長岡天満宮

かつて
山城国乙訓郡長岡と呼ばれた地



桓武天皇が
平城京から京を移転させようとした場所でもある



造営しようとした京は
今日では長岡京として知られている



この地には
桂川
宇治川
鴨川が複雑に絡み合い



時に姿を変え
合流していたが



全国からの物資を荷揚げする港
山崎津が造営されていた



陸路しかなかった平城京と比べ
舟運が可能であることから
新しい京としては申し分ない土地であった



しかし
京として機能したのはおよそ１０年



当時の土木技術からすると
造営を終える前に遷都したことになる



続く

フライトオブドリームズ２

フライトオブドリームズ
下から上からボーイング７８７を堪能できる施設で
紙飛行機のコーナーから
フライトシュミレーターまで
子供から大人まで楽しめる









場内入口にあるＱＲコードを読み込めば
この施設を楽しめるアプリを取得できる
アプリのゲームをクリアできれば
記念品がもらえる

フライトオブドリームズ

中部国際空港の施設脇に
ボーイング７８７初号機を展示する施設がある



巨大な施設で
ジャンボジェット機がそのまま一機
展示されている



３階建のテラスから見下ろすこともできるが



機体下まで行くには
入場料１，２００円が必要



機内には入れないが
コックピットは見学できる





ここほど
ジャンボジェット機に近づける施設はない







続く

幸福本通商店街

名前に負けた商店街がある



幸福本通商店街



門真市幸福町に存在するから
このネーミングなのだが



商店街の寂れぶりからすると



朽ちた姿は
幸薄しと感じる



商店街の南側には
かつて門真市立第一中学校があったが
児童数減少で廃校となり広大な空き地が広がる



そして数年前にはアーケードに面した建物数棟が火災で焼失し



アーケードの半分は
屋根だけが広い空き地に伸びている風景を晒す



幸を失い
時間が止まった空間



再開発は未だ実現していない

青の交響曲

日本最大の私鉄
近畿日本鉄道



大阪阿倍野駅～吉野駅を
一日２往復している特別編成車両



３両編成



１号車と３号車は客車で



２号車はラウンジとなっている



料金は
普通運賃のほかに＋７２０円



豪勢な電車旅が楽しめる



座席も豪華





機会があれば乗ってもらいたい

末広商店街

先に紹介した新地商店街はＪＲ大和路線の東側にあるが



こちらはＪＲ大和路線の西側
線路に沿って南北に続く



片側にだけ商店が並び
屋根は庇を延長したスタイル



屋根は伸縮式の防水シート





新地商店街と同じく
こちらも道路として利用されている



営業している店はほぼなく





商店街としての役目は既に終えているが





遺構のように残されていた

新地商店街

近鉄南大阪線の尺土駅から延びる盲腸線



近鉄御所線の終着駅



近鉄御所駅



併走するＪＲ大和路線の御所駅が隣接しているが



その御所駅の東側にある市場がここである



全蓋式であるが
通りは広くアスファルトであることからも



ここが道路の役割も果たしていることが伺える



撮影中に何台もの車が
そこそこのスピードで通過していった



この商店街の東側には
御所の古い町並みがあり



観光地へのアクセスとしても利用される商店街であった

本郷町商店街

先に紹介した天神橋西商店街
その東に続く天神橋筋商店街



その東の端で南へ周るとこの市場がある



この周辺はＪＲ大和路線高田駅の駅前



もしかしたら
かつて駅前には数々の全蓋式の商店街があったのかもしれない





営業している店はわずかで





昭和の香りが漂ってくる風景がそこにはあった

天神橋西商店街

ＪＲ大和線
高田駅の駅前通りから一本南



なぜ、表通りではないのかが
疑問であるが



広い通りをはさんで
東西に広がっている



通りの東側は
天神橋筋商店街といい
近代的なのだが





西側のこの市場は
昔ながらの風景をみせてくれる







道幅は２ｍに満たない
細い路地のような商店街







賑わっていたころの風景を
見てみたいものだ