刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン 一こく(ラーメン)

2024年01月14日 07時33分25秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府中部福知山、9号線かしの木台の信号の南西にあるラーメン屋さん。店舗は平屋一戸建て
使い古された木の壁に印象深い黄色い看板という組み合わせは遠くからでも確認できる。





山小屋風(田舎の倉庫)の店内で気の張らない緩やかな雰囲気が漂う。当然ながら駐車場は複数台
用意されてる。



みそラーメンもあるが基本は赤と白、価格はみそを含めて850円、サイドも少ないながら串から
揚げ、おにぎり、そして替え玉となる。



知人との昼食、某は白、知人は赤を注文す。コッテリしたスープは獣系の豚骨醤油、香りから
豚骨が入り込んでくるが口にするとサラリと流れていくマイルドなスープ。麺は中直麺、パツ
ッとした食感ととろみある麺をしっかり持ちあげる能力が備わっていてどちらか言うと縁の下
の力持ち的な存在である。最後にチャーシュー、古典的なロースチャーシュー。大変豚骨醤油
に合うチャーシューでたっぷりスープに浸しながら喰らうとたまらな。



ちなみに知人の赤は見た目は引いてしまうほどの赤だが、見た目ほどではなくコクの旨味の
ほうが辛さより勝っていたとのことである。

大きな国道沿いにあり黄色い看板もわかりやすい。ベーシックで懐かしい豚骨醤油と旨味の
赤ラーメンは古くからの麺ファンにも受け入れることであろう。




「京都府福知山市かしの木台1-1-3」
コメント
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