ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

年代別優勝!

2005年11月13日 | マラソン

本日、「陣馬山トレイルレース」(23.54キロ)にて年代別1位(総合23位)をゲット!
久しぶりの会心のレースでした。

top朝、事故渋滞に巻き込まれ、駐車場に入ったのが8:55。会場まで500mの坂道を走る。9時ちょうどに受け付け終了。そのままトイレに直行。長蛇の列。知り合いに向こうのトイレがすいていると案内してもらい、山坂をまた走る。着替え、ゼッケン付け、再びダッシュ。荷物を預け、スタートラインに着いたのは9:21。9分前。
早めの会場入りでiPod聴きながらしっかりアップをしようともくろんでいたのに・・・。

スタートから攻める。いきなりの急坂なので心拍数は一気に上がり(170オーバー)、少々不安もよぎるが今日は攻める、と強い意志。八ヶ岳縦走と甲斐駒行きで高地トレーニングばっちりのはずだからだ。
日本山岳耐久レースの時になんだか入らなかった上りの力もまずまず。陣馬山からの下りも思いっきり飛ばす。このところちょっとさえなかった下りだが、久しぶりにすっきり。
下りきって舗装路に出る。昨年はここからの7キロ以上の上りに足も気力も萎えてしまった。今年はどうだ。行ける! キロ5分から4分台へと上がっていく。前を行く選手を一人また一人と追い抜く。みなゼッケンの若い選手ばかり。
明らかにランナーといった感じの選手に風のように抜かれただけ(これはスピードのレベルが違いすぎ)。それにしてもこの約7キロの上りはきつい。
再び、山道に入ると生き返るよう。シューズがあたっていた足の親指が痛むが下りになるとまたまたスピードアップ。ケイレンの心配も感じない。これがすごい!
最後までスピードを緩めることなく、フーッと息を抜くことなく、ゴールまで一気に駆け抜けた。

2位に4分半差。やった!
昨年のタイムも約14分縮めることができた。
そして、まだまだ行けそうだ。あまり欲張ってもいけないが、少しずつタイムを縮める余地はある。かなりある。

緑風堂鍼灸院WEBSITE

banner_04

←クリック投票をお願いします。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする