ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

高石ともやさんを巡る

2011年12月21日 | 日々奮戦


【1986年4月。きょぉ~れつな若さ】

高石ともやさんなんて言うともろに年代がばれてしまう。が、知らない人も多いと思う。
いわゆる世間的には「受験生ブルース」しか知らないなんて言われたりもしているけど、生粋のフォークシンガーであり、実はランナー&ウルトラランナーであり、トライアスリートでもある。しかも半端ではない。その昔は2時間45分で別大を駆け抜け、先日行われたホノルルマラソンでは70歳ながら4時間29分で完走。連続35回という最多出場記録を更新した。ウルトラマラソンでもウエストフィールドラン(オーストラリア1018㎞)の日本人初完走者、かのトランス・アメリカ・フットレース(4700km)の完走者でもある。
さらにさらに日本のトライアスロンの草分け的存在で第1回の皆生大会の優勝者、第1回の宮古島大会でも総合6位と来たらフォークシンガーだぁなんて言っていられない。おまけに当時本気で出場を考えていた3日間かけてスイム、バイク、ランを行う拡大トライアスロンの「ウルトラマン」の日本人初完走者。シンガーとしてもランナーとしてもトライアスリートとしても同時進行的に憧れないわけない存在だったのだ。(レース歴こちら

第2回宮古島トライアスロンの時、宿泊していた東急リゾートの前庭でその憧れのシンガーアスリートはミニコンサートを開いてくれ、まだ幼かった(4歳&2歳)の娘達と遊んで下さった。(もちろんもうそんなことは覚えてらっしゃらないでしょうけどね)
 
エレベーターで一緒になったハリ天の足元のNIKE・ソックレーサーについて興味津々で、我が意を得たとばかりにシューズインプレッションをとうとうと高石さんにしゃべり続けたのは30歳のハリ天だった。
そんなことだから、彼の「長い道」(第1回宮古島トライアスロンをNHKが特集した番組のテーマソング)はハリ天のトライアスロンのテーマソングでもあった。ギターを持って何かやれと言われれば高石さんの「長い道」だった。やっぱり結構スペシャルな存在なんだよな。
【2005年佐渡トライアスロン。ゴール前で応援して下さった】

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コメント (2)
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