雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

プラトン装飾美術館

2012年08月30日 | 兵庫散策
異人館の林立する北野地区



数多くの異人館が紹介され
異国情緒を味わうことができる



施設の中で
個人的に一番のお勧めといえば
こちら
プラトン装飾美術館



いくつかの施設で
共通入場券を発行しており
定番ルートが出来上がっている



こちらは共通券に加盟しておらず
別料金となることから
訪れる人は意外に少ないが



展示物は
異人館街の中で
一番素晴らしく
訪れる価値がある



芸術品の展示も多く
そのいくつかは
美術館に展示してあってもおかしくないものもあるが



他の施設同様
どの展示物も
撮影はOK



気兼ねなく
芸術品の撮影も可能



続く
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旧パナマ館

2012年08月28日 | 兵庫散策
パナマ領事館



カルロス領事が
執務室として
生活空間として
この建物を使用した



建物内壁は
白の壁で統一され
南国の雰囲気が漂う



マヤ
中央アンデスの文化財が
調度品に混じってあり
独特の雰囲気も味わえる



周囲の異人館にない



独特の雰囲気がある



この執務室で
どのような執政が行われていたのか



知りたくもあり



室内を散策

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英国館(シャーロックホームズの部屋)

2012年08月26日 | 兵庫散策
英国館
二回目の紹介



というのも
一階の調度と
二階の展示が違うためである
一階は先に紹介したとおり
バロック
ビクトリア時代の
家具・装飾品・バーカウンターで構成された
いかにも英国館らしい風景だが
二階は少々趣を変える



階段を上ると
ベーカー街221bへと迷い込む



ここはかの有名なフィクション名探偵
シャーロック・ホームズのアパートの一室を再現している



探偵という職種の知名度を
世界中に知らしめた
世界一の探偵小説の主人公



多くの作家が
コナンドイルに続けと
この作品の後
推理小説の世界へ参入していった



その世界観に触れ
小説が書かれた時期の
雰囲気で
よりその世界に近づく



ワトスン君
今日はどんな依頼が舞い込んでくるのか
楽しみじゃないか



そんな声が聞こえてきそうだ





展示物には
かの小説で有名な
「赤毛組合」の部屋もある

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英国館

2012年08月23日 | 兵庫散策
典型的なコロニアル様式の建物



イギリス人が建築し
イギリス人が住んだこの建物
二回に分けて紹介



まずは一階部分



バロック
ビクトリア時代の
家具・装飾品で統一された室内



なんといっても人目を引き
訪れる男性客が一様に記念撮影してゆくのが
バーカウンター



こちら
装飾というわけではななく
夜には
バーカウンターとして営業しているのだ



夜な夜な



世界の銘酒を





バカラのグラスで楽しむことができる



ちょっとしたおすすめスポットである

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洋館長屋(仏蘭西館)

2012年08月21日 | 兵庫散策
元々は
外国人向けのアパートメントであった建物



仏蘭西館と呼ばれる異人館



別名は
洋館長屋



左右対称の二棟の
白と緑で色分けされた
この長屋



館内は
アールヌーヴォー調の
家具や調度品が展示されている



フランス人が主に
この長屋を借り住まいとしていたのか



それとも
後に
フラン関係の調度品で館内展示をしたことから
仏蘭西館と呼ばれるようになったのか



はて
どちらなのか



いづれにせよ
室内の
装飾品は一見の価値がある

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ベンの家

2012年08月19日 | 兵庫散策
前回紹介した
神戸異人館街
適当に訪れ
紹介されるまま歩いてみたのだが
帰ってからネット検索し
まだ、見ぬ異人館があることを知り再訪してみた




旧フェレ邸
というと解りにくい



世間一般的には
ベンの家として知られる異人館



イギリス貴族で狩猟家
Ben Allison氏の館である



北野の異人館街に建設されたのではなく
旧居留地区で商館として建設された



当時のままの姿を
そのまま留めた洋館として有名で



館内には
狩猟家として知られたベン氏が
狩った動物の剥製が並んでいる
(剥製の紹介はまた別の機会にしよう)





商館らしさは感じないが
反面として
生活感も少なく
私室が一室あるくらい



当時の貴重な建造物が残されている
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空堀商店街 練

2012年08月17日 | 大阪散策
先の記事で
空堀商店街は大阪大空襲を免れたと記した



そのおかげで



兵庫県明石から移築された
この屋敷は焼失することが無かった



以前は印刷工場として
利用されていたそうだが
工場亡き後



リノベーションされ



幾つもの店舗が入った
複合施設として
蘇っている



都会のオアシス



その言葉がぴったりするような
中庭もあり
カフェから眺めることもできる



空堀を訪れたのなら
こちらにも足を運んで見ると良い

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空堀商店街

2012年08月16日 | 商店街 市場
坂の商店街
空堀商店街



太平洋戦争において
大阪も空襲を受けているが
被害を免れ
今でも
昔の風景を留めている地域



長屋
裏路地
などなど



ここは
上町台地の一角



台地地形



大阪冬の陣の後の
空堀埋め立ての遺構
として残る窪地



江戸時代の瓦土取場



複雑な事情により形成された地形が
アーケードの南北に広がり
一種独特の風景を見せてくれる



高低差を
存分に感じながら



商店街をウロウロと巡ってみた

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ウィンドーショッピング

2012年08月14日 | 大阪散策
都会を歩いていて
一番目立つ存在



ウィンドの風景



魅せる為の展示



惹きつけられ
魅了される



正式には
Display windowと書く



ちなみに
アメリカでは
Store window



日本では
一般的に
show window
と言われている



和製英語?



何れにせよ
眼を惹く存在だ

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セントレアで撮影した航空機

2012年08月12日 | 愛知散策
セントレアに飛行機を撮りに出かけよう
と出掛けたのだが
全くフライトプランを見ずに出掛け
デッキで小一時間待ったくらいでは
良い写真が撮れる訳もなく





という訳で
今回は
その時撮影したものを抜粋して掲載



手抜き記事でご容赦を











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中部国際空港セントレア

2012年08月10日 | 愛知散策
中部地方唯一の洋上空港



多くの人が
この空港から
旅立ち
訪れてゆく



国際空港として
日本の玄関口ともなっている空港施設



洗練されたデザイン
洗練された店舗レイアウト



アメリカなどの空港施設のような
巨大さは無いが



フライトの予定もなく
ふらりと訪れ
見学して楽しむにはちょうどいい程度の広さ



この施設
意外と楽しめる



撮影が楽しい



カメラを肩から下げた人も多く
撮影していても
それほど目立たない



肝心の航空機の写真
次回
ちょっとだけ紹介

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マクロスフェア

2012年08月08日 | 愛知散策
中部国際空港セントレア



本当は航空機の写真を撮りに出掛けた

思うような写真が撮れなかった
というよりも
満足にフライトプランを見ずに出掛けた結果
お目当ての航空機に出合えなかったというのが真相



訪れた同じ日に
空港施設内で催されていたイベントに出合い
そちらを撮影
(注意:2ヶ月前のイベントです)



30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会
~バルキリーで誘って!~



売りは
1/1スケール
VF- 25Fバルキリー
と、いうか
それ以外はほぼパネル展示



当日
コスプレ来場もOKとかで
多くのファンが
コスプレを楽しんでいた



肝心の
1/1スケール
VF- 25Fバルキリー



残念ながら全体像では無かったが



点滅するライトアップで



臨場感が増しており
撮影を楽しめた

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中崎町

2012年08月06日 | 大阪散策
大阪駅から
地下鉄で一駅



中崎町は今
大阪でも注目の地域である



長屋をリノベーションした
カフェ
雑貨屋
ギャラリなど





下町の雰囲気をそのままに
生活空間と
混在し
営業する店



ここに店舗を設けるオーナーの動機は様々



大阪駅に近い
家賃が安い
古い空間が好きだ
それぞれ違う理由で
この町に移り住み店を出している



大阪駅の駅ビルから直線距離で
1kmと離れていないのに
中崎町には
長屋と路地の風景が残されている



戦中の空襲で
焼け残った地域であり
戦前の面影を残す建物があったかと思えば
長屋の雑居があったりと



公衆用道路も
生活する市民のプライベート空間よろしく



生活品天日干しやら
自転車
生ごみ箱
長椅子などなど
町そのものが生活空間となっている



そんな不思議な空間に迷い込み
リノベーションされた手作り感溢れる店舗を梯子する



贅沢にも
のんびり流れる時間を
この町で暫し楽しんだ

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街の風景

2012年08月04日 | 大阪散策
街の風景



何処か幾何学的で
どこか無味簡素な存在



多くの人の
夢と希望と
野心と欲望と
不安と絶望を



その風景の裏側に
沈殿させている



一体どれだけの人が
この下を歩き



いったいどれだけの
人生が通り過ぎて行ったのか



神ならぬ身には
知る由もない



ただ言えるのは
街は今もそこに在り



今日も今日とて
多くの人の人生を見つめている

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朱雀の庭

2012年08月02日 | 京都散策
京都水族館の見学で訪れた
梅小路公園



水族館
蒸気機関車館と見学し
最後に立ち寄ったのが
ここ、朱雀の庭



日本でも有数の造園技術が集中する京都



その京都で培われた
造園技術を駆使



洋風も取り入れ
草花にも洋花を植えてある



紅葉谷
水鏡
野筋



そしていのちの森



都会の生物のオアシスとして



美しい風景を見せてくれる

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