雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

新橋筋商店街

2013年06月28日 | 商店街 市場
阪神電鉄
野田阪神駅と



JR大阪環状線
野田駅までの



約400mほどの区間をつなぐように
新橋筋商店街が立地する



商店街の幅は狭く
自転車を
商店街通りの真ん中に
縦に並べている風景が特徴的な商店街



店舗の密集度は高く
シャッター店舗が少ないことから
道の中心に自転車が並ぶという
不思議な光景が見れる商店街である



こちらも
歩く人の平均年齢が高い商店街



北側ゲートの入口は狭いが
途中で広くなり
南側ゲートに近づくと
再び狭く細くなる通り





商店街を歩いていても
賑わいが感じられる

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鶴橋鮮魚市場

2013年06月26日 | 商店街 市場
鶴橋商店街の東側



近鉄奈良線の高架南側で
疎開道路よりも西のエリアには
鮮魚店がひしめく一帯がある



狭く暗い通路には
数多くの店が並んでいる



甲殻類の店
マグロの店
など
鮮魚でも特化している店が多い



幾店舗かは
一般客でも買い物が出来る



毎月第一土曜日には
「鶴橋ひる市」と題した
イベントも催されているので
足を運んでみるのも一興



通常の営業は
早朝から午前中まで
日祝日は休みとか



鶴橋を訪れ
異国情緒に触れた後は



この市場も巡り



物色してみるのも
面白いかもしれない

コメント (11)
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鶴橋西商店街

2013年06月24日 | 商店街 市場
関西随一のコリアンタウン
鶴橋



JR大阪環状線と
地下鉄千日前線と
近鉄大阪線が重なる駅周辺一帯は
昭和の香りが漂う地域だ



鶴橋駅の改札口から一歩出ると
焼肉の匂いが
四六時中漂っている



特に
JR鶴橋駅の西北側



東西約100m
南北約50mほどの狭い一帯全体が
焼肉屋で構成されている



ランチ営業する店も多く
昼時から焼肉の香りに包まれるが



夜ともなれば
さらに強烈で
あたり一面
焼肉の煙が立ち込め



風景が霞むくらいの状況になる



焼肉屋だらけの路地を歩き
どの店に入るか
何時も思案



誘惑の多い商店街でもある
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グランフロント

2013年06月21日 | 大阪散策
JR大阪駅の北側のエリアに
興った計画があった



元々は広大な貨物車両集積所



広大な空間を利用した再開発



オフィス
商業施設
ナレッジキャピタル
ホテル
分譲住宅と



多岐多様な施設がずらり



約38,000㎡の敷地に
近代的な建造物と
近未来的な内装が訪れる人々の目を誘う



撮影する被写体としても美しく



オープン2日目に訪れた時も
カメラを構える人が多く居た



すごい施設が出来たものだ








以後、何度か訪れ
何度も撮影
視点がどう変わっていくか
時折公開してゆくつもりのグランフロントである
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泉布観

2013年06月19日 | レトロビル内訪
ここ数年
老朽化から
公開中止になっていた泉布観



3年ぶりの公開ということで
公開3日間
連日の行列となった



明治4年
造幣局の応接所として設計された建物で
現存する
大阪市最古の洋館



泉布観とは
「泉布」=貨幣
「観」=館
つまり、貨幣の館という意



明治天皇が命名したと伝えられている



公開されたのは
ちょうど桜の咲くころ



国の重要文化財にも指定された建物で
老朽化が激しかったことから
ふるさと納税の寄付金を財源として修理補修
ようやくの公開となった



Thomas James Watersが設計した建物



完成の翌年には
明治天皇も
3度も僥倖



白い漆喰塗りの壁が
南国を連想させる

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メリヤス会館

2013年06月17日 | レトロビル内訪
メリヤス会館



漢字で書くと
「莫大小会館」



昭和4年に建築された建物



元々は
大阪輸出莫大小工業組合の建物であり
3階建て
一部平屋建ての建物であった



その後二度の増築で
現在は4階建てのビルとなった



細長いビルで
外観からは単純なテナントビルを連想するが
内部は奇抜
とくに、中央階段部分は
独特の構造が目を引く



白を基調とした内部は
校舎を連想するが



廊下を進み
階段に至ると
その雰囲気を変える



組合事務所ビルであったが
現在はテナントビルとして活躍

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中崎

2013年06月14日 | 大阪散策
大阪の下町



JR大阪駅から徒歩で10分程度の場所



未だ集合住宅の残る
再開発から取り残された地域



いつしか
雑貨
カフェ
衣料
美容院などが集まり
一つの文化を創り出した地域



この街は
モノクロが似合う



リノベーションされた
店の一軒一軒はモダンでも
それを包む空間は
未だ高度経済成長期の
ドサクサの雰囲気を残す



この街を歩くときは
裏路地を歩いてみるのがお勧め



地域の住人の人に迷惑をかけないように
適度な礼節を持って
カメラを構える



この日も
幾人かのカメラマンとすれ違った

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神戸海洋博物館(カワサキ館)

2013年06月12日 | 兵庫散策
神戸は港町



メリケンパークに
1987年に
神戸開港120年を記念してオープンした施設がある



テーマは
海・船・港



精密に造形された模型が
所狭しと並んでおり
巨大なタンカーも
縮小モデルで俯瞰できる



海洋博物館は残念ながら撮影禁止だが
併設されているカワサキワールドは撮影OK



オートバイや
新幹線0系のカットモデル
ヘリコプター
などなど



子供連れが基本だが





大人でも十分楽しめる施設である

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NOF神戸海岸ビル

2013年06月10日 | 兵庫散策
旧居留地区の一角



白い壁のビル



4階まではかつての姿である
三井物産神戸支店の姿
5階から上は近代構造



かつての大震災で全壊した建物が蘇ったのだ



外壁が白



内部も白



白い空間



幾何学な白



良い絵になる

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メディテラス

2013年06月07日 | 兵庫散策
MEDIRWEEASSE



JR元町駅の正面
どこにでもある
駅前の風景が一転する空間



南仏マルセイユ



そうか
この建物は
元々はそこにあったのか



いやいや
外観を似せ
アパートメントのような雰囲気を醸し出しているだけだが



この
古い町並み外観は



神戸の街に
よく似合う



つい
外国の知人宅を訪ねたかのような



錯覚に陥ってしまう

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旧パナマ領事館

2013年06月05日 | 兵庫散策
夏の日の記憶



南国の国は真夏の風景がとても似合う



ここ
パナマの旧領事館



カルロス領事の執務室から
見える風景は
夏の面影があるほうが似合う



暑い日差し



真っ白な砂浜



天を突く青々とした木々



そのどれもが
この異人館を訪れると



幻想のように見えてくる

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萌黄の館

2013年06月03日 | 兵庫散策
アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅



上下窓鎧戸付
典型的コロニアルスタイルの邸宅



名前の由来は
萌黄色の外壁



淡い色合いが
北野異人館通りによく映える



この館
二度
外壁の色が変わっている



太平洋戦争末期
神戸電鉄社長がこの屋敷を買い取り
30数年過ごすが
その時の建物の外壁は白一色



このため
白い異人館という名称を得ていたが



半解体修理の折
創建当時の外壁が
萌黄色であることが判り



現在は
創建当時の色に塗りなおされ
萌黄の館と呼称されるようになった



なんとも
安直なネーミングである
コメント (10)
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