雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

菊水泉

2007年02月28日 | 岐阜散策
滝の撮影を終え、帰りは違う道を通って帰る事にしました
普段は余り観光客の方は通らない道で帰ります



階段道で道幅も狭い為、登りでは利用しないほうが良いと思いました
そのまま下っていくとリフト乗場の前に着く道です



このリフト
訪れるたびに思うのですが、リフト乗場までの階段はつらい
看板には「滝まで楽に行けます」と書いてありますが、その前にリフト乗場までは辛いじゃん

でもリフトで展望台まで行けるので乗ってみる価値はあります

本日は展望台はキャンセル
そのまま下って養老神社に至りました



美濃国神明帳に養老明神を祭っています

菊水泉のほとりにあるので菊水天神とも呼ばれている神社です



ワンコが引っ張るので、傾いた写真になってしまいました
(決して倒れそうな訳ではありません)

この神社のすぐ下に菊水泉はあります
ちゃんとしめ縄で祭られています




717年に元正女帝が、自ら飲浴し「老いを養う霊泉」と元号を養老と改めた
という記録が残っているほど有名です

世の中をくくり結び、病に効くという事で「菊水泉」と名付けられ、日本の名水百選にも選ばれているそうです

この場所で水を飲むのは難しいですが、階段の下参道の脇で水を汲むことが出来ます
雪だるまもペットボトルで水をもらいましたよ

この場所の脇に養老にまつわる有名なエピソードが掲げられていました

≪以下 続日本記・古今著聞集より抜粋≫

□孝子物語

むかしむかし、この美濃の国に貧しいけれど年老いた父をいたわり、それはそれは大切にしている樵がいました
ある日、薪を採りに山に入りますと、苔むした岩間から、酒の香りがただよってくるのです
ふしぎに思ってなめてみますと、酒の味がします
喜んでその水をひょうたんにつめて持ち帰り、老父に飲ませますと、この上もない良い酒だといってたいそうな喜びようです
この父と子の笑いさざめく寿の声は、やがて奈良の都にまで聞こえていきました
時の帝、元正天皇は「これは孝行の徳を天地の神々がおほめになったのであろう」と、天皇御自身この多芸の野におこしになり、その酒になったという美泉に浴され、
「美泉は醴泉であり、若変りの水です 私自身若々しくなりました」とおおせになり、このめでたい年を記念して、80歳以上の老人に授階や恩賜があり、孝子節婦を表彰され、年号を「養老」と改められたのです





そのまま道沿いに下っていくと、レトロな風景に出会いました



こちらは宿だそうです



この辺りだけ時代が昭和で止まっているような感じでした
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滝つぼ

2007年02月27日 | 岐阜散策
30分ほど沢を撮り続け、ようやく滝つぼの前までやってきました
その間、何組もの観光客の人たちが脇を通り過ぎて行きます

滝を撮らないで何やっているだろう?
って思われたかもしれませんね



当日は風が無く、滝の飛沫を気にすることも無く快調に撮影できました
普通なら、タオル片手にレンズに付着する飛沫と戦うことになるのですが、ラッキーって感じです



滝つぼのアップです
あの下に入って修行でもしようかしらん
煩悩の固まりのような雪だるまには修行が必要なのかもしれませんね



いつもは滝の全景を撮ることが多いのですが、本日はめいっぱい寄って切り取り撮影を慣行
無情を表現してみました



切り取って撮影すると、なにもその場所でなくてもいいじゃない
という写真になるような気がしてあまり撮影しないことが多いのですが、最近はお気に入りになりました

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養老の滝

2007年02月26日 | 岐阜散策
養老の滝へ向って駐車場からおよそ15分ほど歩くと滝に着きます



駐車場付近では川のような感じですが、この辺りまで歩いてくると沢のようになってきます
ちょっと河川整備をしすぎている気がするのですが
でもまあ、年間に訪れる観光客の数を考慮するとこんなものでしょうか

下流の両岸には桜の木が連なっていて春先桜の季節は感動モノ
また上流は楓の木が連なり、紅葉の季節はこれまた感動モノ
真夏には一服の清涼感を沢が齎してくれる

年中行ってみる価値がある場所ですので、一度いかがですか?


ようやく滝が見えてきました
この坂道
思ったよりもきついです
運動不足もあるのでしょうが、休みなしで登るのは結構大変



訪れた当日は晴天でしたが、滝の周辺は樹木に覆われているため、けっこう薄暗いです








久々の三脚撮影
岩肌を縫うように流れる沢にもカメラを向けてみます
先ほども書きましたが、当日は晴天
でも今にも雨が落ちてきそうな時に撮影したかのようになりました



接写ですが、めいっぱい絞り(F22)シャッタースピードを1秒以上とっての撮影です



赤目四十八滝でも滝より沢をたくさん撮りましたが、ここでも沢中心に撮影しました



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養老公園

2007年02月25日 | 岐阜散策
養老公園は岐阜県の西南部にある、西美濃の養老山麓にあります
ここは紅葉でも有名で、秋のライトアップは見ごたえ十分

なのに何故か冬の季節に訪れました



休日ではありましたが、観光シーズンではないので出店もまばら
観光客もまばら
どうもこの所、そういう場所ばっかり訪れているような?



まあそれはさておき、養老の滝へ向って山の中へ入っていきました
と書くと道なき道を分け入るように聞こえますが、滝までの道は整備されており、ヒール姿の女性も見かけるほどです



道端には飲食店と土産物屋が数件あり最盛期には縁日のようになりますよ

養老の滝といえば「ひょうたん」
土産物屋でも一番目に付きます



小さいものだと300円で購入出来るのでリーズナブルな「行ってきました土産」となります



観光地はやっぱりシーズンに行くのがいいのでしょうか?
店は所々しかやっておらず、やはり寂しい感じです



道中で面白い看板を見つけました
汚れ具合からすると数十年前のもの
ちょっとオチャメな看板です
ヨーロー・よをろう...
どれが正しいのかな?
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レストラン「まほろば」

2007年02月24日 | 長野散策
栂池高原スキー場に雪だるまがよく行くのは、スキー場がお気に入りなのではなく...

そう、この「レストランまほろば」で昼食をする為なのです

もう随分前に偶然訪れて以来、栂池に来ればここ
というほど必ず立ち寄っている場所です



こんな天気のいい日にはテラスで食事するのもいいでしょう
軽装の雪だるまは店内で食事することにしました

入口には「まほろば」のロゴ



さあ至福の時間だ

店内はまだ昼食ラッシュで店員さんが戦場のように働いていました
ゆっくり水を飲みながら待ちます





ログハウス調の店内は落ち着きますね
グループで来ていた時にはここで何時間も酒盛りをしていた記憶があります

店内にも日差しが差し込んでいてとても温かったです



ここの食事で一押しは何と言っても「ステーキ丼」ですよ
まずは一見



甘辛のソースとメディアムのステーキとご飯のハーモニーや
(彦麻呂風に...)

また、本日の一品も素晴らしいです



今日はハンバーグでした

いつ来ても「たいへん美味しゅうございました」です
アットホームな雰囲気と美味しい食事

最後のデザートは恒例の「焼りんご」



これがまた甘すぎずいい味です

日差しはまだまだ全開状態
もう少しだけ滑りましょう



最後に店の全景です



スタッフの皆さまありがとう
また来ますね








さて、本日のスキーも終了
夕食ということになりましたが、信州といえば「蕎麦」
という訳で、安曇野の「くるまや」さんに行きました

ここの評判は何といっても...
気狂いそば(5人もり)
ただでさえこの店の蕎麦は量が多いです
それを五人前ですから、こうなります



写真では判りづらいですが、総重量で1kgは超えているでしょうか?
一人で食べるのは、それはもう...

満腹・満腹

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テレマーカー

2007年02月22日 | 長野散策
栂池の最上部から降りる方法として一番難易度が高いのが「馬の背」コース
その名の通り、馬の背中を下る様に狭くて斜度がある斜面を下ることになります

昔、スキーを始めた頃はこの馬の背を滑るのが怖くて、同伴者の方々に無理やり連れて行かれて四苦八苦したことがありました
スキーを教える人はみ~んなサドだと思っていましたよ

今では、雪だるまもサドだったりして



最上部には今は使われなくなった一人乗りのリフトがあります
一度だけこのリフトに乗った経験がありますが、また営業してくれればいいのになぁ

馬の背を少し下るとスキー場を見下ろせるビューポイントがあるのです



画像真ん中にあるのが「鐘の鳴る丘ゲレンデ」
前回のコメントにあったゲレンデです
どうです、広いでしょ?

振り返るとゴンドラが空に吸い込まれそうな感じで昇っていきます



白樺ゲレンデまで下ると、テレマーカーの大会が開かれていました
いつか歳を取ってスキーが苦しくなったら、雪だるまもこのテレマーカーに挑戦してみようと思っていますが今は見学だけ

スタート地点では多くの選手が滑走順番を待っていました



テレマーカーの滑走は派手さはないものの、きっと難しいのだろうな
滑っている選手を見ながら感じました

いつかはやってみよう




時計を見ると1時を回っていました
どうりでお腹が...

いつもの場所で昼食タイムです
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鐘の鳴る丘とゴンドライブと

2007年02月21日 | 長野散策
栂池高原スキー場といえば、一番有名なのは「鐘のなる丘ゲレンデ」ですよねぇ



ゲレンデ最下部に連なる広大なファミリーゲレンデです
ここのゲレンデがファミリーゲレンデとしては最大級ではないでしょうか?
リフトも8本もかかっており、輸送力も最大級
家族で来るならここが一番

そのゲレンデシンボルにやって来ました
家族連れの方々が代わる代わる鐘を鳴らしたり記念撮影をしていました




そろそろゴンドラも空いてきた頃だろうと、ゴンドラ乗場に行ってみます
予想通りの空き様でした
このゴンドラは朝一番は上部へ向う人の列で最大で40分程度の待ち時間が必要となるほど混むんですよ
だから、昼食の時間に合わせるように乗ることにしているのです



どんぴしゃでゴンドラが見える位置まで、一機に行けました
ゴンドラに乗り込みバックルを緩めほっとすると、
外に面白いものを発見

スキー場の従業員が作ったのでしょうか?
イナバウアーならず、スノボァウァーです



どうです?
ってっちょっと近すぎて全体を捉えれませんでした

ここ栂池高原スキー場のゴンドラ降り場は簡素です
他のスキー場のゴンドラ降り場はたいていレストハウスが併設されていることが多いのですが、ここはご覧のとおり



レストハウスはゴンドラ降り場の下にある「栂の森カフェテリア」

降り場から出てみると子供達が雪の斜面で遊んでいました



とっても無邪気で楽しそう

空はまだまだ晴天を保っています

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雪と影

2007年02月20日 | 長野散策
かなりのペースであっちこっち滑りました
いやぁ天気がいいとこんなハイペースで滑ってしまうとは
まだまだ若いなぁ

それはさておき、今回は雪と影に絞って撮影したものを紹介します

まずは、リフトに乗って撮影した分です
リフトの鉄塔がいい感じ



なんか影絵のようです



前をいくリフトに乗っていたスキーヤーです

それでは、雪だるまも撮ってみよっと!



肖像画?にはならないかぁ



雪から熊笹がひょっこりと顔を出していて生花の様

雪の接写をして滑っていたら、鹿の足跡を発見しました
まれにその姿を見かけることが出来るですが、本日は足跡しか発見できませんでした



雪間からのぞく枝にはもう新芽が出来ていました



続く...
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ベストビュー

2007年02月19日 | 長野散策
栂池高原スキー場の最上部です
標高は1700mくらい
リフトを降りて振り返ると、そこには絶景が待っていました



白と青のコントラスト
白馬岳と杓子岳がそびえていました

少し降ってゴンドラ降り場を見下ろします



絶景を数ショットどうぞ











あんまり美しい景色なので、ついついたくさん撮ってしまいました
この最上部は冬スキーでは最上部ですが、春スキーともなるとここから更に上部まで、ヘリコプターで連れて行ってくれますよ

つが第一ペア降り場です



ここのリフトは低速なのが難点ですが、雪質は最高なので何本も滑ってしまいました



ここでも風紋を発見!



白くなければ砂丘のようですねぇ

続く...
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栂の森ゲレンデ

2007年02月18日 | 長野散策
栂池高原スキー場の最上部は「栂の森ゲレンデ」
雪だるまは、秋にもよくこの栂の森を訪れます
(紅葉シーズンはそれは素敵な景観ですよ)

ところが冬景色となると同じ場所でもまるで違う景色になってしまうではないですか

秋に美しい紅葉を見せる沢も冬にはご覧のとおりです



朝日が心地よい温かさです
と言うか、雪だるまは本日スキーウェアーの上着を着ませんでした
日差しが温かいと思い、トレーナーにベストだけの軽装
冬山をなめているのかって言われそうな格好
スキーパンツもあまりウェアーらしからぬモノを穿いていますので、ちょっとメには、とてもスキーをする姿には見えないかもしれない服装でした



つが第二ペアに乗ってポカポカ日向ぼっこ気分
白樺林の間を進みます



途中で風紋を発見
昨日はきっと吹雪いたらしい?

今日の陽気からは信じられないけど、自然の爪痕を見つけた気分でした



続きます...
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栂池高原スキー場に着きました

2007年02月17日 | 長野散策
落倉の坂を下り栂池高原スキー場の最下部に着きました
まずはここでリフト券の購入です
もう随分前から、リフト券はICチップになっていますね
保証料込みで一日券5500円を購入しました
(保証金1000円はICチップ返却時に返ってきます)



この栂池高原はゴンドラ乗場の下に無料駐車場があります
が、雪だるまはもう少し先まで車を進めます
とある場所に路上駐車
(ここからだとゲレンデまで高低差がなくほんのちょっと歩くだけでゲレンデまで行けるのです)

さっそく着替えて、いざゲレンデです



抜けるような青空と、バッチリのグルーミングバーン

興奮・興奮



これは、眼前にそびえる「チャンピオンゲレンデ」で全力パラレルしかないでしょう

リフトをつないでチャンピオンゲレンデへ上がりました
もう全開状態
最小限のターンで全速力で滑降しました

朝一番の最大の楽しみがこの全力ターンでしょう
最高速は体感的には60キロを超えていると思っています



その後、テレマーク大会が開かれる白樺ゲレンデを滑ります
やはりここも全速力
まだ、滑走者がほとんどいないのでとにかく今の内とばかりに滑りました



その後、いくつかのリフトを繋いで一番上のゲレンデ「栂の森ゲレンデ」を目指します

ゴンドラが隣を昇って行きます
きっとゴンドラ乗場は朝一番の渋滞が発生していることでしょう



丸山ゲレンデもまだほとんど滑っている人はいませんでした



リフト下の沢に積もった雪がいい感じでしょ



真っ青な空に吸い込まれそうでした

続く...
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栂池へ向って

2007年02月16日 | 長野散策
ようやくスキーへ出かけることが出来ました
今回は、白馬の栂池高原スキー場へ出かけることにしました

長野道を進み、豊科インターで降りるつもりでしたが、恒例の出口渋滞表示があり松本インターで降りることにしました

国道148号線で大町に着いたのは午前7時くらい



早朝なので車も少なかったです

仁科三湖を超えると白馬の山並みが見えてきました



この辺りまで来ると「戻ってきた」っていう気分になります
数年前までは、この白馬に来ることが多かったからでしょうか?
最近では、志賀高原や野沢温泉が多くなっていますがやはり白馬はいいですねぇ

白馬村にはもう何年も訪れているレストランがあります
国道沿いにある「シェフ」です
また、今回もここで朝食を摂ることにしました



モーニングセットを注文し、コーヒーの香りを楽しみながら本日のゲレンデを選択しました
今日は栂池高原スキー場でテレマーカーの大会があるという情報があり、目的地を決定

あまりの晴天に心はうきうきで、そそくさと朝食を終えスキー場に向うことにしました



天気はごらんの通り
シーズンに一回出会えるかどうかという天気です



気温も麓で-9℃と雪のコンディションも期待できます

続きます...
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妻籠宿の夜景

2007年02月15日 | 長野散策
妻籠宿も日が落ち、夕闇が迫ってきました
宿場町の夜は、寂しさが漂ってくるような気がします
夜景をコメントなしで綴ってみました















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妻籠宿散策

2007年02月14日 | 長野散策
妻籠宿陣屋を後にして、街道沿いを散策しました



観光シーズンを外れているので、馬籠宿でもそうでしたが観光客の皆さまはまばらでした
おやきを頬張りながら散策しました
足元でワンコがおやきのおすそ分けを期待しています
纏わり付いて歩きにくい事この上ない状態です



土産物屋さんのご主人と話をしました

この数日は、訪れる観光客が「雪が積もった白黒の景色を期待していたのに」と口をそろえて訴えるそうです
つい先週には50cmほどの積雪があったそうですが、その後の好天で解けてしまったということです

たしかにそりゃ残念!

妻籠宿を散策していると、一番目立つ建物がこの郵便史料館(現妻籠郵便局)です



この妻籠郵便局は、島崎藤村の「夜明け前」で開局当時の様子が描かれていることで有名ですね
この建物は、昭和53年度に郵政本省建築部の指導で復元されたものだそうです

散策しながら、撮影を続けました



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妻籠宿本陣

2007年02月13日 | 長野散策
妻籠宿の中心はやはり妻籠宿本陣です

宿駅が制定され妻籠宿本陣には島崎氏が任官します
明治時代まで代々本陣と庄屋を兼ね勤めていたそうです
馬籠宿で紹介した島崎藤村の母の生家がこの本陣
世間は意外と狭いものですねぇ



発券所の方にワンコを預けての見学です



建物は全体的に煤けいました

囲炉裏が出迎えてくれました
囲炉裏から煙が上がっていて、ちょっと煙いくらい
何百年か前の風景が想像してみます





この建物は平成7年に復元されたそうですが、建物の中はそんなに新しいとは感じません
昔の木材を再利用しているのでしょうか?



裏庭も見学しましたがこちらも趣よりも、実用性を重視している気がしました



最後に行灯を撮ってみましが、どうでしょう?
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