刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺毅家(ラーメン)

2016年12月08日 10時32分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
壬生高辻を100mほど東へ、松原中学校の北側にあるラーメン屋さん。
背脂醤油の京都ラーメンを提供される店舗である。

入店時刻は1130時、すでに満員状態であったがここはお一人様の強み
すんなり待たずに入店である。





狭いながらもテーブル席も用意されていて、今では少数派になりつつあるTVも置かれている。



ラーメンのメニューそのものはシンプルではあるが
麺の硬さ、メンマの数、背脂の量、ネギ量など細かくカスタマイズ出来るように
なっている。

某、チャーシューメン(並)820円、ラーメンの詳細は お店のお薦め”
とさせてもらった。



古典的な背油豚骨だ、大盛りのネギに茶色いスープその下から
大量のロース肉が顔をのぞかせている。

お勧め”は麺ややや柔らか目、ただしっかりコシはあり中身は骨太
醤油が効いたスープは、やや塩辛く古典的なとんこつ醤油の王道である。
飽きがこない味で長く付き合える味わいである。

チャーシューはしっかり脂身があるロースで中には細切れ肉も投入され
ボリュームは文句ない。ロースのどんよりとした甘さと塩が効いたスープは
いい友人で相性も大変良い。


地盤がしっかりしたラーメンで美味しさが口内で予想できる安心のラーメン
家系やまろやかなラーメンを望まれる方には的は外れるが、昔からの京都ラーメン
のセオリーをしっかり守った手堅い背脂醤油トンコツである。


「京都市中京区壬生相合町32」
コメント
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