【白馬大池を望む】
一昔前は「東京の軽井沢」などと言われたこともあった我が青梅。今年は最高気温40℃超えの暑さで一気に全国デビュー。何故だ。
そんな暑さを逃れるために、たった1日だけの夏休みをアルプス行きに込めてみた。
【気持ちいい木道を行く】
【びびる初雪渓】
【快晴】
【今回のピークはこの白馬乗鞍岳だけ】
【圧倒的チングルマ】
6〜7日の予定をお天気の具合から急きょ5〜6日に変更して大正解。今年は白馬大池でまったりグータラな時間を過ごしてきたのだった。
山は何もピークを踏まずともいいもんだなぁっていうのが実感。
さんざん山を走ることを楽しんでは来たけど、ゆっくり山で昼と夜と朝を過ごすことの楽しさを知ってしまってからは、もう、ちょっと別物だ。
テントとシュラフやマット、そして食料を詰め込み、普段走る時の4倍近い重さになったザックを背負い、栂池高原からゆっくりと白馬大池を目指す。当初は白馬岳ピストンも頭にあったけど、やっぱりやめやめ。
携帯圏外なので一切外界とは遮断された異空間。
【待ってました!】
【滅多に出来ない本気昼寝】
【天然アイシング】
【天空の花畑】
【テントの中でもウトウト】
目の前に広がる絶景と心地よい風に吹かれながら昼ビールごくごく飲んで、大好きなカレーを喰らってたっぷりの昼寝。
夜はオレンジに輝く火星を凝視し、ぼんやり星空を眺め、山の夜を味わう。
翌日は少しだけ高い場所まで登り、朝日を拝み存分に薄い空気を味わってからのろのろとテン場撤収。
距離にしたら片道たった5km程のピストン山行だったけど、目指していたあくせくしない贅沢な時間の過ごし方がようやく実現できた。
なんか一つ手に入れた実感の特別な時間。
やはりハリ天さんは”持って”いますねぇ。
テント泊は背中に大地を感じるので私も好きです。
こんな贅沢な時間もたまには必要ですね!。
直前に1日前倒しして大正解となりました。
超ラッキーです♪
テン泊はちょっと重いけど(笑)自由で最高です。
お陰様で、超贅沢な時間を過ごせました。