日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています
明治37年築の
ルネサンス様式の建造物
かつてはここに京都府庁が存在した
現在では
府政情報センター
人事委員会事務局
選挙管理委員会
収用委員会
全国高等学校総合文化祭準備担当
法令審査室
その他会議室
資料室等
のほか
観光名所としても開放されている
日本には古来よりの暦がある
二十四節季
立春に始まり
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
そして立夏
小満
芒種
夏至
夏至の末候が半夏生
夏至の頃
両足院は半夏生で輝く
カツオ漁船として
第七事代丸の名で進水したのは和歌山串本町
6年後
静岡県焼津市でマグロ漁船に改造され
第五福竜丸に改称
その翌年
アメリカ国防総省と
アメリカ原子力委員会が
ビキニ環礁・エニウェトク環礁で
キャッスル作戦を実施したが
その1回目の実験
ブラボー実験で被爆
被爆から13年後
第五福竜丸は老朽化で廃船となり
使用可能な部品は全て抜き取られ
夢の島に係留されている姿が発見された
その後
保存運動が興り
今日
東京都立第五福竜丸展示館に保存されている
ーーテキ屋稼業を生業とする
車寅次郎
故郷の柴又に戻ってきては
大騒動を起こす人情喜劇
車寅次郎の恋愛模様を
日本各地の美しい風景を背景に描いている
生家が葛飾柴又
時々
ふらりと帰ってくる
「くるまや」
下町の情緒を再現
元は
仁侠映画のパロディ
訪れて楽しい記念館だった
真言宗醍醐派の総本山
山号は醍醐山
本尊は薬師如来
世界遺産にも登録されている寺院
この寺院を有名にしたのは
豊臣秀吉
醍醐の花見
慶長3年3月15日
九州平定ののち
催された大茶会がそれだ