雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

真如堂

2017年12月29日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
比叡山の僧
戒算が夢告により
本尊阿弥陀如来を
離宮に安置したのが始まりとされる寺院



真正極楽寺



不断念仏の道場として
信仰を得た



元々は東三条院詮子の離宮だったというから
現在の二条城の東にあったとされる真如堂



現在の地で再建されたのは
江戸中期



紅葉の名刹として知られ



境内は無料散策できるが
出来れば有料拝観の
涅槃の庭
随縁の庭
も見てもらいたい





名刹の秋
堪能できる

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法然院

2017年12月27日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
善気山法然院萬無教寺



数年前
山門の茅葺が葺き替えられ



少々趣が失われたが



法然ゆかりの
念仏道場は



美しい姿を魅せてくれる



哲学の道から
東へ
坂道を登った先
木々に覆われた山麓の懐



静かで
訪れる人も疎らだったこの寺院



今や
外国人観光客が大挙して押し寄せる
観光名所となってしまった

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天授庵

2017年12月25日 | 京都散策
常時公開されている
南禅寺塔頭寺院のなかで



この塔頭寺院が
紅葉が美しいことで一番有名



方丈前庭の禅の心と



書院南庭の日本的庭園



かつては
物静かな風景が広がっていたが



各種
観光情報誌に掲載され



夜間ライトアップも
毎年行われ



秋の頃は
賑やか過ぎる



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南禅院

2017年12月20日 | 京都散策
京都の紅葉の名刹として知られる
南禅寺の境内の奥



今や南禅寺の風景として定着した
水路閣の更に奥



南禅寺の発祥地といわれる
南禅寺別院



この地には
かつて亀山上皇の離宮
禅林寺殿があった



秋の頃
南禅寺境内は賑わう



昨今では
日本人がマイノリティを感じるほど
中国語、韓国語の怒号が響くが





ここ南禅院はとても静か



回遊式の池泉庭園をゆっくりと巡れる

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無鄰菴

2017年12月18日 | 京都散策
京都の紅葉
始めはここから



山縣有朋の別邸



無鄰菴



徳は孤ならず必ず隣あり



同じ名前の別邸は
3箇所あった



長州下関の別邸と
木屋町二条の別邸は
歴史には登場しないが



ここは
無鄰菴会議の会場として知られている



集った面々は
元老、山縣有朋
政友会総裁、伊藤博文
総理大臣、桂太郎
外務大臣、小村寿太郎



議題は
おそらく日露開戦について



結果は
後の歴史が答えてくれる

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大道町人祭 金粉ショー

2017年12月11日 | 愛知散策
ブログオーナーは
自分のブログの情報を見ることが出来る
当ブログの
過去に紹介した記事のなかで一番人気のある記事が
「金粉ショー」なのだ
大須大道町人祭
披露される芸の中で一番の人気の出し物もこちら金粉ショーである

ショーの写真を一気に公開






























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大道町人祭

2017年12月08日 | 愛知散策
毎年
10月第二週に
名古屋大須商店街で大道芸の祭りがある



毎年訪れ



懐かしい芸や



新しい芸を



熱い眼差しで見ている





お馴染みで
贔屓にしている芸人も見たいが



初めての芸人の芸も見てみたい



会場は広く
あちこちで開催される大道芸を



地図とスケジュール表を片手に
右往左往



多くの芸を
この日見ることが出来た





その中でも
一番のお気に入りが
このガマの油売り

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南京町

2017年12月04日 | 兵庫散策


東西200m
南北100m
ほどの狭い地域に



日本では見られない
極彩色の街が存在する



店頭には
点心や肉団子などが並び



通る人々を魅了する







食べ歩きしながら



西安門から
長安門へと
通り抜けた
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松尾稲荷神社

2017年12月01日 | 兵庫散策
提灯持ちのお稲荷さん



創建時期は不詳
現在の社殿は大正3年に造営されたものであるから



それ以前からある
ということしか解らない



神戸の台所
新開地にも近く



元町や神戸港からも近いこともあり



商売人
役者
遊郭で働く芸妓
水商売人
そして外国人からも親しまれ



提灯奉納祈願で
数百の提灯が並んでいたことから
提灯持ちと呼ばれている



下町の一角に鎮座した稲荷神社





この稲荷神社の一番の見所は
福神ビリケン
通称「松福さん」
右手に打ち出の小槌
左手に宝珠の珠
米俵の上に腰を掛け
背中に大判を背負う
和洋折衷のビリケン像だ

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