や」



「釣り場、文の里魚心」





「アホにつける薬はあれへん」



「当店は技術流出どころか、お客さんから丸見えです」



「いいムネあります」



「いいモモもあります」



「シャワーが止まらないんです」




なかなかに楽しいポスターが並ぶ
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文の里商店街

2017年09月27日 | 商店街 市場
場所は



日本一のビル
あべのハルカスから
南東へ約1kmの地



T字の商店街



地下鉄
谷町線の文の里駅の南側一帯に
この商店街はある



大阪ならではの
ユニークなジョークが息づく





南へ
およそ150mほどで
松虫通と交差





大阪らしい
下町の商店街





商店街を歩く人の年齢層が高いのは
今や日本中何処でも見かける風景



街が年を取ったのか
日本が年取ったのか



さて次回は
こちらの商店街が注目された
ポスターの数々を紹介

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咲くやこの花館

2017年09月25日 | 大阪散策
鶴見緑地公園を訪れた目的は
日本最大の温室
咲くやこの花館



延床面積6,900㎡の
巨大な温室だ



こちらの温室の最大の特徴は



なんといっても
収集している地域の広さ



温室だから
当然亜熱帯から熱帯だけかと思いきや



高山植物も育てている



熱帯の温室から
冷房の効いた高山植物の展示へ



ただ
残念ながら



一番の目的であった



ヒマラヤの青い芥子は
花を付けていないなかった
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鶴見緑地公園

2017年09月22日 | 大阪散策
鶴見区にある
鶴見緑地公園を訪れた



名前だけからすると
鶴見区にある公園かと思いきや



公園の敷地の約半分は
北隣の守口市



総面積
121.7ヘクタールと
広大な公園で
徒歩で歩いていると何処に居るのか判らなくなるほど



平成2年に
この公園で花博が開催されている



そのため
公園内には世界各地の
建築物を模したオブジェが点在する



正直な感想をいえば
子供だまし



もう少し立派なら
記事を割いて紹介したところなれど



公園遊具に毛の生えた程度で
撮影した写真を公開する気分になれなかった

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ガーデンミュージアム比叡 絵画

2017年09月20日 | 京都散策
ガーデンミュージアム比叡は
絵画と風景のコラボが美しいテーマパーク

ゴッホ
ルノワール
モネ
といった
巨匠たちのキャンパスに似せた風景の傍に絵画が置かれる

絵画と花々
解説無しで紹介























紹介した絵画はごく一部
全部見たい方は訪問してみてほしい
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ガーデンミュージアム比叡

2017年09月18日 | 京都散策


比叡山山頂を
滋賀県側から超えて
京都府に入ると



山頂の花園
ガーデンミュージアム比叡がある



コンセプトは
絵画と花々



園内には
陶板の絵画が点在し



その絵画をモチーフに
花壇や池が作られている



標高800mほどの比叡山にあり
下界よりも数度低い涼しい気温



草花が織成す光景は



真夏であっても
ひと時の涼を与えてくれる


先にも記したが



こちらは絵画とのコラボが謳い文句



次回はその絵画をご紹介
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旧竹林院

2017年09月15日 | 滋賀散策
延暦寺里坊群の一つ



里坊とは



延暦寺の僧侶の隠居所のこと



僧侶にも隠居があったという事実に驚くが
それよりもこの旧竹林院の庭園の見事さにも驚く



里坊庭園の中でも
最大の規模をほこる回遊式庭園



敷地面積は約1,000坪



池は無く
大宮川を引き込み
曲水としてある



八王子山を借景とし



滝組
築山
茶室
四阿などを配した見事な庭園である

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滋賀院門跡

2017年09月13日 | 滋賀散策
天台宗の僧天海



黒衣の宰相と呼ばれた人物だ



法体にありながら
俗世間に下り
政治に参与したと
揶揄される人物の一人



その天海が



後陽成天皇から
京都法勝寺を下賜され



この地に
元和元年に創建したもので



滋賀院という寺名は



下ること約半世紀後
明暦元年
後水尾天皇から下賜されたものである



今日も
穴太衆の野良積みが残る阪本に
この寺は建っている

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船場ビルディング

2017年09月11日 | レトロビル内訪


当ブログで
最も登場回数の多いレトロビルと言えば



こちら
船場ビルディング



吹き抜け構造の建物


吹抜けの中庭を囲む
テラスのような通路の左右には



オフィスなどのテナントが入居



静かな空間だが



以外にも



訪れる者の多いビルである



何時訪れても
新鮮さを失わない空間がある

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伏見ビル

2017年09月09日 | レトロビル内訪
創業当時は
澤野ビルヂングと称された



元は
ホテルであったビル



ホテルであったと
知って建物内を巡ると



入口の構造が
クラークにも見えるし



上階への階段は
ちょっと豪勢なつくりで
艶やかな気もする



現在は
テナントビルになり



ホテル当時には
客室だった部屋も





テナントフロアとなった



船場のレトロビルの中で
最も内報しやすいビルの一つだ

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青山ビル

2017年09月05日 | レトロビル内訪
蔦に覆われたビル



建物外壁は
甲子園球場から株分けされたという蔦が縁取る



建物内には
飲食店や事務所が入店



館内は
大正時代の装飾が残る







元々
この建物は個人宅



現在の姿を見るに俄には信じ難いが



事実で
スパニッシュ風に造作された
豪華な邸宅だったようだ



今日でも現役のビル
久しぶりに撮影してみた

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大阪府立中之島図書館

2017年09月01日 | レトロビル内訪
建物自体が
重要文化財に指定されている図書館



一時撤去が噂された事もあったが
それは全くのデマ



改修工事を終え



明るく綺麗になった



蔵書は55万冊



古文書
大阪関連文献
ビジネス関係の書籍資料を得意とする



撮影は可能で
人物と書籍スペース以外なら大丈夫





館内には喫茶もオープンし
利用しやすくなった

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