刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

西麻布カレーつけ麺 なんだっ亭(ラーメン/つけ麺)

2016年06月24日 09時21分03秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条新京極、北へ上がった路地裏の花遊小路内にあるカレーラーメンのお店
ここ花遊小路は隠れた飲食激戦区、食堂有り、鰻有り、カフェバーありの中で
戦いを挑まれてきた。

こちら通し営業のスタイルを採用されていて昼食難民になりそうな時は記憶しておくと
おりがたいお店となる。



中はL字カウンター、洒落たお店でラーメン屋のカウンターではなくBARカウンターのようだ



らぁ麺+ライスで800円、繁華街価格としては並といったところである。



カレー色した黄土色スープの上には白ネギ、ほうれん草、それに味玉半分、
炙りチャーシューが一際目に入る・・・

スープは粘土質のとロっとしたソフトなカレー味、辛味はソコソコあるもののイヤみない
味わいで辛味あるネジタポスープのような感覚である。

麺は乾麺のような食感で、粉っぽくないスープには意外と相性がいい麺である
麺は少々ざらついた感触があり啜ると口に程よい刺激を残してくれる。

炙りロースチャーシューは炙った際の苦味がほとんど感じられないトロ味ある
チャーシューに仕上がっている、出来はいいのだが この器の中では主役には
なれない存在である。

あてい言うならカレーうどん”よりポタージュパスタよりの麺である。
店内も洗練されていて都会のラーメンショップと表しておきたい。


「京都市中京区中之町565-18」
コメント
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