雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

仲恭天皇九條陵

2017年11月29日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
鎌倉時代の天皇



父は
承久の乱で破れ



隠岐・佐渡に配流された
順徳天皇



順徳天皇が
北条氏追討のための挙兵にあたり



譲位したことで



わずか4歳で践祚



しかし
承久の乱の責を問われ



3ヶ月に満たない期間で
皇位を廃される



歴史上
最も在位期間が短い天皇



東福寺の南東
約200mほどの位置に眠っている
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稲荷商店街 跡

2017年11月27日 | 商店街 市場
前回
消えそうな商店街を紹介したが
今回は消滅した商店街を紹介



神戸市兵庫区東出町に存在した市場



以前にも
稲荷商店街は紹介したが
その後再訪したところ



まさに
解体中の風景に遭遇



まだ僅かに残る
商店街の痕跡を探して



市場を彷徨う







また一つ



昭和の風景が消えた

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三和商店街2

2017年11月24日 | 商店街 市場
そこは
もはや廃墟だった



商店街をぐるりと巡るが



人の生活の痕跡すら
発見できないのではないだろうか



むろん
営業する店は無く



風雪が
建物を徐々に侵食していく



立入り禁止になっていないのが不思議



もしかしたら



この記事を紹介する頃には
解体の憂き目にあっているかもしれない



消え去る前に
もう一度見たくなり
訪れてみた

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三和商店街

2017年11月22日 | 商店街 市場
前回の大門商店街に続いて紹介するのは
四日市にある三和商店街



商店街と書いたが
そこにある風景は
もはや商店街ではない



これまで
数多くの市場・商店街を紹介してきたが



断トツ
ぶっちぎりナンバーワンの
荒廃ぶりがこちら



存在すら奇跡



場所はJR四日市駅から
徒歩で3分ほどの場所



ハローワーク四日市の
斜め前の雑居街



近鉄側の盛況ぶりとは
打って変わって往来する人も疎らな一帯



明るいという表記が
これほど無意味に見える場所も無いだろう



続く
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大門商店街2

2017年11月20日 | 商店街 市場
大門商店街の二回目



一本南のブロックは
北側のスナック街と違い
天井も高くアーケード構造



道幅も広く
車も通過する



ところが
この大門商店街
アーケードのさらに南にも一本通りがある



雰囲気も
天井の高さも北ブロックと同じ



違いは
昼の顔も感じられること





つまり
こちらの商店街
二つの雑居ビル内にテナントを持ち
雑居ビル同士をアーケードが繋いでいる構造なのだ



未だ現役の商店街だった

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大門商店街

2017年11月17日 | 商店街 市場
三重県の商店街
2箇所をそれぞれ二回に分けて紹介



第一弾は
県庁所在地の津市にある大門商店街



伊勢街道沿いに建立されている津観音



その参道脇に
このダンジョンのような市場は存在



市場は3つのブロックに大別される



通りは何れも東西に伸びており
その一番北側の通りは



天井も低く
コンクリートむき出しのスナック街



上層階は住居の様で
増築の跡も伺える



次回は南側エリアを歩く

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宝山寺

2017年11月15日 | 奈良散策
真言律宗大本山の寺院



先の記事で紹介した
生駒鋼索線を山上駅から下る途中で立寄ったため
奥の院手前から撮影が始まっているのであしからず



寺歴は意外と浅く
延宝6年開山
江戸時代中期の頃



湛海律師が開基である



浅いとは言っても
元は
役行者が開いたとされる修験道場



都史陀山大聖無動寺という
生駒山宝山寺の前身となる寺はあった



開基なのか
中興の祖なのか



何れにせよ



よくぞ
こんな山奥に寺を造営したものだ

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生駒鋼索線

2017年11月13日 | 奈良散策
奈良県生駒市



鳥居前駅から
宝山寺駅を経て
生駒山上駅までを結ぶ



近畿日本鉄道の鋼索鉄道



通称
生駒ケーブル



総延長は約2km



鳥居前駅から宝山寺駅までが約0.9km



宝山寺駅から生駒山上駅までが約1.1km



生駒山上駅までは鋼索線で
帰りは徒歩で下る



宝山寺駅から生駒山上駅の間には



梅屋敷駅と
霧ヶ丘駅がある





側道を歩くと
車両がやってくる前に聞こえる



滑車の音がなんとも心地良い

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福島駅高架下

2017年11月10日 | 商店街 市場
先に紹介した高架下は
阪急線



今回紹介するのはJR東海道本線の高架下



大阪駅で本線は
北東から南西へと進む



そしてすぐ西隣の福島で
約30度の角度で



北西へと進路を変える



角度を変える位置がなにわ筋



なにわ筋の西側の高架下がこちら



高架下耐震工事は未だの様で



夜ともなると
シャッタが上げられ
多くの店が営業を開始する



その少し前の時間
撮影して巡った



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中津

2017年11月08日 | 昭和レトロ
高架下のエルドラド



阪急線の高架の下
阪急中津駅から
淀川河川敷まで



オレンジのネオンに照らされた空間で
風景も淡い橙色だったことから
エルドラドと称された



耐震工事により



その空間は無機質なものへと
姿を変えてしまった





工事は進行し
かつての風景を失いつつあるが
未だ偲ばれる風景も残る



工事は阪急中津駅側から始まり



なお進行中



この風景も





この記事を紹介する頃には
消えてしまっているかもしれない

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中津商店街

2017年11月06日 | 商店街 市場
大阪駅と
淀川の間に広がる下町



阪急線で一駅の立地



電車を待つ時間よりも
歩いたほうが早いかもしれないほど



近い場所にもかかわらず



寂れ
朽ちようとする市場がある



中津商店街





南北に100m程度のアーケード



以外にも営業している店舗は多く



買い物客ともすれ違う



下町の風景



ここは
まだ現役の町

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滝見小路

2017年11月03日 | 大阪散策


大阪スカイビルの下にある
レトロな空間



滝見小路と名付けれた



飲食店街がそれだ



何のことは無い
地下街を
ちょっとレトロ風にしただけなのだが



妙に懐かしく



妙に惹かれる



平日昼時には
スカイビルや近隣のサラリーマンが
訪れる空間であり



休日は
観光客が食を求める



滝見の名のとおり



スカイビル南側に造られた庭で
近代の滝を見ることが出来る



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月桂冠大倉記念館

2017年11月01日 | 京都散策
酒造会社
月桂冠の企業博物館





酒造蔵として
本当に使用されていたものを



昭和62年に
記念館として改修



酒造の工程から始まり



販売時の状態までを展示







見学の後は
利き酒もある

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