雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

神戸布引ロープウェイ

2018年11月28日 | 兵庫散策
新神戸駅の北側




駅の南西側にある山麓駅から
ロープウェイが伸びる




開業したのは平成3年



以後
ハーブ園山頂駅ヘ向け
多くの観光客を運ぶ



標高差330m



スキー場のロープウェイとは違い
観光レベルのロープウェイ



所要時間は約10分



ハーブ園山頂駅までは
眼下の神戸の街が楽しめる



さあ到着
ここからハーブ園を楽しむ

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長楽館

2018年11月26日 | 京都 特別公開


明治のたばこ王
村井吉兵衛が建てた別邸



当時の金持ちの道楽で建築される豪華な邸宅は
洋館と和館を併設することが流行となった



和館と洋館を建て廊下で繋いだもので
全国各地に現存する



こちらの邸宅
他の和洋館と違い
外観はあくまで洋館



舘の3階部分に和室が存在する



バカラ社のシャンデリア
折上格天井
金箔の襖絵



東洋と西洋が混在する空間





この舘
通常はカフェレストランとして
ウェディング会場として使用されている



初の特別公開で
素晴らしい空間を拝むことが出来た

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧邸御室

2018年11月23日 | 京都散策
この屋敷が建築されたのは昭和12年



仁和寺のすぐ南
双ヶ岡の北の山麓に



500坪もの敷地を利用して建てられた
昭和初期の和風邸宅



この邸宅は現在
レンタルスペースとして貸し出されているのだが



尤も有名になったのが
この漆塗りのテーブルに映り込む庭園の風景



屋敷の庭も一巡出来



邸宅の2階部分よりやや高い位置に建つ茶室も見学できる





しかしやはり
ここの風景はこれに尽きるだろう

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輪違屋

2018年11月21日 | 京都 特別公開
島原は花街
かつては幾軒ものお茶屋が軒を連ねていた



現在は花町の遺構は薄れ



営業しているお茶屋は
こちら輪違屋のみとなった



創業は元禄元年
当時の店名は養花楼と称した



かつては芸妓を抱え盛況であったようだが
現在は太夫のみを抱え
宴席の場として営まれている



軒先に記される
観覧謝絶の文字は
ここが一見お断りの店と知れる



贅を尽くした家屋



太夫道中に使われる傘を襖に貼り込んだ
傘の間が有名だが
残念ながら傘の間は撮影出来ない

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

角屋

2018年11月19日 | 京都 特別公開
島原と聞くと
色町と認識している人が多いが



実は誤った認識であり
こちら角屋は揚屋
つまり、料亭・饗宴施設である



尤も
柳馬場二条柳町は傾城町で
開業した角屋は
傾城町の名のとおり遊郭であったろうと推測できる



徳川治世下になり
こちら島原へと移転をさせられる



以後、角屋は
昼は俳諧の場として
夜は宴会場として賑わった



太夫が
お茶のお点前や舞を披露



文化人たちのサロンとしての役割を担っていた屋敷である



太夫とは
能書家であり
三味線

胡弓
尺八
小歌
茶の湯
和歌
俳諧
連歌
全てに秀でていた人物だけがなれる



色を売る花魁と違い
天皇家とも接することが出来たそうだ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

商店街のポスター

2018年11月16日 | 商店街 市場
新世界市場



寂れ逝く商店街を如何にして蘇らせるか



イベントを開催する?
安価な家賃設定で起業家を誘致する?



この市場は「ポスター」を採用した



自虐ネタ
それがコンセプト



笑いの文化
大阪らしい閃き



そしてこの市場では
毎週日曜日に
シャッター街をコンセプトにマーケットを開催



値札の無いマーケット



買いたくば店主と話をするしかない



コミュニケーションを楽しむ催し



興味のある方は是非訪れてみてもらいたい

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋市政資料館

2018年11月14日 | 愛知散策
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎



役目を終え
その後
平成元年に市政資料館へと役目を変える



大正11年築
レンガ造りで重厚な外観



以後
この規模のレンガ建築物は建築されていない



というのも
この建物が落成した後



関東大震災がおこり
耐震性が疑問視される
大型レンガ建築物は建てられていないのだ



元は裁判所ということもあり
裁判の風景も再現されている





現在も公文書館として現役の建物である

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和日常博物館2

2018年11月12日 | 愛知散策
昭和という時代
主に戦後から



庶民の暮らしは激変する



アメリカの物量が
戦後の日本に押し寄せ
日本独自の発展をとげる



昭和はもはやノスタルジー



現代よりもゆっくりと時間が流れ



現代よりも社会は寛容だった



生活に入ってくる用品も
すべて今まで手にしたことが無いものばかり



今日からすれば
不衛生で信頼性も低かったが



大人も子供も
目を輝かせながら欲した





来年には平成も終わる
明治
大正
昭和
平成
次の世代に生きる人にとって
昭和の人はどう写るだろうか





この博物館
驚くほどの点数を展示している
そして最も驚くのは入場無料である

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和日常博物館

2018年11月08日 | 愛知散策
愛知県北名古屋市に昭和の歴史を綴った博物館がある



北名古屋市役所庁舎の西隣に図書館が建っているが



その建物の3階のフロアが
こちら昭和日常博物館である



主な展示物は
昭和の時代の暮らしで登場した数々の品々



カレーが食卓の味として登場



そして子供の遊具も様変わり





味わったことのない甘味





子供が夢を語れた時代の風景が展示されている





続く
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法観寺

2018年11月05日 | 京都散策
臨済宗建仁寺派の寺院



山号を霊応山と称する



通称は
八坂の塔



境内は狭く
塔以外に目だった建築物がない寺院だ



伝承によると
五重塔は聖徳太子によって建立されたと云われ
如意輪観音の夢告によるものだとされる



仏舎利を三粒を収めて
法観寺と号した



聖徳太子創建説については
信憑性に疑いがある



しかし
平安京遷都以前から存在した古い寺院であることは
確からしい



以前にも記したが
こちらの拝観



寺院関係者の都合や
天候によって左右され
週末でも閉館していることが多いので
拝観できる場合は迷わず訪れたい

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジーライオンミュージアム

2018年11月02日 | 大阪散策
先に紹介した築港赤レンガ倉庫は
平成11年に利用を終え管理を大阪市に移管された
その後平成18年には耐震性の問題から立入りが禁止され
やがて解体される運命にあった

しかし存続論と解体論が錯綜するなか
耐震補強工事と倉庫としての保存を行い活用してくれる企業を募る事となり
現在、ジーライオングループがクラッシクカーの動態保存展示販売場として使用している



























抜粋してその風景を紹介
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする