朝、いい感じで30キロ走をしてから(2時間21分)、妻と行ってきました「東京国際女子マラソン」
市民の部に出場する知人の応援と、あのQちゃんこと高橋尚子選手復活の瞬間をこの目で見るために。
そして鳥肌が立つような歓喜の瞬間。久しぶりに涙があふれる感激のゴールシーンでした。ロングインタビューで「今、暗闇の中にいる人も夢(目標)を持つことで、一日一日が充実する。夢を持って一日を過ごしてください。」の言葉には胸をギュッとつかまれた。
あの失速から2年。辛かった日々がフラッシュバック。そしてあの笑顔が戻ってきました。
新橋で応援した後、迷った末、国立競技場で応援を決意。
オーロラビジョンに映る実況をみながらの応援でした。35キロ過ぎ、スパートの瞬間のどよめきと拍手喝采、さらに国立競技場にトップで戻ってきたときの大歓声。周りにいた人たちの熱気。あらためてQちゃん人気を確認した思い。
やっぱり高橋さんは違います。小出監督の言葉ではないけど「ものが違う」。
最後のコーナーで私達の方に向かって右手を高らかに。みんな絶叫。
走りに感激。勝利者インタビューに感激。わざわざ出かけて良かった。
彼女からの「小中学生も30台、中高年の方も(そうそう)是非頑張って・・・。一日一日を大切に、24時間はみんなに等しく与えられています」とのメッセージ、同じ走るものとしてしかと。ありがとう。