滝の撮影を終え、帰りは違う道を通って帰る事にしました
普段は余り観光客の方は通らない道で帰ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/72/acf20e24425fc4b97afae311a2cafe6a.jpg)
階段道で道幅も狭い為、登りでは利用しないほうが良いと思いました
そのまま下っていくとリフト乗場の前に着く道です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/31/54c65b3addb91cc84e0b987a4fdbc387.jpg)
このリフト
訪れるたびに思うのですが、リフト乗場までの階段はつらい
看板には「滝まで楽に行けます」と書いてありますが、その前にリフト乗場までは辛いじゃん
でもリフトで展望台まで行けるので乗ってみる価値はあります
本日は展望台はキャンセル
そのまま下って養老神社に至りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/c6347c4e3c0fa77212134b9a2c7eb388.jpg)
美濃国神明帳に養老明神を祭っています
菊水泉のほとりにあるので菊水天神とも呼ばれている神社です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/26/13777f3d2725be9cc1e5ec44dfb5704a.jpg)
ワンコが引っ張るので、傾いた写真になってしまいました
(決して倒れそうな訳ではありません)
この神社のすぐ下に菊水泉はあります
ちゃんとしめ縄で祭られています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e7/8dab57412a5dc324a2f3b919d16ddead.jpg)
717年に元正女帝が、自ら飲浴し「老いを養う霊泉」と元号を養老と改めた
という記録が残っているほど有名です
世の中をくくり結び、病に効くという事で「菊水泉」と名付けられ、日本の名水百選にも選ばれているそうです
この場所で水を飲むのは難しいですが、階段の下参道の脇で水を汲むことが出来ます
雪だるまもペットボトルで水をもらいましたよ
この場所の脇に養老にまつわる有名なエピソードが掲げられていました
≪以下 続日本記・古今著聞集より抜粋≫
□孝子物語
むかしむかし、この美濃の国に貧しいけれど年老いた父をいたわり、それはそれは大切にしている樵がいました
ある日、薪を採りに山に入りますと、苔むした岩間から、酒の香りがただよってくるのです
ふしぎに思ってなめてみますと、酒の味がします
喜んでその水をひょうたんにつめて持ち帰り、老父に飲ませますと、この上もない良い酒だといってたいそうな喜びようです
この父と子の笑いさざめく寿の声は、やがて奈良の都にまで聞こえていきました
時の帝、元正天皇は「これは孝行の徳を天地の神々がおほめになったのであろう」と、天皇御自身この多芸の野におこしになり、その酒になったという美泉に浴され、
「美泉は醴泉であり、若変りの水です 私自身若々しくなりました」とおおせになり、このめでたい年を記念して、80歳以上の老人に授階や恩賜があり、孝子節婦を表彰され、年号を「養老」と改められたのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/79/831d94a91f6e424de6a97669ddaed92e.jpg)
そのまま道沿いに下っていくと、レトロな風景に出会いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5a/6599ca114834500c940b4251d42397a9.jpg)
こちらは宿だそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/99/b06bc9c34e19af0ef07285241628c6a2.jpg)
この辺りだけ時代が昭和で止まっているような感じでした
普段は余り観光客の方は通らない道で帰ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/72/acf20e24425fc4b97afae311a2cafe6a.jpg)
階段道で道幅も狭い為、登りでは利用しないほうが良いと思いました
そのまま下っていくとリフト乗場の前に着く道です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/31/54c65b3addb91cc84e0b987a4fdbc387.jpg)
このリフト
訪れるたびに思うのですが、リフト乗場までの階段はつらい
看板には「滝まで楽に行けます」と書いてありますが、その前にリフト乗場までは辛いじゃん
でもリフトで展望台まで行けるので乗ってみる価値はあります
本日は展望台はキャンセル
そのまま下って養老神社に至りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/c6347c4e3c0fa77212134b9a2c7eb388.jpg)
美濃国神明帳に養老明神を祭っています
菊水泉のほとりにあるので菊水天神とも呼ばれている神社です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/26/13777f3d2725be9cc1e5ec44dfb5704a.jpg)
ワンコが引っ張るので、傾いた写真になってしまいました
(決して倒れそうな訳ではありません)
この神社のすぐ下に菊水泉はあります
ちゃんとしめ縄で祭られています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e7/8dab57412a5dc324a2f3b919d16ddead.jpg)
717年に元正女帝が、自ら飲浴し「老いを養う霊泉」と元号を養老と改めた
という記録が残っているほど有名です
世の中をくくり結び、病に効くという事で「菊水泉」と名付けられ、日本の名水百選にも選ばれているそうです
この場所で水を飲むのは難しいですが、階段の下参道の脇で水を汲むことが出来ます
雪だるまもペットボトルで水をもらいましたよ
この場所の脇に養老にまつわる有名なエピソードが掲げられていました
≪以下 続日本記・古今著聞集より抜粋≫
□孝子物語
むかしむかし、この美濃の国に貧しいけれど年老いた父をいたわり、それはそれは大切にしている樵がいました
ある日、薪を採りに山に入りますと、苔むした岩間から、酒の香りがただよってくるのです
ふしぎに思ってなめてみますと、酒の味がします
喜んでその水をひょうたんにつめて持ち帰り、老父に飲ませますと、この上もない良い酒だといってたいそうな喜びようです
この父と子の笑いさざめく寿の声は、やがて奈良の都にまで聞こえていきました
時の帝、元正天皇は「これは孝行の徳を天地の神々がおほめになったのであろう」と、天皇御自身この多芸の野におこしになり、その酒になったという美泉に浴され、
「美泉は醴泉であり、若変りの水です 私自身若々しくなりました」とおおせになり、このめでたい年を記念して、80歳以上の老人に授階や恩賜があり、孝子節婦を表彰され、年号を「養老」と改められたのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/79/831d94a91f6e424de6a97669ddaed92e.jpg)
そのまま道沿いに下っていくと、レトロな風景に出会いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5a/6599ca114834500c940b4251d42397a9.jpg)
こちらは宿だそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/99/b06bc9c34e19af0ef07285241628c6a2.jpg)
この辺りだけ時代が昭和で止まっているような感じでした