ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

地層整理

2005年11月15日 | 日々奮戦

ranzatu本日は休診日なり。この所山行きに使ってしまっていた休日でしたが、本日はしっかりと家にいて、あれこれ雑用に奮戦。実はto do リストには延々と事柄が並び記されているのですが・・・。
その一つが私の定位置、パソコンの周囲の整理整頓。自分でもイライラするほどあれこれ積まれていてまさに「地層状態」
「あの手紙どうしたっけ」「Macの横の地層!」
「とっておいた切り抜きは」「机の地層!」
しかし、この「地層」は時系列に積まれてできたものなので、乱雑でも意外に探しやすいのです・・・って自慢にはなりませんが。
その「地層」を崩し、いらないものを捨てる!簡単なことなのにヒーヒーしてしまうこと、本日はおおかたそんなことをして過ごしてしまいました。

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結構感激

2005年11月14日 | 日々奮戦

昨日は陣馬山トレイルレースの後、夕刻からはバレエの公演に浜松町へ妻と出かけました。ここ数年恒例の行事の一つ。4年のお付き合いとなるバレリーナの方からのご招待です。

neji終了後、1年に数回あるかないかの妻との居酒屋寄り道。昨年立ち寄った鶏料理のお店が気に入っていたので、今年もここにしました。年に1度だけのお店です。
元気よくテンションも高い(けど感じ良い)お兄ちゃんが注文を取り、テキパキと動き回っています。
さて、驚いたのは生ビールを1杯飲み終わり、一通りあれこれ食べ荒らして一段落した時です。それまでカウンターにいた別のお兄さんが注文のお皿を持って私達のテーブルにやって来ると・・・
「お久しぶりでーす。」
「あーっ、去年の・・・」私達はびっくり絶句、それが感激に変わるのはすぐでした。

昨年初めて入ったお店で客と店員として顔を合わせただけ。たった一度しか会っていない青年が、私達のことを覚えていてくれたなんて。しかも、かなりはやっている感じのお店なので、毎日毎日大勢のお客を相手にしているはず。
確か、大阪から出てきたばかり、(おー、弟が大阪にいるんだよ・・・と私)、僕B型なんですけどと女性客を相手に笑いを誘っていた(うーん、僕もB型なんだよね。妻は、私みたいな彼女を捜しなさいよ・・・と姉さん風)彼・・・。
とっても元気よく飛び回っていた青年が(ちょっと賑やかすぎるほどに)、今年はカウンターの中で渋く料理を手早く用意。別人かと。(店長代理かなんか、偉くなっていたな)
我々の存在に気づいて、わざわざ声をかけに来てくれたと分かって、なんだか嬉しくなってしまいました。
小さな出来事ですが、こうして書き残しておきたいちょっと特別な出来事でした。

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年代別優勝!

2005年11月13日 | マラソン

本日、「陣馬山トレイルレース」(23.54キロ)にて年代別1位(総合23位)をゲット!
久しぶりの会心のレースでした。

top朝、事故渋滞に巻き込まれ、駐車場に入ったのが8:55。会場まで500mの坂道を走る。9時ちょうどに受け付け終了。そのままトイレに直行。長蛇の列。知り合いに向こうのトイレがすいていると案内してもらい、山坂をまた走る。着替え、ゼッケン付け、再びダッシュ。荷物を預け、スタートラインに着いたのは9:21。9分前。
早めの会場入りでiPod聴きながらしっかりアップをしようともくろんでいたのに・・・。

スタートから攻める。いきなりの急坂なので心拍数は一気に上がり(170オーバー)、少々不安もよぎるが今日は攻める、と強い意志。八ヶ岳縦走と甲斐駒行きで高地トレーニングばっちりのはずだからだ。
日本山岳耐久レースの時になんだか入らなかった上りの力もまずまず。陣馬山からの下りも思いっきり飛ばす。このところちょっとさえなかった下りだが、久しぶりにすっきり。
下りきって舗装路に出る。昨年はここからの7キロ以上の上りに足も気力も萎えてしまった。今年はどうだ。行ける! キロ5分から4分台へと上がっていく。前を行く選手を一人また一人と追い抜く。みなゼッケンの若い選手ばかり。
明らかにランナーといった感じの選手に風のように抜かれただけ(これはスピードのレベルが違いすぎ)。それにしてもこの約7キロの上りはきつい。
再び、山道に入ると生き返るよう。シューズがあたっていた足の親指が痛むが下りになるとまたまたスピードアップ。ケイレンの心配も感じない。これがすごい!
最後までスピードを緩めることなく、フーッと息を抜くことなく、ゴールまで一気に駆け抜けた。

2位に4分半差。やった!
昨年のタイムも約14分縮めることができた。
そして、まだまだ行けそうだ。あまり欲張ってもいけないが、少しずつタイムを縮める余地はある。かなりある。

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のんびりランニング

2005年11月12日 | トレーニング

atuza今日は月1回の土曜休診日。やるべきことやりたいことが山積みの今日この頃・・・。しかし、ちょっと出遅れた。やっぱり早起きをしていないとだめですねぇ。気が緩んだって感じ。
さて、あれこれやることの一つが妻の練習のお付き合い。
来年2月、地元青梅マラソンは第40回の記念大会。久しぶりに出る気になってしまった妻は次女と共に勢いが失せぬ間にとエントリー(4回目)。・・・しただけだったのが、この1週間ほどはボチボチ走るようになりました。
田舎道を5キロ行って折り返し。我が家の周りはとにかく坂ばかり。今日も前半は一度グンと下るものの、後は上りばかり。でも妻は結構頑張りました。
10キロを69分。私には心拍数が100前後ののんびりランニングですが、彼女にとってはかなり必死。しかし、よくよく考えてみれば、普段走っていない人が10キロを走るなんて本当はものすごく大変なことです。
昔々、初めて青梅マラソンに出場しようという時など、3キロ程走って戻ってくると玄関でしばらく座り込んだまま動けなかったものでした。
5キロ走るなんていう日は朝から憂鬱だったはず、確か。それを思うとなんだかすごい!
たぶん、私が普通の人から見たら、とんでもない距離を走っていたり、とんでもない所を走っていたりするので、我が家の人間の脳には「10キロ=たいしたことない距離」というような情報が刻まれているに違いない。でなきゃ、そう簡単に10キロなんて走りに行けないですよ・・・ね。

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久々にジムに行く

2005年11月11日 | トレーニング

12時ちょい前に午前の部が終わり、急いで支度。テーブルの上にあった抹茶チョコパイをほおばり、妻とジムへ。
ほぼ3週間振りのジム行きです。
妻は金曜日はスタジオレッスンの「ステップ」に参加。
私は上の階でトレッドミルのランニングと筋トレ。
1キロ軽く走って体を温め、久々の筋トレを。
ベンチプレス→ベントオーバーロウ→デッドリフト→ショルダープレス→腹筋・・・とまぁこんな所。ここまで所要時間36分。
その後キロ7分から4分まで色とりどりに混ぜ合わせて4キロ25分。
ずらっと並んだトレッドミルやエアロバイクなどを眺めながら、片眼は昼のドロドロ愛憎ドラマ。なんだか動物実験されているような気分だなぁ、やっぱりそこいくと山ランはいいよ、飽きないよなんて自分と対話しているうちに、でもあっという間に本日のメニュー終了。
サウナに入ってストレッチ。甲斐駒の後、いい感じ。山を走ってきただけで特別ケアもしなかったのにいつもよりグンとほぐれている。
おっと、妻との待ち合わせ約束の2時だ。
とにかく欲張るので忙しい昼休みなのです。
夕飯の用意だけ買ってくるから・・・とスーパーに寄り道、時計はさらに進む。
2時20分帰宅。
それから昼食、そして午後の仕事へと突入していくのです。
日々奮戦の一コマでした。

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佐渡以来のバイク

2005年11月10日 | トレーニング

10月のうっぷんを晴らすかのように快晴が続いている。
10日で3度の山行きだったので、とりあえず山は十分。ちょっと休息もとろうかというところですが・・・、これだけ天気が良いとじっとはしていられません。
そんなことでは損をした気分になってしまいます。
・・・ということで、本日は昼休みにゆっくりランのつもりでいたのですが、急に気が変わって、久々のバイク練習!
なんと、9月の佐渡トライアスロン以来のバイクライドです。
来年の宮古島大会に向けて、忘れてはいけない種目なのについつい遠ざかってしまいちょっと心苦しい所。
近場でお散歩ライド70分。それでも、どこへ行っても坂があります。
しかし、今年は山を一生懸命走っているせいで、ロードをバイクでの坂登りは本当に楽ちん。
なんとなく気分のよい昼休みの練習でした。

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筋肉痛だぁ

2005年11月09日 | トレーニング

今日は筋肉痛。足ではない。
上腕三頭筋や広背筋・小円筋といった珍しい部位。
昨日の甲斐駒のせい。
3日のロード40キロ走の時に痛くなった足のあちこち・・・は、6日と昨日の山ランですっかり良くなった。
山を走るとあちこちの筋肉を使うので結構ほぐれてしまう。経験のない人には信じられない話でしょうが、まぎれもない事実。
・・・で、腕や肩、背中が痛むのは甲斐駒で雪の積もった岩場を手を使って移動したからに他ならないのです。
raityou両手を岩につき、足に体重をかけないように下っていたため。
今日、痛いと言っている筋肉ってこの1年、しっかり筋トレしていた部位なのに・・・。そう、本当に使える筋肉は、実際にその動きをしないと鍛えられないというのが正解なんですね。昨日は緊張して、雪の積もった岩場を、相当腕の力を使って乗りraityou1越えていたんですね。
写真は雪の上にいたライチョウ。私がぐんぐんやって来たので、あわてて一緒に岩の上に乗り移った時のショット。下のは6月末に出会ったライチョウ。

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甲斐駒独占!

2005年11月08日 | 山岳ランニング

kaikoma2時半起き、3時発で黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に行ってきちゃいました。
6月以来2度目となります。ただ前回は全く眺望がきかず、高い山は皆見えるとの評判はいずこ・・・。富士はどこ?、北岳どこ?、鳳凰三山って?

黒戸尾根は刀利天狗より下の刃渡り(1900m?)からもう富士が見え始めます。
七合も富士の展望台として良好なポイント、このあたりだと鳳凰三山と同じくらいの高さなのですが、これ以後富士はどんどん競り上がり、山頂では鳳凰三山はずっと下になってしまって、その後方に大きさを誇示して仁王立ちする様子までの変化を楽しめるのが、良いです。

以前、黒戸尾根を紹介してくださった方に、こんなコト↑を知らされていたので、なんとしても天気の良い日限定で行かねばと。
今年は天気に見放されることが多く、この好天の甲斐駒行きも何度延期されたことか。今月3日も実は甲斐駒ねらいだったのです。※代わりにロード40キロ走になってしまいました。
一昨日のちょっとした騒ぎの後だけに、止めとこうと一応は口にしていたのですが、妻に「絶対晴れとわかっているんだから、是非行ってくれば」と後押しされ(いやー、ありがたやありがたや)、ついに本日快晴の甲斐駒へ、と相成りました。
竹宇駒ヶ岳神社への道を間違え(信じられない!)、時間を無駄にしてしまったけど、なんとか6時前には駐車場をスタート。本当は日の出を見たかったんだけfujiど・・・昨晩仕事が終わるのも遅かったし、寝不足も問題だし、まぁ仕方ない。次回の楽しみにとっておこう。
それでもこの前まったく見ることができなかった光景の数々・・・、
その1 徐々にせり上がっていく富士山。
yatsuその2 先月末に出かけた八ヶ岳の全貌もばっちり。
その3 鳳凰三山や北岳の雄姿も感動的。

さて、今日の甲斐駒。なんと誰もいない! 
つまり、私一人で完全独占!黒戸尾根からの登山道も全く人に会わない。
出会ったのは2羽の真っ白になったライチョウとたくさんの小鳥たちのみ。
今日の甲斐駒はまさに私のためにあった?よう。最高の気分。

しかし、怖かったのが7合目を過ぎて現れだした雪。南側の斜面にはほとんどないのだけれど、北側斜面には5センチ程の積雪。所々凍っている場所もあり下りは特にビkenビリました。時間をかけて通過。滑り落ちたら大変ですから。

コースタイム 15時間20分 
実走タイム 6時間36分(休憩含む) 
短縮率 0.43(まぁまぁの出来でした)
yuki下りは雪の部分が怖かったのでタイム落ちは当然。上りの短縮率0.39には満足。
今日も一眼レフカメラ持参の山ラン。写真を撮りながらだったことを考えれば上出来でありました。

この10日あまりで3度のロング山ラン。さすがに今日はお腹いっぱい。



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貴重な体験

2005年11月07日 | トレーニング

kumotori昨日の山ランでは、本当に貴重な体験をしました。
同行したアキさんは、今年山岳耐久レース12時間半で完走の実力者。しかし、体調が不十分(朝の心拍数が高かった等)だったかもしれず、また、走るペースが違ったりして思わぬ疲労が蓄積された感じ。
下りが驚くほど速い人なので、疲労の色濃かったのは分かっていても、まだまだ大丈夫と過信してしまいました。
折しも天候が悪化。氷雨に加え、雲取山近くからは風も強くなり、ここでエネルギー・体温が急激に奪われたようです。
雲取山の避難小屋で休息、エネルギー摂取の間に震えが止まらなくなり、私の着替え(長袖Tシャツ・ウインドブレーカー)を全て着せ、さらに本人の服も重ね着。
震えが止まらなくなったあたりから、様子もおかしいことにようやく気づき・・・。
山小屋泊まりか救助要請か・・・。ただ、色々口にできたため徐々に回復、横殴りの風と流れるガスの中を下山開始。ブナ坂分岐を越えると樹林帯に入り、ウソのように風も収まる。低体温によると思われる呼吸困難も収まりはじめ、胃けいれんから胃の中のものも全て戻してしまったものの、口調もはっきりとしてなんとか歩きならOKで一安心。携帯もつながり、妻に鴨沢まで迎えに来てもらえることになりもう一つ安心。
しばらくは楽しくあれこれ話をしながら下っていましたが、突然のように再び苦しそうな様子。幸い私は体力的に全く心配がなかったので、おぶっていこうと試みる、が、数週間前に肋骨骨折をしていたという状況で、胸が圧迫されると強い痛みが走り断念。肩をかして歩くと道幅が狭く歩きにくい、脇を支えるのも肋骨に響く・・・。結局考え出したのが後ろのザックに両手でつかまってもらい、何とか体重を支えてもらうこと。以後2時間半以上にわたり奇妙な男二人旅が続いたのです。私は後ろ加重で歩き、アキさんは完全に前加重。ペースがついつい速くなってしまい修正。きつい時は足幅ほどの遅々とした歩み。眠気も襲ってきているようで何度も声をかける。岩場を歩いている夢を見ていたとかで、乗り越えようと突然足が上がったりする。いったん止んでいた雨がまた降り出し、せっかく暖まっていた体にむち打つ。
妻と連絡を取り合い、舗装路まで出たところで一人で歩いてもらい、私は下まで駆け下りる。妻と車で登山口まで飛ばす。雲取山下山開始が5時、車で無事にピックアップが9時16分。疲労は激しいもののなんとか大丈夫そうで一安心。我が家の風呂で暖まり、持ち直しました。あー良かった良かった。
今回は二人ともパニックに陥らず、冷静に対処できたので、なんとか帰り着くことができました。
私が自分でも驚くほど、体力的に余裕があったことが今となってはよかったと。これで共倒れでは大変なことになっていました。1年間続いた(ちょっと無駄かなと思うこともあった)フリーウエイトの(主に)上半身の筋トレがこんなところで大きな威力を発揮するとは。支える力がしっかり出ていたので時間はかかっても大丈夫だと頑張れました。しかし、非常に危ない状態であったことは明らかで、あらためて山ランに対しての気の緩み(大丈夫だろうという過信)を戒められました。


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あわてました!

2005年11月06日 | 山岳ランニング

本日、青梅永山公園からTTR前半部分を走ってきました。一緒に行ったアキさんの体調不良で限界を超えてしまい、大変な思いをして、ようやく帰り着きました。

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無事に第73号発行

2005年11月05日 | 日々奮戦

midori昨日、日付が変わる直前に専属イラストレーターの三女から好評の4コマ漫画(4コマじゃないけど)を受け取り、早速スキャナで取り込み・・・。今回は比較的編集が楽だったので、気分もだれてあまり緊迫感もなかったなぁ。おかげで予定よりうんと時間をとってしまった。寝たのは午前3時半。後で応えるお年頃です。
さて、こうして「みどりの風」第73号も完成。午前の患者さんにはさっそく配ったのですが、お昼休みにまたまた、三女とこーしようあーしたほうがいいとごちゃごちゃ。イラストも付け加えたり、ついでにトップページの妻のイラストにも色をつけたりとバージョンアップ。(毎度のことです)
そうこうしているうちに今日は、サッカーナビスコカップ決勝。「ひたむきジェフ」を応援。・・・しながらせっせと印刷。時間がかかる。おっと、ついでにホームページの更新もやっちゃえ。なーんてしているととても練習時間はとれませんでした。
明日は先日知り合いとなったアキさんと意気投合。一緒にたっぷり奥多摩を走ることになりました。

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発行前日

2005年11月04日 | 日々奮戦

明日5日は、治療院だより「みどりの風」の発行日。毎月5日というのがいつの間にか定着しています。
さて、この「みどりの風」、ワンマン編集、しかも私の自己満足たっぷりのおたよりなのですが、できあがるのがいつも寸前。これまでにも朝一番の患者さんにギリギリ間に合った・・・ということ数えきれず。わかっているんだから早く準備しろよと言ってやりたい、自分に。
昨日3日、祝日。午前40キロ走、午後先日の八ヶ岳行きの写真整理及びプリント、参加したみなさんに配布予定のPhotoCD制作、ついでにちょっと凝ってみたりして。・・・るうちにあっという間に夜。
本日は前日なり。昼休みなどの合間合間でなんとか、redsfileと皮算用していると・・・特別忙しくなり、昼休みに時間など取れなくなる。ヒーヒーして一段落するともう夜。評判のイラストを描いてもらっている受験生三女は、近頃ようやく本気モードに突入の気配で、頼むのにもちょっと気を使う。でも、今朝、浦和レッズのクリアファイルをあげたら大喜びで(うまくいった)描いてくれそう。
材料はほぼそろった。特集ページは先月ようやく完全リニューアルしたHPの紹介。レース奮戦記は山岳耐久レース。ブログをはじめて、毎日色々書いているのが無駄にならずに、今月号はなんとか楽勝の気配。でちょっと気が緩んできた。けど、これからねじりハチマキでもう一踏ん張りです。

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あちこち痛~

2005年11月03日 | トレーニング

八ヶ岳に行ってきたばかりだけれど・・・本当は今年最後の遠征に出かける予定の今日でした。昨夜、天気予報を見ると「北杜市白州町横手」(どこに行こうとしたか分かるかな?)は雨模様のマーク。せっかくだから天気の良い日に行きたい・・・ので急きょ中止。しかし、今日になってみれば「行けば良かったか・・・」いつもこの決断力欠乏症に振り回される私です。
・・・で、河口湖マラソンも近いのですっかりご無沙汰のロード練習に。天気良くてちょっと悔しくなったので40キロ走を敢行。

  •   5キロ  29:31
  • 10キロ  56:37(27:06)
  • 15キロ 1:21:46(25:09)
  • 20キロ 1:49:27(27:41)
  • 25キロ 2:15:26(25:58)
  • 30キロ 2:43:43(28:17)
  • 35キロ 3:11:39(27:56)
  • 40キロ 3:47:46(36:07)

stretching軽~く行って来られるだろうと思っていたが、どうしてどうして。山を走るときは痛くならないのに、あちこちが痛む。膝、ハムスト、足首。
こんなんじゃ走れない。痛くて走れない。人にはあれこれ言ってるが(仕事ですからね)、もっと自分のカラダをどうにかせぃ!
ちょっと久々真剣にストレッチに励む夜であります。でも、全然動かな~い。(泣)

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予約の難しさ

2005年11月02日 | 治療院ネタ

私の所(緑風堂鍼灸院)は、一応予約制です。
私も患者さんも確実に時間を上手に使えるので、大変良い方法だと思っています。

ところが、先日はこの予約のために、なんとも頭を悩ませてしまうことがありました。その日は夕刻の6時前後を希望される方が多かったのですが、その時間帯はすでに以前からの予約で埋まっていました。私を頼って下さって、せっかくお電話いただいたにもかかわらず、お断りするしかなかったのです。その数なんと5人。
なのに、その問題の6時の予約の方は…無断キャンセル。突然の急用ができたのかもしれません。何かのっぴきらない事件でもあったのかもしれません。だいぶ前からの予約だったので忘れてしまったのかもしれません。それはわからないことなのでどうしようもないのですが・・・。
うーん、実は何度目かの無断キャンセルの方だっただけに、どうにも割り切れない気持ちになってしまいました。お断りした方の中には、その時間しか来ることができず、本当に困っていた方もおられただけに、なんだか私がウソをついてしまったような嫌な気分になってしまいました。
こういうことがあると、ある先生の「当日分のみ予約受付」という方法は確実性が高いなぁと感じます。当日の予約であれば忘れてしまったなどというミスもまずないですからね。
ただ、先の予約もしっかり取れるという方法も、予定をきちんと立てられるので喜ばれていることも確か。どちらにしても一長一短。こんなこともあるということでしょう。

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八ヶ岳縦走記(第2日目)

2005年11月01日 | 山岳ランニング

30日(日)、快晴と信じ切って5時に起き出す。が、空にはどうやら厚い雲。雨でなければヨシとしなければならないのか、ちょっとがっかり。富士山の山小屋泊(8or9合目)の時ほどではないにしても、うっすらと頭が痛い、何となくムカムカする。よく寝ている割にはまぶたがむくんでいる。出た出た例の高山病症状。

※私はおかしな奴で…富士山も登山競走本番やその練習で一気に登ったり下ったりでは全く平気なのですが、家族でゆっくり登山をして小屋泊まりをすると、夜中から頭痛と吐き気に悩まされ、翌日は一人何も口に出来ぬまま行動する…始末なのです。

honzawa・・・ということで、軽い朝食でおしまい(今回参加メンバーの中ではダントツで小食でした。昔は大食いで名を馳せたはずだったのに)。さて、妻・長男に盛大に見送られ(夕刻の再会を約束して)、7時前に出発。夏沢峠を目指す。雲はいくらか薄くなってきたか。昨夜の露天風呂には若い男女のグループが水着で。昨晩は空の星しか見えなかったが、あー、こんな所だったのか。上には硫黄岳の絶壁がそびえ立ち、確かに野趣に富む「野天風呂」だ。先に行ってもらっていた仲間に追いつこうと走りを入れる。いきなり心拍数を上げると高地のせいもあって息も絶え絶え。しかし、いつの間にやら青空が広がり出す。夏沢峠に出ると雲海の彼方に浅間山。快調に本日最初のピーク硫黄岳(2760m)には8時10分到着。広く平らな山頂は快晴、雲海の上に富士の姿も。前日とはうって変わって素晴yatu01らしい眺望。振り返れば昨日冷たい雨風に打たれながら歩き走りした東天狗の姿も。前方に赤岳をピークにこれから目指す八ヶ岳の山々、その向こうには甲斐駒を始めとする南アルプス、左手に目を移せば富士山。気分はグングン高揚し、昨日はyatu02ただ重いだけだったニコンD70を取り出し、この時を待っていましたとばかりシャッターを切りまくる。
横岳(2829m)から、いよいよ赤岳がものすごい勢いで眼前に迫り来る。圧倒されそうな迫力だ。進行方向の左手は雲海、yatu03そしてそこから雲がわき上がり山肌にぶつかる。稜線を越えることはなく、進行方向の右手(諏訪方面)は快晴が続いている。稜線では風も強く、今回買いそろえたニット帽が本当に役立った。赤岳天望荘(ネットでライブカメラが見られる所だ)には10時着。500円なりのコーヒータイム。朝の最低気温はyatu04マイナス4度。カウンターには懐かしの初代iMac、見慣れたインターネットの天気予報のページが開かれている。ここで妻とも連絡が取れた。別プラン組も楽しくやっているとのことで一安心。本日の最高地点2899mの赤岳頂上には11時5分(スタートから4:11)。さすがにはしゃぎたくなってくる。ここは一人一人の記念撮影も敢行!一番のにぎわった場所でもあった。
yatu05さて、ここからの下りはまっこと激しく豪快。時々振り返り、一同よくもまぁこんな所を下るものだと感心しきり。キレット小屋にてしばし休息、後半戦に備える。さて、この後ガスが出てきたが、おかげでまさかの素晴らしい光景に出会うことに。なんと「ブロッケン現象」に立ち会えてしまった!虹の輪の中に浮かぶ自分の影に大興奮の数分間。まさに夢yatu06心地の時を味わった。61段もの直登ハシゴを経てやがて権現岳(2715m)。その向こうに姿を見せる本日最後のピーク・編笠山(2523m)は、これまで登ってきた山々とyatu07は異なり、その名の通り丸く穏やかな笠の形。
手前の青年小屋で最後の休息、補給。いざ、出発とザックを持ち上げようとしてテーブルに置いたニコンをガシャン! 何と言うこと。岩場でもどこにもぶつけずここまで乗り切ってきたのに、最後の最後、しかも落とすところではない場所で落としてしまった。ショックは限りなく大きかったが・・・なんとか無事でホッとする。
大きな花崗岩を上り編笠山頂上(15時10分)。本日の最後はガスで展望がきかない。さて、後は下るだけ。夕闇も迫る。ここで一人膝に不安がある方が足首をひねってしまいペースは落ちる。捻挫の程度は軽くても無理が良いわけはない。そこで、私が一人先行して妻が待つ鹿の湯へかっ飛ぶ。紅葉まっさかりの樹林帯は非常に走りやすく、気持ちよく飛ばす。16時49分到着。妻と長男を待たせてしまったかと思いきや、まだ1時間も経っていないと知り一安心。登山道入り口まで車で迎えに戻る。6時前、無事に全員下山。鹿の湯に入りホッとする。気持ちの良い2日間だった。
地元の山をガンガンに走ることはできるが、アルプスだ八ヶ岳だということになると、その様子がわからず不安が膨らむ。詳しい方に今回のようにガイドしていただけると本当にありがたかった。小淵沢駅へ向かう皆の衆を見送った後、我らも出midoriike発。別プラン組の楽しかった話を聞きながら、私の興奮話を上手に聞いてもらいながら、紅葉渋滞もたいしたことなくスムースに帰宅。大変だったのは300枚を優に超える大量の写真を見ることでした。でもまたまた感動再現!

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