JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

活力の素

2006年07月25日 | g-i

昨日は行きつけのバーのママの誕生日。というわけで、一応のプレゼントを持って飲みに行ってまいりました。
「ところでママ、いくつになったんだっけ?」
「えっ?三十・・二歳」
「三十二??????ママ、いくつから毎年歳を減らしてるの?」
「・・・・・・・・・・!?」

まぁ、ママがいくつであろうと酒の味が変わるわけでもなし、いやいや、もとい、ママの美しさであれば、歳など関係ありません。(笑)
「おめでとう!!カンパーイ!!!」
ママの誕生日を口実に、またまたたっぷり飲んでまいりました。


すでに、素敵な花の贈り物がありました。
ちなみに私もバラを一本持って行ったんですよ(笑)


これが私からのプレゼント
花瓶とガラスの花です。

最後はお土産までいただいて、
それがね、「私は福山雅治と結婚する」と豪語するママが、ラジオかなにかで彼が旨いと言っていた、九州は佐賀県のサンポー食品さんが出している『焼き豚ラーメン』を、わざわざ取り寄せたのだそうで
「バブさん、彼お勧めのラーメンだから食べてみて」だってさ。

そういえば最愛の彼から、プレゼントは何が届いたのか、訊いてくるのを忘れてしまいました。
「今晩、二人きりになったら、おもいきり抱きしめてもらうからいいの、夢の中で」
てなこと、言われそうなので、訊くまでもないか。どうぞどうぞ、彼のCDでも抱いて寝てくださいよ。

ともかく、ママ、いつまでも今の元気をキープして、楽しいお店を続けてくださいね。ママの笑顔と美味しいお酒は、私にとって大切な『活力の素』ですから。

さて、今日の一枚は、リトル・ジャイアント、ジョニー・グリフィンであります。フォーク・ソングを4曲も取り上げたこのアルバムは、なかなかメロディアスで、いつものグリフィンの力強さもあって、私は好きなアルバムです。それにしても、グリフィンはどうして高い評価をされないんでしょうね?職人っぽいからでしょうか?私の中ではかなり評価の高いテナーマンなのですが・・・・
おまけみたいな言い方ですが、ロン・カーターという人は、好き嫌いは置いておいて、やっぱり上手いベースを弾きますよね。そんなことを、ふと思わせる一枚でもあります。

THE KERRY DANCERS / JOHNNY GRIFFIN
1961年12月21日[2,6,7], 1962年1月5日[3,5,8],29日[1,4]録音
JOHNNY GRIFFIN(ts) BARRY HARRIS(p) RON CARTER(b) BEN RILEY(ds)
1.THE KERRY DANCERS
2.BLACK IS THE COLOR OF MY LOVE'S HAIR
3.GREEN GROW THE RUSHES
4.THE LONDONDERRY AIR
5.25 1/2 DAZE
6.OH, NOW I SEE
7.HUSH-A-BYE
8.BALLAD FOR MONSIEUR