雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

京都駅

2012年09月30日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
京都駅
幾度かこの駅を紹介している



独特の天井が特徴の駅







レンズを趣旨替えし
魚眼で撮影した
裸眼では見れない景色の
京都駅を紹介する















手抜き記事でご容赦
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高台寺

2012年09月26日 | 京都散策
山号を鷲峰山と称する
京都観光において
欠かせない存在となっている寺



高台寺



寺号は高台寿聖禅寺
かの豊臣秀吉の正室
北政所(高台院)が
豊臣秀吉の冥福を祈るために建立した寺



通称は
「蒔絵の寺」



北政所は蒔絵を気に入っていたらしく
霊屋の堂内装飾は
桃山様式の蒔絵で飾られていることに起因



秋の頃ともなると
多くの観光客で賑わう境内



特に
夜間のライトアップでは
拝観券を求める人の列は
数百メートルにもなる



この寺を訪れるのなら
真夏の頃が良い



喧騒も無く



在りし日の
天下取りの姿を
静かに拝観できる
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錦市場

2012年09月24日 | 商店街 市場
錦市場
京の台所



名前のとおり
場所は錦通り沿い



西は高倉通から
東は寺町通まで



都の食文化が
幅3mほどの細い通りの左右に広がる



歩く観光客向けに
立ち食いの食材もあり



立ち寄っては
買い求め
また進んでは立ち止まり



飽きることなく楽しめる



ただ
お安くないのでご用心



西から東へ
通り抜ければ
京都最大の歓楽街
京極へ

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六角堂

2012年09月22日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
京都の町の臍はどこにある



場所は
京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
地図で見ても京の町のほぼ中心地帯



頂法寺と正式には称するが
世間では六角堂さんの通称で知られている



平安の都が制定される前から
京の野原に
この寺は建っていたと云われる



都の移り変わりを
佇み
眺め



時には凄惨な景色も見たであろうが



今の世の
ビル群に囲まれた町を
どう思っているのだろうか



お堂自らが
移動して難を逃れたという六角堂



春の桜の頃訪れ
真夏の日差しの下でも訪れてみた

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京町家 長江家住宅

2012年09月20日 | 京都 特別公開
食住一体の家



京の町の屋敷はうなぎの寝床
いわゆる間口3間の屋敷



間口を一軒役として
課税する方式を考案したのは豊臣秀吉
以後、京の町
商人の住まう区画は
間口3間の屋敷が連なる景色となる



間口をまたぐと
そこは商家の佇まい
商いの部屋



そこから奥へと進むと
家長の部屋を経て食住のスペースへと移動することなる



京町家らしい
坪庭は
採光と風通しを両立させ
自然をも取り込んでいる



間口が狭いからといって
侮ってはいけない
間口13mだが
奥行は54m



敷地坪約200坪の
敷地を有しているのだ



特別公開で予約なしでの見学



屋敷内は撮影禁止だが
庭はOK
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四条京町家

2012年09月18日 | 京都散策
煌びやかなアーケード街が続く
京都四条通り



東の突き当たり八坂神社から
四条大橋を経て
木屋町通り、先斗町
京極、新京極と
京都を代表する繁華街の入口にも面し
高島屋
大丸といった
大型百貨店も建つ目抜き通り



四条通りに残された町家



かつて
商人が
隠居所として
この建物を設えたらしい



表屋造り
表にはとして
居室は一列四間取りで三棟



通り庭の東側には倉庫
北側には前栽
その奥には土蔵と納屋



隠居前の本宅は
四条通の南側にあったとか



間取りも
調度も懐かしい



日本の夏の風景



ここにあった
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京都祇園祭寸景

2012年09月16日 | そうだお金を使わずに京都を巡ろう
祇園祭
懐かしの風景を掲載
旬の時期に掲載するべきだが
当ブログはいつも時期外れが
信条ということでご容赦





山鉾巡行が有名な祇園祭



暑い夏を告げる祭りとして
京都の一大風物詩となっている



かつては
祇園御霊会と呼ばれていた祭り



宵山や山鉾巡行が有名だが
実は
7月一ヵ月間を通して行われる



四条から御池界隈に
山鉾が並び出すと
祭りムードは一気に高まる



もともと内陸の京都
高温多湿の地域

夏ともなると
伝染病の危険に晒される



穢を払うため
暑気を払うため
無病息災を祈っての祭り



祭りの風景



寸景で紹介

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難波八阪神社

2012年09月14日 | 大阪散策
大阪二大歓楽街
南は心斎橋から難波にかけての地域



歓楽街からほど近い
南西の地に
難波八阪神社は鎮座





祭神は
素盞嗚尊
奇稲田姫命
八柱御子命



大阪らしい神社といえば
その代表はこちら



境内で一際目を引くのが
獅子舞台



建立は昭和49年
もう
半世紀ほど前から
このお姿



奇抜と取るか
大阪らしいと取るか



学業
就職
会社発展を祈願し
毎日多くの人が参拝している



一層のこと
虎にしたら
尚、大阪らしいと
ふと
思った

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三ノ宮

2012年09月12日 | 兵庫散策
都会の表の顔
そして横の顔



表はアーケードの煌びやかな風景
商店も小奇麗で
歩く人の闊歩も
歩幅が広い



街の表の顔に相応しい



横の顔は隣接する飲食街



食事は欠かせない存在だが
火と油も欠かせない
厨房の脇は
長年の油が堆積



歩く人の闊歩は
歩幅が狭くなる



入る店を探して



千鳥足で



街の横顔
帰宅前には欠かせない

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神戸の街をスナップ

2012年09月10日 | 兵庫散策
神戸は坂の街



平地は海岸線沿いの商業・工業スペースに限られており
居住スペースは坂道にある



街をふらりと歩き
スナップを繰り返す



リノベーションされた建物の外観が



この坂の街にはよく似合い



スナップする楽しみを
倍増してくれる



北野異人館周辺から
三ノ宮
旧居留地区にかけ



撮影したい被写体は数多く



何度も歩きたくなる

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神戸らんぷミュージアム

2012年09月07日 | 兵庫散策
旧居留地区の一角



平成11年に
関西電力が資本を拠出して開館した博物館



古今東西の灯りを集めている



前身は
旧「北野らんぷ博物館」



受け継いだ「赤木コレクション」
を主体に
数多くの灯りに関する資料が展示されている



名前からすると
西洋調度が多そうだが
展示物の半分は
日本古来の灯り文化の調度も展示され
その数と造詣は感心するばかり



時代とともに



人々の夜の暮らしを
支え続けてきた灯り



旅の灯りもあれば
庶民の暮らしで利用された灯り
豪邸を飾ったであろう灯りなど



背後の歴史を感じさせてくれる施設
こちらも撮影は全面的にOK
訪れたのなら
気兼ねなく撮影してみるのも楽しみ方の一つ

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神戸市立博物館

2012年09月05日 | 兵庫散策
神戸市立南蛮美術館と
神戸市立考古館とが
統合され
昭和57年に開館した博物館



レトロな
石造建築物が並ぶ
旧居留地区の一角で
一際目を引く博物館



元々
横浜正金銀行神戸支店であった建物で
戦後には東京銀行神戸支店へと移り



同行神戸支店の
旧警察署跡地への移転に伴って
神戸市が所有することとなった建物



展示物は国宝を含み
考古学資料や古地図を展示
聖フランシスコ・ザビエル像などは
学校の教科書でも紹介されている実物が展示されている



同郷の芸術家の作品の所蔵もあり
金山平三
小磯良平ら
約4万点が
展示されている



重厚な建築物の中で
一層展示物が引き立つ



博物館としては異例な事に



館内は
フラッシュ撮影以外は
撮影が許可されている



近くを訪れたのなら
立ち寄ってみたい施設である
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そのほか、旧中国領事館~うろこの家まで

2012年09月03日 | 兵庫散策
今回
異人館を訪れ
リーズナブルな共通入館券を利用



9館特選入館券を購入



先に紹介した
ベンの家
仏蘭西館
英国館
旧パナマ館
のほか



以前紹介した5館も巡った





前回紹介分についても撮影しているので
そちらはダイジェストで
一括紹介とする



旧中国領事館から





北野外国人倶楽部



山手八番館



うろこの家
うろこの美術館



どちらも魅力的な風景の撮影を楽しんだ



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プラトン装飾美術館2

2012年09月01日 | 兵庫散策
プラトン装飾美術館の二回目



旧アボイ邸とも呼ばれるこの屋敷
数ある異人館の中でも
実際に家人が居住する母屋を紹介しているのはここくらい



1建設されたのは1910年ごろ
西洋館の館内には
18世紀から19世紀の
イタリア・フィレンツェの装飾的家具
調度
絵画等
が展示されている



絵画も
ミレー
ルソー
コロー
ボナールなど
殊更絵画に造詣がない人でも
知っている巨匠が掛けられている



先にも記したが
これら全部
撮影OKという



とんでもなく太っ腹な美術館



割引券は無いが
訪れる価値は十分



存分に調度を楽しみたい





館内を巡り
地下のワインセラーで
ちょっとしたお楽しみの後
様式庭園へ



喫茶としても営業しており
お薦めなスポットである

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